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2019年11月10日日曜日

コンサートの最高な1曲目はどれ?

始まりの衝撃


 皆さんは、SKE48のコンサートで、どの瞬間が盛り上がりますかね?
 推しがユニット曲のセンターで登場した時?
 なんか、アンコール明け2曲目後ぐらいのMCで、急に緊急速報が入る時?
 思わぬレア曲をやった時?
 色々な瞬間があると思いますが、僕は、割と1曲目が好きなんですよね。
 「overture」が終わって、さあ、何が始まるんだ、と構えていたらイントロが流れてきて、というね。
 この時に、「ああ、そうでしょうね」という安定感のある曲で始まる時もあれば、「うおおお!これが来たかあ!」という時もあります。
 今日は、そんなコンサートの1曲目について考えていきたいと思います。
 
 まず、安定度のある1曲目って、やっぱり「パレオはエメラルド」だと思うんですよね。1番有名な曲ですしね。それから、全国握手会だと最新のシングル曲で始めるという納得の始まり方が多いですよね。
 
 それに対して、やはり、ちょっと衝撃を受けるというか、どよめきが起こるような1曲目も好きでしてね。
 たとえば、映像ソフトで残っているものの中で、僕が一番好きな1曲目は、「ガイシ2012」の初日の「枯葉のステーション」なんですね。もう、この時のカツオのピアノから、珠理奈が出てきた時のどよめきたるや。

 当時、SSAの兼任発表から(あの時の発表の仕方は本当に最悪だったと思います)、療養に入っていた珠理奈が出てきた衝撃。しかも、病み上がりな感じが「枯葉」の雰囲気にとてもあっていたと思います。あんなにどよめいたのは、「リクエストアワー2014」の「眼差しサヨナラ」ぐらいじゃないでしょうか(あっちはざわめきの余韻も凄かったですけど)。
 
 感動度で言えば、「箱で推せ!」の名古屋ドーム初日の「神々の領域」でしょうか。イントロが流れた時は、「何故、神々?」と客席にいた僕は思ったもんですが、メンバーが出てきた時に気がついたんですね。「あっ、1期生だ」と。これって、本店の初のドームの1曲目が1期生の「PARTYがはじまるよ」だったのを後になって思い出したんですが、どちらもついに辿り着いた感があります。この時、1期生たちの歌唱の伴奏で東李苑がピアノ、そして、古畑奈和がサックスを演奏していました。いまや、残っている1期生は珠理奈のみ。そして、間接的にですが、参加していた奈和ちゃん。
 次に、名古屋ドームにSKE48を連れて行くマスターピースとして、珠理奈は勿論ですが、奈和ちゃんも重要なファクターだと今更ながら、再認識しました。この二人での1曲目も観てみたいですね。

 
 最近だと、2018年の「春のファン祭り」の夜公演での「Spirit of SKE48」がめちゃくちゃカッコ良くて。これは生で観られなかったので、会場の反応は映像越しにしか分かりませんが、静かに燃えていく感じがいいんですよね。
 本当は奈和ちゃんソロコンの「本性」も聴きたかったんですが、転職先の合宿期間(1か月)で全く聞けなかったんですよね。本当に悔しい。

 ざっと印象に残っているものを3つ挙げましたが、皆さんはどのコンサートのどの曲がお気に入りでしょう。僕個人は、今年コンサートに行けないまま1年が終わりそうですが、来年こそは、1曲目のワクワク感を味わいに行きたいな、と思っていますよ。

 ※「枯葉のステーション」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2018/12/blog-post_3.html
 ※「神々の領域」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2018/12/blog-post_16.html
 ※「Spirit of SKE48」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/02/spirit-of-ske48.html