最強のイケメン曲、いや、イケメンの最強曲
皆さん、ボーイッシュなメンバーは好きですかね?
僕の推し遍歴を見ていくと、AKB48では宮澤佐江、SKE48では中西優香と、客観的に見て、めちゃくちゃボーイッシュなメンバー好きじゃんとなるんですがね。
そんな、ボーイッシュなメンバーがする男装の完成度の高さたるや。
個人的に、「2次元同好会」のムック本で土方歳三のコスプレをしたにししとか、最高でしたね。
さて、今回紹介する「奇跡は間に合わない」は、もともとチームK6th「RESET」公演の曲で、宮澤佐江センターでした。SKE48のチームS4thでは、珠理奈がセンターを務めましたが、衣装がそれぞれ違います。個人的には、SKE48バージョンが好きです。奈和ちゃんとちゅりが「リクエストアワー2014」で珠理奈さんが王子様みたいと言い始めて、それぞれの乗っている馬について妄想を繰り広げていたもんです。
この曲が結構公式で流れている「リクエストアワー2016」の公式を貼っておきますね。
この曲が結構公式で流れている「リクエストアワー2016」の公式を貼っておきますね。
歌詞の世界を見ていくと、バス停で「君」を待つ「僕」の物語なんですが、タイトルからも分かる通り、ちょっと諦めてるというか、「君」が来ないだろうな、「奇跡は間に合わない」だろうなあ、という感じなんですよね。それでも「最終バス」を見逃しても待ちたいとも思っています。諦めきれないというか、「奇跡」という前向きな言葉を使うことで、ひょっとしてひょっとするんじゃないか、という期待も捨てきれない感じなんですよね。
僕は、曲の主人公の心情をうまく情景で表しているところが好きでしてね。
「風色バス停」というロマン溢れる歌い出しもそうですが、落ち着かずにざわついている気持ちや孤独な心情が「緑の木々」や「ベンチ」に当てはまっていて、明るいメロディなのに、少し寂しい歌詞が凄く好きです。
宮澤佐江のエッセイ集「これさえあれば」によれば、初めて1位をもらった「ファンの方からの最高のプレゼント」と語っていましたが、本当にファンの方々の思いが伝わってきて、この時、確か「2位 僕は知っている」が出た時に、歓声が上がったんですよね。まあ、SKEヲタとしては、1、2フィニッシュで嬉しかったんですが、やっぱり1位の輝きは特別ですよね。佐江ちゃん自身も最初は、卒業コンサートでは歌わずに「リクエストアワーで歌ったのが最後でいい」という想いだったそうで、「ファンのみんなが大きくしてくれた曲」を大切に思うところが良いですよね。
SKE48でも、リクエストアワーなどで「ファンが大きくしていった曲」沢山ありますよね。
ちなみに「リクエストアワー」のメンバーで好きなのは、「AKB48 リクエストアワー2015」での宮澤佐江、松井珠理奈、中西優香というボーイッシュ好きにとっては、超攻撃的選抜が一番好きですよ。
最近は、なかなか披露されることが少ないですが、だーすーセンターバージョンや綾巴センターバージョン、真木子センターバージョンも好きですね。
あと、他店ですが、難波の谷川さんと木下さんが入ってるバージョンも凄かったですね。
今後、チャンスがあれば、菅原バージョン、水野愛理バージョン、いずりんバージョン、なーやんバージョンも観てみたいですね。「当たり前だろ」と言われそうですが、奈和ちゃんやぴよすバージョンも観たいですね。
SKE48には、まだまだ王子様になれるメンバー沢山いそうな気がする今日、この頃です。そういう方向から増えるファンも少しいるんじゃないかなあ、とも思っています。
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