人気の投稿

2019年6月30日日曜日

6月24日から6月30日までの備忘録

6月24日から6月30日までの備忘録


 いやあ、試験が続きましてね。
 来月も試験があるんですが、週明け月曜日に実地の試験があるんで、今週は短めの内容で行きますよ。

 今週も合宿所に籠りっきりの生活なんですが、実は結構、アイドル好きな方がいるみたいで、この7日間でかなり乃木坂の情報に詳しくなった僕ですよ。あと、乃木坂時代の松井玲奈の話も沢山聞けて良かった。正直、一部のファンの方の言動がピックアップされて、「嫌われてるいるのでは?」と心配だったんですが、やっぱり乃木坂のファンの方からも「玲奈さん」は特別だったみたいです。ダンスのこと、コミュニケーションのこと、色々と聞けました。

 そうそう、同じぐらいSKEのおすすめ曲も紹介しておきましたよ。それから、アイドル興味ないお酒好きの方々に「古川未鈴と古畑奈和のいにしえ乙女酒」のアピールをしましてね。また感想を聞く約束をしましたよ。こういう草の根運動でSKE知ってる人が増えていくといいなあ。

 なんか、今週は内容が薄いなあ、と思ってらっしゃる方もいらっしゃると思うんですが、勉強漬けの毎日でしてね。私生活で嬉しいこともあったんですが、まだ書けないことばかりなんですが、落ち着いたら書きますよ。

 というわけで、また合宿所に戻りますね。
 うう、倉島杏実生誕祭みたかったよう(松井玲奈つながり)。

 

2019年6月29日土曜日

おすすめの映画と本「新聞記者」

あなたはどちらを選ぶ?


 6月の終わりにとんでもない作品が来ました。
 まあ、まずは予告をごらんあれ。



 もうね、作中でそれぞれの主人公が選択を迫られる場面は、緊張のあまり観ている僕が吐きそうになりましたよ。

※ここからはネタバレありで。

 まず、内調怖すぎだろ、というのが僕の感想でしてね。
 これはフィクションだと頭の中で分かってるんですが、「でも、現実で起きたあれも」とか「ひょっとしたら、あれも」とか頭の中では現実世界でのことが駆け巡り続きましてね。よくこれ、公開できたな、と思いましたよ。内調のシーンは、あの薄暗い照明ばかりというのも怖かったですね。
 

 シム・ウギョン演じる吉岡エリカの過去と神崎さんの葬式後にマスコミが押し掛けるシーンや、神崎さんが自殺するビルの屋上と神崎さんの家に行った杉原の対比を上空からの映像で撮ったシーンなんかは、凄く印象的です。

 予告で神崎さんが死ぬのが分かってたんですが、自殺のシーンは、やっぱり観てて胸に迫るものがありましたよ。

 田中哲司さん演じる上司の多田さんが超怖いのもよくてですね。終盤、エリカに電話がかかってきて、その電話の後、部屋に杉原よんでて、スマホの振動音が鳴る中「お前じゃないよな」って言うシーンの怖さ。廊下ですれ違う時に「順調か?」と言った後の顔の怖さ。出産祝いをちゃんとくれる怖さ(もちろん、脅しなんですが)。

 上にも書きましたが、主人公たちが勇気を持って選択するシーンが、本当に緊張感に溢れてましてね。
 エリカが、父のように誤報扱いされるかも知れない、というリスクを抱えながらも記事を書くことを決断したこと。守るものがあるはずの杉原が勇気を出して実名で報道しても構わないというシーン。そして、ラストシーン。あのラストシーンの後の暗転で僕が観た京都の劇場はどよめきに包まれました。
 どちらともとれそうな表情でしたが、憔悴しきった杉原を演じる松坂桃李の演技が最高でした。神崎さんと新聞記者だった父。それぞれの行動原理になるロールモデルが居て、その人達の正義を受け継ぐ形で進んでいくのが、たまりません。

 帰りに本屋さんによって原作の本を買って読んでます。
 またもや、今年のベスト級の映画が来たんじゃないでしょうか。

 

