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2021年11月6日土曜日

短期集中連載SKE48ユニット曲特別公演「チーム北野」編

 場所が変わることで味わいが変わるもの


  先日、SKE48のユニット曲特別公演の発表がありました。

※詳しくはこちらをご覧あれ!!



 近頃、休日出勤&残業の痛快エブリデイを過ごしてましてね。
 このことを知ったのは、全ての発表が終わった後でした。
 6期生の6人をリーダーにくじ引きでメンバーを決めて行く方式は、組閣をしなくてもメンバー同士の新しい科学反応が見られそうですし、メンバーたちが普段の好演では触れない曲に触れることで、新しい発見があるのでは、とワクワクしています。
 2018年頃のドキュメンタリー映像「アイドル」の影響で6期への印象があまりよく無かった頃の僕だったら「あらあ、長いことおって、同期たくさんおったらチームも持てるんやねえ。羨ましいわぁ」と京都源泉かけ流しの皮肉の一つも言っていたかも知れません。しかし、食わず嫌いをせずに6期のメンバーたちの物語を知った2021年の今は、「むしろ、今こそ6期が本領を発揮する時!!」という感じもしています。というのも、彼女たちは様々な公演やコンサートを経験し、時にはセットリスト作りにも関わってきました。今回のイベントは、それぞれのSKE48のユニット曲に対する理解、メンバーに対する理解が試されるイベントだと思います。そういう意味では、キャリアがあって横断的に活躍してきた6期生はナイス配置だと僕は思っています。
 そして、自分の意志でチームメンバーを決められないという偶発性。
 このメンバーの個性を活かすにはどうすればいいのか、頭を多いにひねる必要がありますし、僕たちSKE48ファンも「どんな公演になるんだろう、わくわく」と毎回のスターウォーズの予告が公開された日みたいな気分になれます。

 そこで本日から短期集中連載で、毎日各チームに期待することや見所を独自の視点で書いていきたいと思います。
 

 第1回は、「チーム北野瑠華」です。
 なんでこのチームからかというと、推しの五十嵐早香先生が居るので考える時間が一番多かったからです。



 さて、わりと成人メンバーが多めのチームで、リーダーの北野瑠華さんもこんなツイートをしています。


  


 確かに、グラビアの経験がある6期から8期のメンバーが3人もいますね。更に、ふゆっぴー、早香先生、10期の青木さんと大人メンバーが続きます。ううむ、「スルー・ザ・ナイト」 は是非入れて欲しいですね。
 いや、「スルー・ザ・ナイト」って、曲として聴いてもめちゃくちゃ良いし、初代衣装の色合いなんか他の曲にはない大人の色合いで素晴らしいんですよね。

 

 でも、ここで僕がこのチームで提唱したいのは、「ラーメン屋で飲むお茶、世界一上手い」理論です。
 こいつ、SKE48と文学のことばっかり考え過ぎて、ついに頭がおかしくなったのか、と思われるかも知れませんが、そうではありません。
 皆さんも経験は無いでしょうか?
 味が濃い系のラーメン屋さんに行った時に、ふと飲んだお茶や水のおいしさ。
 ラーメン屋さんの名前は忘れましたが、あまりにも美味しくて店員さんに聞いたらルイボスティーを使ってらっしゃるお店もありました。ご飯との食い合わせが悪そうな感じなのに、組み合わせや置く場所によってこんなに化けるのか、と気づかされました。

 つまり、一見するとアダルト色が強くなりそうな気がするんですが、そんな中に置かれることで、いつもより際立つメンバーもいるのでは、ということです。
 チーム北野では、ゆづぽやみはるん、あーやのようなティーンズメンバーが物凄く良いアクセントになっていくのはないか、と思っています。味も個性も癖も強めのもしや、この3人での「パジャマドライブ」が来るのではと僕は予想しています。
 

 そして、「夜風の仕業」は、さとかほが来るのではと予想していますが、ギャップとしてはたごん版なんかも聴いてみたいですね。声の美しさで言えば、あーや版も聴いてみたいところですし、ふゆっぴ版も聴いてみたい!ああ、これは迷いますね。当日誰が来るか楽しみです。


 「僕とジュリエットとジェットコースター」に関しては、ここでセンター北野瑠華が来そうな気がしていますが、9期3人バージョンも観てみたいです。前から瑠華は帽子が似合うメンバーだと思っています。あの銀色の帽子を被って颯爽と横ステップを踏む瑠華をみてみたいですね。


 五十嵐早香推しとしては、Creepy Nutsの「よふかしの歌」があれば間違いなくお願いしたいんですが、残念ながら今回は選曲対象ではないので、「軌跡は間に合わない」を同期の青木さんとゆづぽか(もしくはさとかほ)とさせてもらえませんか?
 早香先生の王子様、みたいんですよう。いや、青木さんの王子様も見たいです。
 この二人の男装、女性ファンも獲得できそうな気がするんですけどね。


 そして、あえて色っぽさで勝負するなら、早香先生とさとかほの「おしべとめしべと夜の蝶々」なんでしょうけど、「禁じられた二人」も見たいんですが、チームおしりんがゲットしていますね。

 「ラーメン屋で飲むお茶、世界一上手い」理論では、当然ですが、水が美味しく感じる為のラーメンも重要なわけです。
 このチームにおけるラーメンはおそらく、瑠華、さとかほ、青木さん、早香先生あたりになるかな、と思っております(隠し味は、はたごんとふゆっぴとみた!)。
 

 スープの最後の一滴まで飲み干したくなるような、そして、行列に並びたくなるような、最高のラーメン屋「チーム北野」になることを期待しています。