何度でも輝く人
キャリアが長いメンバーになると、「おっ、またこのメンバーが凄くなっている」ということがあります。
SKE48の場合、そういうメンバーが沢山いるんですが、今年のみなるんこと、大場美奈が凄いことになっていることに気づきましてね。
きっかけは、週末に更新予定のあるメンバーの記事の為に、「ソーユートコあるよね?」選抜のコンサートを何度も映像倉庫で観ているんですが、その中で選抜メンバーが一人一人ソロ曲を唄うところがあるんですね。
そこでみなるんが選択した「コップの中の木漏れ日」が凄くてですね。
「コップの中の木漏れ日」は、SKE48の次世代ユニットラブクレッシェンドのデビュー曲なんですが、あれ、このみなるん、全然次世代感の爽やかさがあるぞ、と思いましてね。
よし、今日はこの曲について書こう!と思いきや、既に書いてましてね。
※みなるんが披露した「コップの中の木漏れ日」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2020/01/blog-post_74.html
いやあ、老いの恐ろしさを感じましたよ。
今年の1月30日に書いたのを完全に忘れてました。
さて、話を戻すと、みなるんがアメブロの中で書いている「推しとファンは似る」理論も面白いですね。
10期生の五十嵐早香推しの僕もどこか似たところがあるんでしょうか。
さて、こちらのアメブロを遡って読んでいたんですが、理想的な空間を彼女は作りつつあるんじゃないでしょうか?
毎日、ファンの方からの質問を聞いて、それに答えていく。
それだけだと、いやいや、Twitterとかでよくメンバーがリプライ欄に返事してんじゃん、と思う方もいるかも知れませんが、一味違うんですよ。
まず、質問の文字数が自由であること。そして、みなるんが選ぶのと他のファンの方が読んでいることもあってか、結構良い質問が多いこと。小説家の高橋源一郎が「答えよりも問いを見つけられる人の方が素晴らしい」という旨で書籍まで出していましがが、僕も読んでいて、ああ、この人の質問面白いな、とか答えが広がりやすいな、と思う質問がいくつかありました。裏話シリーズも良いんですよね。
僕が印象に残っているのは、本店ドキュメンタリー映画をみなるんはまだ観ていないことですかね。
あの震災から生き残った一本松を見上げるみなるんを観て、なんて綺麗な横顔なんだろう、そして、この子もアイドル業界で強く生き残ってくれ、と願ってからもうすぐ8年ですね。
あれから山を越え、谷を超え、忍びの国からニンニンなアイドル人生のみなるん。
だからこそ、一緒に歩いてきたファンの方々と理想的な空間をアメブロに作ることに成功していると思います。タイムラインに消えずにずっと残ってくれるのも嬉しいですね。
かなり質が高いコミュニティになりつつあって、素晴らしいです。
今年のリクアワでの「動機」も凄く気になっているんですが、これも触れる機会があれば是非、さわりたいと思っています。
個人的には2020年のみなるんに演技の仕事が沢山あるといいなあ、と思っています。「ハケンアニメ」での演技を生で観て、コメディエンヌだけでなく、正統派の女優としても活躍できる人だと期待しています。
まだまだアップグレードを続けて、進み続ける大場美奈の2020年後半も楽しみです。
※「ハケンアニメ」の感想はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/10/blog-post_13.html
※移籍組について書いた「引っ越しました」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/10/blog-post_8.html