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2020年4月1日水曜日

おすすめの映画と本「STU48 Walker」

アイドルと情報誌の理想的な融合



 皆さん、「〇〇Walker」のようなご自分がお住まいのエリアの情報誌って読んでますかね?
 僕は、愛媛県宇和島市出身なんですが、宇和島に居た頃は全く読まなかったんですね。田舎なので、あんまり載っているスポットやイベントと接続しにくかったんです。
 でも、関西に出てきてからは、電車で1時間ぐらいで大体のところに行けるようになったので、よく読んでたんですね。
 そして、STUがコラボしたということで、早速チェックしましたよ。


 
 まず感じたのは、カバーするエリアの広大さですね。
 他のグループが一つの都市や府県を中心にしているのに、対してSTUは広範囲をカバーしているので、情報誌との相性は非常に良いんですよね。
 7つの県とその県出身のメンバーがいるというのが強みですよね。
 まず、僕は出身の愛媛県のページから読んでみましてね。
 内子と伊予が中心に紹介されています。
 こちらは、愛媛県出身の中村舞さんが新谷さんと一緒に巡っているんですが、歴史を感じる良い街なんですよね。
 まあ、宇和島は紹介されてないだろうな、と思ってたんですが、「かどや」が紹介されていて、「鯛めし」と「さつまめし」が紹介されているじゃあないですか!瀬戸内海にあんまり面してないですが、こんな形で取り上げてもらえて嬉しいです(僕はどっちも食べられない)。
 
 地元以外だったと徳島のページが凄く良くてですね。
 うーむ、行ってみたいな、というスポットが沢山ありました。
 また、兵庫県はその気になればすぐに行けるというのもあって、なかなか興味深く読めました。

 ここまでは情報誌として読んだ感想ですが、コラボしたSTU48の雑誌としてはどうなのか、という部分をみていくと、こちらも良いんですね。
 まず、メンバーの名鑑があるんですが、よくありがちなデータ的な部分は最小限に留めて、メンバーの言葉で自分について語ってもらってるのが良いですね。
 また、メンバーから見た瀬戸内の思い出スポットやメンバーの秘密が聞けたのも良かったですね。
 それから、僕は同郷の兵頭葵さんを応援しているんですが、こういう情報誌って、限られたメンバーしか、なかなか紙面が割けないしなあ、という半ば諦め半分で読んでたんですが、ちゃんとページが割かれていて、ありがたい!しかも、同じ愛媛県出身の2期生の子とサイクルスーツ姿が拝めるなんて。嬉しいじゃあないですか。なかなか素敵なページを観ることができました。

 こんなご時世ですから、旅に出るというのは難しいので、僕はGoogleアースで久々に内子の街をぶらぶら歩きましたよ。
 いつかリアルでも行ってみたいですね。
 
 他にもSTUの曲についての紹介も結構多くて、メンバー視点のおすすめの曲紹介があって、こちらもおすすめですよ。僕は「風を待つ」が一番好きです。

 まだ未読の方は是非!

 ※あっ、甲斐心愛ちゃんって可愛いよねのコーナー忘れてた!