新たな出会いのときめき
皆さん、推しの卒業って、経験したことありますかね。
僕は今年の春に経験したんですが、次の推しが見つかってない状態でしてね。
前の推しだった中西優香が卒業して、2年間ぐらいは推しが不在のまま過ごしましてね。その間は、箱推しとしてSKEを見守ってましてたわけですよ。
そこから、新しい推しと2016年に出会うことになるんですが、その時の気持ちを表す曲って何かないかな、と考えてたらぴったりの曲がありましてね。
皆さん、「愛の喪明け」って覚えてますかね。
本店のシングルの「ジャバージャ」のカップリングに入ってたやつですね。
ちょっと聴いてみましょう。
うーん、何かMVと曲の関係は何とも言えない感じなんですが、歌詞の世界から見ていくと、前の彼女と別れて「喪に服していた」主人公が、運命的な出会いをすることによって、「喪が明けた」というストーリーでしてね。
僕は、この曲の歌詞で一番好きなところは、「そりゃそれなりに悲しかったし」という言い訳的のところでしてね。別に僕、前の恋を忘れたわけじゃないですよ、みたいな感じがいいんですよね。というか、この主人公、歌詞の随所で昔の恋を思い出してるんですよね。よっぽど、印象に残る恋だったんでしょうね。思い出ってどんどん美化されていきますからね。
メロディも大人な感じが好きでしてね。
「オーウェーオーウェーオー」のバブルガムブラザーズみたいな掛け声も好きなんですが、「だって一人じゃ」からの盛り上がりの部分も大好きです。
ただ、この曲、あんまり披露されないんですよね。
出来たら「ミッドナイト公演」とかでやって欲しいなあ、と思う名曲です。
また、この曲のような新たな推しが見つかる日が来るといいな、と思う次第です。
ちなみに推しがいない期間って、皆さんはどうしてるんでしょう?
僕もいつか喪が明けるといいなあ(しみじみ)。