おすすめの映画と本「スパイダーマン ファーフロムホーム」

アベンジャーズを越えて行け


 ※前半ネタバレなし、後半ネタバレ全開で書いてます。
 
 いやあ、なんとか観ることが出来ましたよ、スパイダーマンの新作。
 劇場の席に着くと、隣りの席のじいさんが、うまい棒のチーズ味を食いまくっていて、非常に不安でしたが、僕の二つ隣りの人がスマホまでいじっていて、不快感の二重奏を奏で始めましてね。果たして大丈夫か、快適に観られるのか、と不安でしたが、なんとか開始15分ぐらいからどちらも辞めてくれたので、ほっとした限りですよ。

 正直、6月は会社の研修で合宿所に籠ってましてね。
 この映画が生きる楽しみだったわけです。
 「アベンジャーズ・エンドゲーム」の続きがやっと観られるとね、もう遠足を待つ子供のようにワクワクしてたわけですよ。

※ここからネタバレ全開で書いて行きます。

 見事に騙されましたよ。
 てか、ラストシーンまで疑える人、何人ぐらいいるの?
 最初のヴェネツィアの街での水のエレメンタルとの闘いシーンがめちゃめちゃ燃えましてね。運河が流れる街がエレメンタルにガンガン壊されていくシーンは、凄く興奮しただけに、えっ、全部ホログラムだったの、というガッカリ感はあったんですがね。

 ここ最近は「キャプテン・マーベル」やら「スパイダーバース」やら「エンドゲーム」やらで人外の化け物たちとの闘いと比べると、ドローンかぁという気持ちはあったんですが、最終戦はスパイダーマンらしい躍動感あふれる闘いが観られて凄くよかったですよ。

 MJとの距離を詰めたいピーターと、余裕で彼女が出来てるネッドの関係も面白かったんですが、今回はハッピーさんが面白かったですね。でも、飛行船の中でスパイダーマンのスーツをデザインしていくピーターを見て、なんとも言えない感慨にふけるところとかは、何かこちらもしんみりしましたよ。

 要所要所で出るトニー・スタークの面影。
 果たして彼の期待に応えられるのか、というプレッシャーとの闘いでもあったわけですね。
 一度は手放したその期待をもう一度握りしめて戦うというのは、なかなか良かったですね。ただ、その代償がヤバすぎ。

 ラストシーンで、トニー・スタークと同じように正体がバレて、しかも、悪人扱いされてしまったピーター。
 これからどうなる!
 そして、ニックは何故宇宙にいる?
 謎が謎を呼びますが、Xメンと繋がるんじゃない説は、今のところないんですかね。もう早く続きを見せてちょうよ、と思いますよ。

 全部分かった上で2回目観たらどんな感想になるのか、楽しみです。
 

2019年6月23日日曜日

6月17日から6月23日の備忘録

6月17日から6月23日までの備忘録


 まだまだ、転職先の合宿所生活は続いてるんですがね。
 今週は大事な資格試験があったんですが、無事に合格できましたよ。
 ただ、来月も大きな資格試験が待ち構えているので、ひたすら勉強の日々ですよ。
 
 SKE48は知らない間に、映画の出演メンバーが決まったり、みなるんの写真集の表紙が決まったりと色々なことがあったんですね。
 本当に、下界と遮断された生活を送っているので、情報の遅れが半端じゃなくてですね。どうしたもんかいのう、と困った日々です。

 さて、転職先の合宿所で、少しずつですが、それぞれの趣味が分かってきましてね。ほとんどの方は「食べ歩き」とか「御朱印集め」とかほっこりするものが多いんですがね。
 100人以上の合宿所なんですが、その中のお一人がどうやらアイドルファンらしいという情報を知りましてね。
 ちょいと話しかけてみたわけですよ。
 「僕SKE48が好きなんですよ」
 「ああ、すいません。僕、坂道派なんですよ。でも、『むすびの一番』とか観てましたよ。松村香織とか凄いですよね。かおたんですよね」

 松村香織!
 かおたん!

