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2019年11月24日日曜日

遠距離ポスター①

遠距離でも辿り着く


 先日、AKB48の柏木由紀さんが、30歳までアイドルを辞めません宣言をしましたね。 
 ゆきりんと言えば、皆さんは、どの曲を思い浮かべますかね?
 ソロでも色々な曲を出してますが、僕は初期の「遠距離ポスター」が好きでしてね。
 この「遠距離ポスター」で思い出すのがあいあいこと、杉山愛佳なんですよね。



 なんであいあいかって?
 もちろん、あいあいがゆきりんさん推しなのもあるんですがね。
 2018年の総選挙の開票前のコンサートであいあいが着てたのがこれなんですよね。
 ちょっと、衣装をMVで観てみましょう。



 ああ、この頃の本店楽しかったなあ。
 ゆきりんのアイドル感もいいんですが、佐江ちゃんも良かったなあ。
 前田亜美とか、仁藤と萌乃とかね。
 歌詞も凄く良いんですよね。
 「アイドルなんて好きになると思わなかった」とかね。
 この曲自体については、またじっくりやりたいと思うので、話をあいあいに戻しましょう。

 この「遠距離ポスター」を着た約半月前、5月29日。
 彼女は「アイドル世界が変わりました」とブログに書いたことが起こりました(2018年12月28日のブログを参照)。
 総選挙の速報 51位 6678票
 自分に自信が持てるようになり、「自分を変えてくれた大切な日」と彼女は綴っています。
 あいあいが「何も無くて結果も残せていない」と自分のことを評価していましたが、全くそんなことはなくてですね。もともとかなりのハイスペックメンバーだと思うんですね。
 元々、加入当初からダンスが出てきて、松井玲奈卒業コンサートでも「ブリッジ」のダンスメンバーにも選ばれています。
 また、歌も上手くて、2018年には、48グループ歌唱力No.1決定戦にも参加しています。あと、3月のゼロポジ歌唱力の方にも出てますね。

 
 そして、バラエティ力の高さですよね。
 「すぎチル」が48グループをまたぎ始めていますが、きちんと自分で話題を一つ作れるというのは、アイドルだけではなくタレントとしてとても強いと思います。
 また、「むすびのいちばん」での泥んこビーチフラッグでの「今日はブスになるつもりで来たので」という、バラエティを分かっている発言に、平成ノブシコブシの吉村さんも「君は立派なブスだ。美人はね時代を作れるけど、ブスは時代を変えれるから」と高評価でした。泥を自分の顔に躊躇なく付けられるところも。この頑張りがあったからこそ、次の粉編も呼ばれたのでは、と思ってます。ちなみに、あいあいをブスと感じたことはありません、念のため。ただ、こういう頑張って身体はってる姿が輝いて見える人もいるんですよね。僕もその一人です。

 はっきり言って、CDのリリースがない期間がSKE48は長いです。その間にコンサートが沢山あると嬉しいんですがね、そうでもない(公演はやってるんですがね)。自分で軍団を作って、ムーブメントを作っていくのは、ジャンルは違いますが、プロレス界では常套手段なんですよね。自分で話題を作っていける人は凄いです。そして、それがついに仕事に繋がりました。そうサガミさんです。



 もうあいあいのポジティブシンキングが素晴らしい。
 次はすぎチルグッズの発売ですね。

 ちなみに、超個人的な意見ですが、あいあいの顔は今のSKE48でも1、2を争うぐらい好きです。特に「100%SKE48Vol.4」の最後のぺージのおにぎりを食べる笑顔とか最高ですよ。「言葉はなくたって元気をくれるんだ」って感じです。
 
 忘れてはいけないのが、ダンスメンバーである彼女が憧れる、同じくダンスメンバーだった宮前杏実の存在。
 最近のブログでも全国ツアーの「キスはダメよ」で宮前ポジが出来たことを喜んでましたが、やはり、彼女の存在は大きいんでしょうね。いつか「12月のカンガルー」で宮前ポジが出来る日、つまり、ダブルセンターの一角に立てる日が、近い将来に来て欲しいなあ、と思います。

 7D2は本当に逸材揃いで、今も渋滞中という感じですが、あいあいが思わぬ方向から飛び出してほしいな、と思います。
 だってね、彼女のアイドル世界を変えた日を作ったファンの人たちとの関係が凄く良さそうでね。僕は、握手会でだーすーの券を取ることが多くて、たまにスギちゃんレーンが見えるんですが、凄く良い雰囲気なんですよね。お見送りの時とかも。
 こんなマルチプレイヤーを非選抜にしとくのは、勿体ない気がするんですがね。
 選挙という飛び出す手段がなくなった今でも、こうして、別の切り口から自分のポジションを獲得していく彼女を見ていると、「僕だけ弱音なんて言えなくなる」。

 年末辺りにすぎチル公演しないかなあ、なんて思ってますよ。そして、ソロコンでの披露したような、彼女の特技を存分に発揮したパフォーマンスがまた観たいな、と12月を間近に思ってます。

アイドルとしての実力とバラエティ力どちらも持った彼女が、更にチャレンジしていける環境が、これからのSKEにあってほしいです。

※「レポート すぎチルのサインを観にサガミ東大阪店へ」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/10/blog-post_15.html

※「12月のカンガルー①」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/02/blog-post_9.html