たこつぼ化する前に
さて、毎週日曜更新のアンケート企画の結果を今週も発表しますよ。
今回は、SKE48ファンにいつからなったのかです。
僕の数日後に、推しメンの五十嵐早香さんが、showroom配信で僕よりも詳細でキャパの大きいアンケートを取っていて、心が折れそうになったんですが、負けじと結果を分析したいと思いますよ。
ちょっと見てみましょう。
アンケート企画第2弾「みなさんがSKEを好きになったのはいつから?」— 栄、覚えていてくれ。 SKE48の楽曲と映像 (@SKE90947313) July 6, 2020
僕は2012年頃です。
なんというか、ベテランがめちゃくちゃ多いですね。
下へ行けば行くほど少なくなるのは、SKE48のメディア出演と比例していると思います(須田亜香里個人で見ると、過去よりも現在の方が露出していますが)。
僕が興味深いのは、大組閣からマンゴーまでにSKE48が好きになった方の数です。
「暗黒時代」と定義する方もいらっしゃいますが、この試行錯誤を繰り返していた時期に何故ファンになったのか、その理由を知ることで2020年の新規ファン獲得のヒントになるような気がします。
大組閣で他のグループから流れてきたよ、という方もその中には含まれているかもしれませんが、それ以外の完全な新規ファンの方がどのようにして生まれたか。
非常に興味深いところです。
更に、マンゴー以降にファンになった方は、ゆななの効果なのか、それとも、8期から10期までの誰かなのか。もの凄く気になります。
昔と比べて入り口は少なくなったかも知れません、また、「SKE48はよく知らないけど、このメンバーは知っている」という人も多いかも知れません(だーすーしかり、おしゆきしかり)。
問題は、点をどうやって線にするか。
どうやってドアを開いてもらうか。
だーすーが、Twitterなどで、自分に関するツイートをしたファンではない視聴者をよく「スキ」や「リツイート」していますが、これも立派な線にする機会を生む行動だと思います。
できれば、アイドルとあまりリーチしない業界や媒体でどんどん活躍するメンバーが出てきて欲しいですが、果たしてどこがベストなのか、僕にはまだ分かりません。
ただ、松井珠理奈が新日本プロレスアンバサダーとなり、「知っている」からプロレスファンの方々から「信用できる」や「好きになった」を獲得できたように、本気の「好き」で向き合うというのが一つの成功例かもしれません。
僕個人としては、推しメンの五十嵐早香先生が、松井玲奈や日向坂46の宮田愛萌さんのように、自身の小説を文学の世界で発表してほしいな、と思いますよ。
なんとなく思い浮かんだ曲を貼ってお別れです。
SKE48の話が出来る人、曲やメンバーのドラマを共有できる人が一人でも増えますように。