 見知らぬ異国の地で、日本人にあったかのような安心感。

 その後は、日向坂の話を中心にしつつ、48の話も出来てなんとも楽しい時間を過ごせましたよ(オードリーが好きな僕は毎週『日向坂で会いましょう』もチェックしてます)。
 坂道ファンの方にもかおたんの名前は轟いてるのか、と衝撃を受けましたよ。てか、珠理奈でも、だーすーでもなくて、かおたんが来るのね。あと、どんちゃんの話もできましたよ。

 「特撮ガガガ」のごとく、職場ではSKE好きは明かしてないんですが、いつか言うべきだろうか、と思う次第ですよ。
 取り合えず、次のセンターはあの古畑ジャンプの古畑奈和だよ、ということをアピールしておきましたよ。

 他にも「ジョン・ウィック」や「イコライザー」を観まくってる人も発見したので、仲良くしていきたいと思う次第です。

 さあ、合宿所戻るぞ。
 また、来週。

古川未鈴と古畑奈和のいにしえ乙女酒#12の感想

奈和ちゃんとファンの人たちと


 今回は「専門呑みの儀」ということで、東京・中野で専門店を巡っていきますよ!
 僕もヲタク気質が強いので、専門店というだけでちょっとワクワクしますね。


 まずは、「マグロマート」とというお店に
 実は古川さんが行きたかったお店だそうで(しかも、事前に調べてきている!)。
 お店の壁には、「腹カミ」とか「ホホ肉」とかマグロの部位が書かれてますよ。
 「かち割り氷でおいしくなる」と瓶に貼られたシールに書かれていた、「秋田県/日の丸酒造 まんさくの花 吟醸原酒(かち割り)」(750円)と「クラマトハイ」(518円)で乾杯。
 「クラマトハイ」の感想として、「お酒なんだけど、料理っぽい。コトコト煮込んでる系」と古川さん。
 ここからは料理が登場してきます。
 まずは、マグロの色々な部位が味わえる「マグロマート盛り(2人前)」(1900円)から。「赤身」「中とろ」「脳天」「アゴ肉」「ホホ肉」「ノドウラ」と様々な部位が楽しめます。奈和ちゃんも「画が強いもん」と視覚から魅力を感じています。
 「脳天」を食べておいしさに絶句する二人。
 「噛んでない!」と古川さん。
 「SKE48センター、どうよ?」
 「仕事放棄していい?もういらない、仕事いらない。私は脳天を食べて生きていく」と脳天の味に夢中になってる!「脂が好きで仕方ないね」と奈和ちゃん。
 アゴ肉を焼いて「うわっ、おいしそう。焼肉だ」と子供のようにはしゃぐ奈和ちゃん。食べてる姿を見て、「目がヤバイ」と古川さんに指摘されます。
 ホホ肉を食べた後は、おかわりで「生スイカマンゴー」(734円)を注文。夏を感じる色使いのお酒ですね。
 そして、巨大な「マグロの中落ち」(3110円)が到着。
 スプーンで取っていくんですね。
 ここで、古川さんから「SKE48のセンターになったことについて」の質問が。
 「センターなわけじゃん、今。SKE48の。何年、8年かけてだっけ。なんか、あたし、インタビュー読んだんだよ。『古畑奈和、SKE48センター』みたいな記事を見て」と共演者のことちゃんとチェックしてくれてるんだなあ、と嬉しくなりましてね。ジャージ姿で写ってたことを挟んで、センターになった嬉しさを奈和ちゃんが語ります。

 「めちゃくちゃ嬉しいです。ファンの方のことをすぐに思い出すから。なんか、私の8年間。私一時期、普通に『センター無理かなあ』と諦めた時期もあったし、支える思考で行こうって思った時もあったから。でも、それをファンの方は『絶対奈和ちゃんセンターにさせるから』って誰よりも意見まげなかった人たちだから。早く伝えたいなあ、と思いましたね」

