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2020年5月24日日曜日

今こそ、松井玲奈総選挙

遥かな歴史の階段を



 松井玲奈がSKE48を卒業したのは、2015年のことなので、2020年5月現在、既に彼女が居なくなって、5年近い時間が経とうとしています。
 それでも、未だに彼女をきっかけにSKE48に入ってきたメンバーは沢山います。また、僕がSKE48ファンというのもあるかも知れませんが、検索エンジンのトップ画面には、彼女のニュースが出てきます。
 そこで、今回は松井玲奈に関することで総選挙をしてみたいと思います。
 ただし、卒業後の彼女の活動をすべて追えているわけではないので、あくまで僕の印象に残っていることになります。
 それでは、行ってみましょう!

 第16位 「松井玲奈のオールナイトニッポン0」

 この日は、「オードリーのオールナイトニッポン」で、若林さんが春日さんの「騒動」で、パチキレた伝説の回でして、その余韻でワクワクしながら聴いたのを覚えています。ちょっとだけそのことを彼女が語ってくれていましたしね。彼女のソロラジオ、また聴きたいなあ、と思います。

 第15位 「gift」

 松井玲奈の初主演作品ですね。
 序盤の廃れた感じが衝撃でしたが、徐々に自分を遠藤憲一さん演じる篠崎に開いていき、最後のシーンで見せる表情が全く違うものになっているのが、印象的な作品です。時々、見返したくなる名作です。

 第14位 「2次元同好会」

 この書籍が大好きでしてね。
 様々なコスプレや作品の魅力について語っているんですが、とにかく作品の愛で方が分かってらっしゃる、というものもあれば、そこに注目してるんですね!というところもあり、自分の知っている作品も知らない作品も、彼女の眼を経由することで新しい発見がある本です。

 第13位 「フィンランドミラクル」

 これはですね。
 リクアワのオーディオコメンタリーを聞いて欲しいんですが、曲の魅力をこれでもかというほど語ってくれるんですよね。凄く嬉しそうに。彼女の「可愛い」を嗅ぎ分けるセンサーを感じることが出来る名解説でもあると思います。

 第12位 「ニーチェ先生」

 ひょんさんの良い意味で「どうかしてる」ところが全開に活かされた役柄でした。もう、一途だけど、そのベクトルがあまりにも凄い方向に向かっているところは、ハマり役だったんじゃないか、と思っています。あのオープニング、印象的でした。

 第11位 「TWO ROSES」

 ダブル松井のユニット曲です。
 この曲を卒業コンサートでしなかったのは、意外でしたが、彼女が居なくなった今、この曲が披露される機会があると、何故か松井玲奈の面影を探してしまいます。珠理奈の卒業コンサートで実現しないかなあ、と思っています。

 第10位 「雨のピアニスト」

 松井玲奈の表現力の片鱗を見せられた1曲です。
 個人的には、卒業コンサートの時の雨の中で1期生3人で唄ったバージョンが大好きす。

 第9位 「キスだって左利き」

 このMVって、ダブル松井の良さが凄い出てて、好きなんですよね。
 二人乗りするところとか、色のなかった玲奈の日常に珠理奈が現れることで色づき始める演出とか、本当に大好きです。
 美しい景色と、涙が印象的な作品です。

 第8位 「片想いFinally」

 かなり刺激的な内容のMVです。
 ここでの松井玲奈は、珠理奈との出会いで変わっていくんですが、「キスだって左利き」とは違い二人の関係はとんでもない方向に変わっていきます。車の衝突シーンも衝撃でしたが、雨の中のビンタが凄く印象に残っています。

 第7位 「世界が泣いてるなら」

 彼女のダークな演技が炸裂する名作です。
 多重人格者を演じる難しさもあると思うんですが、控えめな少女が狂気の独占欲を示し始めるところは、今観てもゾクゾクします。

 第6位 「マジカルラジオシリーズ」

 すいません、マジカルラジオ大好きなんです。
 マジカルラジオ1でのノリツッコミ。
 マジカルラジオ2での一人芝居。
 マジカルラジオ3での厳しい役。
 全部良いんですよね。
 バラエティコーナーで素の表情が観られるのも素敵です。
 いつかまた、マジカルラジオ始まらないかなあ、と日々妄想しています。

 第5位 「マジすか学園シリーズ」

 ゲキカラさんですね。
 初登場時の衝撃。
 マジすか2での頼もしさ。
 舞台版で明かされた過去。
 僕はマジすか2での、溜めて溜めての爆発が大好きなんですが、舞台版も良くてですね。
 本当に一瞬ですが、「強き者よ」が流れるところは感動しました。

 第4位 「枯葉のステーション」

 彼女が居なくなった今でも伝説級に残っている名曲です。
 リクアワを二連覇し、彼女の代名詞になっていました。
 菅原や後藤楽々は歌い終わった後、泣いていましたが、この曲の持つ重みはこれからも大事にしてほしいなと思います。
 松井玲奈の儚さや繊細さを活かした名曲だと思います。

 第3位 「カモフラージュ」

 松井玲奈初の短編集。
 「食」ということをテーマに、価値観やコミュニケーションの変化が描かれていきます。詳しくは感想を書いた記事を読んでいただきたいですが、本当に良い作品が多いんですよ。
 個人的には、この路線は10期生の五十嵐早香さんに受け継がれていくのでは、と考えています。
※「カモフラージュ」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/04/blog-post_8.html

 第2位 「2588日」

 これまでの彼女の思い出の地を順に進んでいく素晴らしいMV。
 そして、何か大事なものをSKE48に残して行ってくれた、今でもその大事なものは残っていると僕は思っています。時々振り返りたくなる名曲です。

 第1位 「前のめり」

 彼女が単独センターを務めたSKE48のシングルにして、ダブル松井の別れを感じさせる名作です。
 浜辺を走るあの二人の姿。
 以前、TwitterでこのMVの裏話として、二人が走っている砂浜は、貝や石が落ちていて、結構痛いはずだというのを読みましてね。様々な声の中をSKE48の顔として走り続けてきた二人の姿が思い起こされます。
 いつか、また二人が共演する日が来ますように。
※「前のめり」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2018/11/blog-post_29.html

 多分、「あのことが入っていない!」という方も多かったと思います。
 皆さんの松井玲奈総選挙はどうでしょう?