彼女がセンターになるということ
今回は番組初の名古屋ロケ。
実は、僕も土曜日に名古屋に行く機会がありまして、今回二人が行ったところに僕も行ってから記事にしようと考えたんですが、台風ともろにぶつかりまして、断念ということになりました。いつも以上に記事が遅くなって申し訳ないです。
さて、番組は名古屋城から始まります。
台湾ラーメンで有名な「味仙」に行きたいという古川さん。実は東京にも進出してるらしいんですが、店ごとにメニューが違うとか。本場のメニューを味わいたいという古川さんに奈和ちゃんはこんな風に返します。
「東京と違いますからね。なめてちゃ、困りますよ」
「やっぱ、違うんすか?」
「行ったことないけど!」
「ないんかい!」
ちなみに奈和ちゃんは、矢場とんも行ったことないし、世界の山ちゃんも風来坊も行ったことないんですって。
さて、まず二人がやって来たのは、名古屋市・矢場町。
ここで先輩アイドルとして、みなるんこと大場美奈が登場。名古屋を知り尽くしていると、奈和ちゃんは言ってましたが、いや、名古屋出身じゃないし。でも、名古屋暮らしが長いし、SKEハウスの面々との暮らしの中で色々なことを知って行ったんでしょうね。いきなり人見知りを発動する古川さんも素敵でした。
最初のお店はこの矢場町にある「味仙」矢場店。
みなるんは、名古屋の様々な店にある「味仙」に結構行っているそうですよ。
古川さんは「青島ビール」(490円)を注文。
奈和ちゃんとみなるんは、「レモンチューハイ」を注文。
ここは、缶からコップにレモンチューハイを注ぐのね。
奈和ちゃんのサワー系を飲み切る速さ。しかも、顔色が変わらない。
ここで、みなるんから味仙の人気料理の紹介が、ちゃんとメモを出してるところが、真面目。
まず、「青菜炒め」(650円)。
みなるん曰く、「秒で出てくるんすよ。『青菜』って言ったぐらいで作ってるんじゃないかって」そんな早いのか!
他にも「酢豚」と「アサリ炒め」も人気メニューだそうです。
さらに矢場店限定メニューもあり、「ちんげん菜ウニカケ」(1300円)というものや、ホルモンラーメン(780円)、ナスメン(930円)というのもあるそうです。
このお店はしゃもじを挙げて呼ぶシステムだそうですが、古川さんがしゃもじを挙げても、全然来ない!普通に手を挙げても来る!店の忙しさとかで違うんですかね。
まずは、みなるんお勧めの「青菜炒め」。
いつもみなるんはおかわりしてるそうです。
「いい感じのしっかりした味付けで、薄すぎず」とみなるん。
続いては、古川さんが気になっていた「酢豚」(820円)。
「なんか酢豚っていうか、なんだ。うまい!」と古川さん。
気づけば、奈和ちゃんは2杯目へ。
「ご飯欲しい」「ホントに止まらん。私、名古屋に生まれてきて良かった」と古川さんと奈和ちゃん。
ここからはみなるんとお酒の話に。
「ジュースが好きなので、甘いお酒が大好きです。お家だと、あれですね。赤ワインにカルピス入れて飲むんですよ。友達に教えてもらって飲んだら、それが今までで一番飲みやすいお酒で。もう本当にコンビニで売ってる赤ワインに普通のカルピス。ペットボトルの同じぐらいの割合で入れて、飲むのが今までで一番飲みやすくて」
これは甘いお酒好きのみなさんは、一度試してみるのはどうでしょう?
次に登場した「ちんげん菜ウニカケ」(1300円)の見た目の凄さに、なんだこれ、となる一同。生真面目にメモを捲っているみなるんがカワイイ。
「青梗菜にウニが乗ってるのにお粥みたい」と奈和ちゃん。
古川さんも戸惑う不思議な味。
このウニカケのとろとろしたものは何かと店員さんに確認すると、卵の白身だったそうです。味がしっかりしてるから、どんどんお酒が進むそうです。
今度は、古川さん曰く、お店のレベルが分かるという「ニラレバ炒め」(820円)。
「味つけ濃いめ。パサつき感がいっさいない、レバーのタイプ。これはもう、人を選ぶかもしれないけど、私は大好き」と古川さん。
「地方のライブの後に、大人メンバーでお酒を飲むことがあって。その時に初めて奈和がお酒を飲むところを見て。で、知らぬ間に3杯飲んでたんですよ。あれ待って強いのってなって。みんなが真っ赤になっていく中、全く変わらないし、でもお酒だけ変わって行ってるから、あれみたいな」
「それを先輩が払ってくれるっていう」
気づけば、奈和ちゃん。2杯目も終了。満面の笑顔です。
3杯目は「梅チューハイ」(440円)に。
「甘いし、すっきりしてる」
「こっちの方が好きだ」ということで、みなるんも梅チューハイを注文。
締めは、「台湾ラーメン」(680円)。
もう、「香りから辛い」と古川さん。麺を噛まないという古川さんも辛さを感じてます。
奈和ちゃんの行きつけの店が一つ増えたかもしれません。
3人の一番のメニューは酢豚だそうです。
次は明治32年創業の「宮鍵」さんへ。
古風な和室に案内された3人。
鶏とうなぎがメインなんですが、今日はお鍋を食べることに。
ここで頂くお酒は、古川さんが「にごり梅酒 炭酸割り」(580円)、奈和ちゃんが「にごり梅酒 ロック」(580円)、みなるんが「にごり梅酒 水割り」(580円)です。
ここで、「みそすき」(1人前 3800円)が登場。
大量に味噌が鍋に投入されていきます。
奈和ちゃんはみそすきは始めてだそうです。
かつて、東京で1か月生活しなければいけないことがあり、味噌チューブを持って行っていたことがあったというぐらい味噌を愛している奈和ちゃん。徐々に料理に色がついていきます。
溶いた球がに肉や野菜を乗せて食べていきますが、おいしそう。
まろやかな味に至福の時を感じるみなるん。
ハツの弾力に目を見開くみなるん。
海外のアニメのキャラみたいになってます。
締めは、奈和ちゃん曰く、「名古屋の王道アイドル」であるきしめんを投入。
新幹線のホームできしめんを食べることもある、という古川さん。僕の推しメンである中西優香も、ポケットに手を入れて食べてましたね。かっこよすぎたぜ。
すき焼きたべな、と言えるようになりたい、という奈和ちゃん。
ここで、みなるんから見た奈和ちゃんのセンターについての話が。
「今の現状のセンターだと、新しい子、みんながあんまり見たことない子、っていうのが抜擢されやすい中、ちゃんとSKE48で8年頑張ってきた子が、センターになったってことは、みんなの希望だし。すごい祝福されることだし。何より、今作の新曲では奈和しか当てはまらない。この曲を多分、先頭に立って表現するのに、たとえば逆に奈和がセンターじゃない場所にいたら、もうそのセンターの子が逆にかわいそうっていうぐらい、曲がばっちり合ってる」
「先輩は後輩のことをずっと見てくれてるので、先輩からそういう言葉が頂けるのが嬉しい」と奈和ちゃん。
以前、このブログでも書きましたが、みなるんの分析力は流石だな、と毎回思います。センターになることで、どんな影響がグループにあるのかまで考えているとは。
これからもこの番組では、名古屋に来た時は、是非SKEメンバーも呼んで欲しいなと思う今日この頃ですよ。
みなるんのセンター曲、「アンチ」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/05/blog-post_27.html