 うーん、奈和ちゃんと奈和ちゃんのファンの方々の関係性が伺える素敵なエピソードですね。個人的に5期生がセンター争いから外れるのは違和感がある派だったので、よくぞ、ここまで信念を曲げずに推し続けてらっしゃったと思います。素晴らしい。
 この後、お母さんに最初にセンターになった喜びを伝えた話や、でもお父さんは「口軽いから周りに喋っちゃう」エピソードも登場。
 続いては、店主おすすめの「本マグロのレア天ぷら」(950円)。
 チーズに付けて食べるんですね。
 そして、古川さんがどうしても食べたかった「生うにしょ」(1490円)を食べます。
 おいしさに無言で微笑み合う二人。
 「これは!ダメだ!」と奈和ちゃん。
 「好きな女の子がいたら連れてきた方がいいと思う」と古川さん。
 そうか、こういう店を知ってるとポイント高いのか。
 手巻き寿司のような感じで海苔の上にご飯を置いて、さらにその上にウニをのっけて食べるんですね。
 「あたし、ここに何しにきたんだっけぇ」と幸せを感じる奈和ちゃん。
 あまりのおいしさに古川さんの指の動きが異様に。
 こういうお店を知っていたら「メーターがガンと上がる」という古川さん。
 ぜひ、デートに行きたいお店ですね(ちなみに、僕は魚を食べられません)。
 
 さあ、次は中野の路地裏を歩いていきます。
 一瞬、映る古川さんの靴がカッコいい。
 次はカップ酒専門店「てんてんてん 中野店」へ。
 「どなたも出身地のお酒が飲める」というコンセプトでやってるお店だそうです。
 古川さんの出身地、香川のお酒「香川県/川鶴酒造 炙りいりこ酒」(1058円)もありますよ。奈和ちゃんの出身地。愛知のお酒「愛知県/長珍酒造 長珍 特別純米」(842円)も。
 カップ酒について「なんかレベルが高い飲み物っていうか」と奈和ちゃん。
 カップ酒が発売されたのは1964年頃、若い世代に日本酒を親しんでもらうことが目的で誕生したんですね。
 静岡県のカップ酒「静岡県/志太泉酒造 にゃんかっぷ 純米吟醸」(842円)と「静岡県/志太泉酒造 にゃんかっぷラスタ」(824円)はカップのデザインに猫が描かれていてカワイイ。他にもシュールな絵柄の「岡山県/辻本店 御前酒 純米」(842円)やさるぼぼが描かれた「岐阜県/平瀬酒造 久寿玉 手造り純米」(842円)も。
 ここで、奈和ちゃんが幼少期からさるぼぼにお世話になっていたという初出しのエピソードが。キーホルダーとか買ってつけてたんですね。
 「新潟県 青木酒造 雪男 純米」(842円)というロマン溢れるラベルのカップ酒も。スキーしてるし。
 奈和ちゃんは「にゃんかっぷラスタ」をいただくことに。
 古川さんは、地元香川の「炙りいりこ酒」をチョイス。温かくして飲むんですね。
 ここで女将さんおすすめのおつまみ、「おまかせおつまみ3点盛り」(1058円)が登場。内容は、ぶりの胡麻漬け、水菜とあさりのおひたし、なすの揚げ浸し、ゴーヤとカブのサラダとなってます。

 ここからは、香川高松市観光大使である古川未鈴さんが、語る観光大使の話。
 なんと、観光大使って、一人じゃなくて、100人以上居たりするんですね。
 これは同じ香川出身のはたごんにも、チャンスあるんじゃないの、と思っていまします。なんと、古川さんは163番目だったそうです。
 琴平電鉄のことちゃんが大好きで、ことちゃんと一緒に琴電に乗るツアーもして、古川さんが生まれた病院に連れていかれることに。凄すぎるぜ、古川さん。他にも高松城のお堀のエピソードも。
 
 次はじっくり煮込んだ豚の角煮。卵の色合いもおいしそう。
 奈和ちゃんは愛知のお酒「長珍」を飲むことにします。
 「ええあ!」と飲みやすさに声が出ます。サラッとしてるそうです。

 最後は「ベーコンと夏野菜のクリームグラタン」(842円)をいただきますよ。
 チーズがたっぷりでおいしそう。
 おかみさんが作るしめの「リンダカレー」(842円)も美味しそうです。

 次回は、視聴者反響ランキングですって!
 いったいどんな結果が!

