人気の投稿

2019年6月16日日曜日

古川未鈴と古畑奈和のいにしえ乙女酒#11の感想

祝!ソフト化!


 いよいよ「古川未鈴と古畑奈和のいにしえ乙女酒」のソフト化が決まりましたね。
 一応、全部の回を録画してますが、特典がどんな感じになるか、楽しみです。イベントとかあったら嬉しいなあ、と思う今日この頃ですよ。
 先週のサブタイトルも祝ってましたが、来週も何か祝うようなことがあるといいなあ。




 さて、今回は「そうめん呑みの儀」ですって。
 「Tokyo Walker」編集部の中村さんをゲストに迎えて、東京のそうめんを主役にしたお店を廻りますよ。個人的に今回の古川さんの服が好き。

 まずは、東京・東中野にある「阿波や壱兆」さんへ。
 このお店、営業時間が11時から翌朝5時までという結構、長い時間開いてるお店(火曜日のみ23時閉店)。こちらのお店は徳島県が出身の店主が地元の「半田そうめん」を広める為に始めたお店だそうです。半田そうめんはちょっと太いそうですよ。うーむ。半田と言えば半田健人ぐらいしか知らない僕には新鮮なそうめんです。
 
 店主のおすすめのお酒は、徳島名産の「すだちサワー」(600)と「手絞りすだちサワー」(600円)。お店の柱に貼ってある猫の耳がすだちになってるイラストもいいですね。他にも、「徳島おでん」(600円)や「鳴門わかめ酢」(350円)もおいしそう。その中でも中村さんのおすすめは、味付け海苔を出して下さって、それをボトルキープできるんですって。うーむ、斬新なシステム。

 さて、二人の元にお酒が到着。
 さっぱりした味。
 「より柑橘系の味しません?」と奈和ちゃん。
 さらに「大野海苔」(350円)も到着。これはなんとお土産にもなるそうです。
 次は「竹ちくわ2本~すだち添え~」(350円)。竹に魚肉のすり身を巻き付けて焼いてるそうで。ビジュアルがなんかいいですね。
 徳島でイメージするものトークで、「地図でいうこういう細いところですか?」と奈和ちゃん。「細いとこは高知ね」とツッコミを入れられる奈和ちゃん。SKEメンバーにとって、地図は鬼門なのか。この後、愛媛の位置の話もでましたが、くう~、SKEもっと四国でイベントしてちょうよ。

 そして、「阿波尾鶏手羽ピリ辛揚げ(2本)」(500円)が登場。超でかい手羽先。普段、名古屋で見るものとは、一味ちがいますね。皮もおいしいそうです。食べるお肉の方向を間違えてしまう古川さんが面白い。

 ここで奈和ちゃんは、ゆずにハチミツが入った「ゆずはちサワー」を注文。「ハチミツの甘さが来て呑みやすい」と奈和ちゃん。ここで、古川さんが次に呑みたくなるお酒の話に。ハイボールやシャンパンも出たんですが、「アイスワイン」というものに興味を惹かれているそうで。凍らせた葡萄から作るワインらしくてですね。いつか乙女酒で行きたいとのことですが、奈和ちゃんの「絶対行くじゃん!」っていうツッコミが面白い。

 いよいよお待ちかねの「阿波や壱兆温めん」が登場。
 徳島ラーメンっぽい外見ですが、中はそうめんなんですよね。うう、そうめんと豚肉って相性良さそう。
 次は「すだちそうめん(冷)」(880円)。
 なんとこちら、すだちの皮も食べられるんですって。
 いくつかそうめんを頼んで、それをシェアしながら食べるのもよさそうですね。
 出汁を語り始める店主に「わわわ、言っていいんですか?」と焦る奈和ちゃんが面白い。

 次は「小豆島 大儀」というお店へ。
 古川さんは高松観光大使だったんですね。
 「まあ、高松じゃないかもだけど、同じ香川ということで。これはもう、観光大使の血が騒ぎますよ」と半笑いでいう古川さんに「本当に騒いでる?未鈴ちゃん!」という奈和ちゃんのやりとりがいいですね。

 お店のご主人は小豆島出身でお父様がそうめん、おじい様が醤油を作ってらっしゃるということで、現地のものが食べられるんですね。
 まずはご主人おすすめの「香川県 小豆島/森國酒造 森 吟醸生貯蔵酒」(1080円)で乾杯。そして、「小豆島オリーブサワー」も。サイダーの甘味がするんですね。
 ちなみに奈和ちゃんの味の感想は「こんぐらいの長い(細長い長方形を作る)カラフルな棒の20円くらいで売ってるやつないです?ゼリーのそんなおいしさ」うん、なんとなくわかった。

 そして、「オリーブ牛のローストビーフ」(972円)が登場。
 あまりのおいしさに「うまいよ」と急に男っぽくなる古川さん。
 「お肉のうまみめっちゃ来ますね」と奈和ちゃん。

 いよいよお待ちかねのそうめんが登場。
 白湯スープを使った「とりそうめん」(1382円)。
 そして、「梅こんぶそうめん」(810円)。
 「つるっと飲めてしまうほどの」という古川さんに「未鈴ちゃんは麺を飲んでるんだよ」とツッコむ奈和ちゃん。

 次は梅昆布そうめん。
「個人的にしめはこっちかも」と古川さん。
 麺を飲む古川さんを凝視して見つめる奈和ちゃん。
「ああ、何回見ても不思議。何回見ても不思議だなあ」と言いながらじっとみているところが猫っぽいです。なんか、奈和ちゃんのこういうところは昔から変わらないなあ、としみじみ感じましたよ。

 他にも「おこぜ刺身」(1296円)もおすすめだそうです。

 次回は東京・中野で専門店呑みを初体験。
 専門店呑みって何だ?

 

 そういえば、発売されるソフトは「全4巻」って書いたから、もうすぐこの番組終わるの?
 いや「いにしえ乙女酒」が終わるだけで、次のシーズンからは「ちかごろ乙女酒」とか「とうせい乙女酒」とかが始まるに違いない!
 まあ、冗談はさて置いて、またでんぱ組の方とSKEのメンバーが一緒に出来ればいいなあ、と思う限りですよ。