 
 
 
  

2019年6月16日日曜日

6月10日から6月16日までの備忘録

6月10日から6月16日までの備忘録


 転職して合宿所で勉強生活も2週目に突入しましてね。
 情報が全く終えていないことが多いんですが、江籠さんセンターの「ゲームしませんか」のMVが解禁されてたんですね。
 めちゃくちゃ良い曲なんで、早く7月の発売日が来て欲しいもんです。

 毎日、欅坂46の「ガラスを割れ」とか「不協和音」的な世界観で、流れにさからって孤立しまくってますよ。ふふふ。おじさんになると、一人の方が超楽。


 

 うーむ、情報を追いかけきれてないので、新しい記事を書くスピードが落ちてますが、なんとか7月上旬には、追いつきたいところです。
 それでは、再び、合宿に行ってきますよう。
 

愛の喪明け①

新たな出会いのときめき


 皆さん、推しの卒業って、経験したことありますかね。
 僕は今年の春に経験したんですが、次の推しが見つかってない状態でしてね。
 前の推しだった中西優香が卒業して、2年間ぐらいは推しが不在のまま過ごしましてね。その間は、箱推しとしてSKEを見守ってましてたわけですよ。
 そこから、新しい推しと2016年に出会うことになるんですが、その時の気持ちを表す曲って何かないかな、と考えてたらぴったりの曲がありましてね。
 皆さん、「愛の喪明け」って覚えてますかね。
 本店のシングルの「ジャバージャ」のカップリングに入ってたやつですね。
 ちょっと聴いてみましょう。



 うーん、何かMVと曲の関係は何とも言えない感じなんですが、歌詞の世界から見ていくと、前の彼女と別れて「喪に服していた」主人公が、運命的な出会いをすることによって、「喪が明けた」というストーリーでしてね。
 僕は、この曲の歌詞で一番好きなところは、「そりゃそれなりに悲しかったし」という言い訳的のところでしてね。別に僕、前の恋を忘れたわけじゃないですよ、みたいな感じがいいんですよね。というか、この主人公、歌詞の随所で昔の恋を思い出してるんですよね。よっぽど、印象に残る恋だったんでしょうね。思い出ってどんどん美化されていきますからね。

 メロディも大人な感じが好きでしてね。
 「オーウェーオーウェーオー」のバブルガムブラザーズみたいな掛け声も好きなんですが、「だって一人じゃ」からの盛り上がりの部分も大好きです。

 ただ、この曲、あんまり披露されないんですよね。
 出来たら「ミッドナイト公演」とかでやって欲しいなあ、と思う名曲です。
 
 また、この曲のような新たな推しが見つかる日が来るといいな、と思う次第です。
 ちなみに推しがいない期間って、皆さんはどうしてるんでしょう?
 僕もいつか喪が明けるといいなあ(しみじみ)。


古川未鈴と古畑奈和のいにしえ乙女酒#11の感想

祝!ソフト化!


 いよいよ「古川未鈴と古畑奈和のいにしえ乙女酒」のソフト化が決まりましたね。
 一応、全部の回を録画してますが、特典がどんな感じになるか、楽しみです。イベントとかあったら嬉しいなあ、と思う今日この頃ですよ。
 先週のサブタイトルも祝ってましたが、来週も何か祝うようなことがあるといいなあ。




 さて、今回は「そうめん呑みの儀」ですって。
 「Tokyo Walker」編集部の中村さんをゲストに迎えて、東京のそうめんを主役にしたお店を廻りますよ。個人的に今回の古川さんの服が好き。

 まずは、東京・東中野にある「阿波や壱兆」さんへ。
 このお店、営業時間が11時から翌朝5時までという結構、長い時間開いてるお店(火曜日のみ23時閉店)。こちらのお店は徳島県が出身の店主が地元の「半田そうめん」を広める為に始めたお店だそうです。半田そうめんはちょっと太いそうですよ。うーむ。半田と言えば半田健人ぐらいしか知らない僕には新鮮なそうめんです。
 
 店主のおすすめのお酒は、徳島名産の「すだちサワー」(600)と「手絞りすだちサワー」(600円)。お店の柱に貼ってある猫の耳がすだちになってるイラストもいいですね。他にも、「徳島おでん」(600円)や「鳴門わかめ酢」(350円)もおいしそう。その中でも中村さんのおすすめは、味付け海苔を出して下さって、それをボトルキープできるんですって。うーむ、斬新なシステム。

 さて、二人の元にお酒が到着。
 さっぱりした味。
 「より柑橘系の味しません?」と奈和ちゃん。
 さらに「大野海苔」(350円)も到着。これはなんとお土産にもなるそうです。
 次は「竹ちくわ2本~すだち添え~」(350円)。竹に魚肉のすり身を巻き付けて焼いてるそうで。ビジュアルがなんかいいですね。
 徳島でイメージするものトークで、「地図でいうこういう細いところですか?」と奈和ちゃん。「細いとこは高知ね」とツッコミを入れられる奈和ちゃん。SKEメンバーにとって、地図は鬼門なのか。この後、愛媛の位置の話もでましたが、くう~、SKEもっと四国でイベントしてちょうよ。

 そして、「阿波尾鶏手羽ピリ辛揚げ(2本)」(500円)が登場。超でかい手羽先。普段、名古屋で見るものとは、一味ちがいますね。皮もおいしいそうです。食べるお肉の方向を間違えてしまう古川さんが面白い。

 ここで奈和ちゃんは、ゆずにハチミツが入った「ゆずはちサワー」を注文。「ハチミツの甘さが来て呑みやすい」と奈和ちゃん。ここで、古川さんが次に呑みたくなるお酒の話に。ハイボールやシャンパンも出たんですが、「アイスワイン」というものに興味を惹かれているそうで。凍らせた葡萄から作るワインらしくてですね。いつか乙女酒で行きたいとのことですが、奈和ちゃんの「絶対行くじゃん!」っていうツッコミが面白い。

 いよいよお待ちかねの「阿波や壱兆温めん」が登場。
 徳島ラーメンっぽい外見ですが、中はそうめんなんですよね。うう、そうめんと豚肉って相性良さそう。
 次は「すだちそうめん(冷)」(880円)。
 なんとこちら、すだちの皮も食べられるんですって。
 いくつかそうめんを頼んで、それをシェアしながら食べるのもよさそうですね。
 出汁を語り始める店主に「わわわ、言っていいんですか?」と焦る奈和ちゃんが面白い。

 次は「小豆島 大儀」というお店へ。
 古川さんは高松観光大使だったんですね。
 「まあ、高松じゃないかもだけど、同じ香川ということで。これはもう、観光大使の血が騒ぎますよ」と半笑いでいう古川さんに「本当に騒いでる?未鈴ちゃん!」という奈和ちゃんのやりとりがいいですね。

 お店のご主人は小豆島出身でお父様がそうめん、おじい様が醤油を作ってらっしゃるということで、現地のものが食べられるんですね。
 まずはご主人おすすめの「香川県 小豆島/森國酒造 森 吟醸生貯蔵酒」(1080円)で乾杯。そして、「小豆島オリーブサワー」も。サイダーの甘味がするんですね。
 ちなみに奈和ちゃんの味の感想は「こんぐらいの長い(細長い長方形を作る)カラフルな棒の20円くらいで売ってるやつないです?ゼリーのそんなおいしさ」うん、なんとなくわかった。

 そして、「オリーブ牛のローストビーフ」(972円)が登場。
 あまりのおいしさに「うまいよ」と急に男っぽくなる古川さん。
 「お肉のうまみめっちゃ来ますね」と奈和ちゃん。

 いよいよお待ちかねのそうめんが登場。
 白湯スープを使った「とりそうめん」(1382円)。
 そして、「梅こんぶそうめん」(810円)。
 「つるっと飲めてしまうほどの」という古川さんに「未鈴ちゃんは麺を飲んでるんだよ」とツッコむ奈和ちゃん。

 次は梅昆布そうめん。
「個人的にしめはこっちかも」と古川さん。
 麺を飲む古川さんを凝視して見つめる奈和ちゃん。
「ああ、何回見ても不思議。何回見ても不思議だなあ」と言いながらじっとみているところが猫っぽいです。なんか、奈和ちゃんのこういうところは昔から変わらないなあ、としみじみ感じましたよ。

 他にも「おこぜ刺身」(1296円)もおすすめだそうです。

 次回は東京・中野で専門店呑みを初体験。
 専門店呑みって何だ?

 

 そういえば、発売されるソフトは「全4巻」って書いたから、もうすぐこの番組終わるの?
 いや「いにしえ乙女酒」が終わるだけで、次のシーズンからは「ちかごろ乙女酒」とか「とうせい乙女酒」とかが始まるに違いない!
 まあ、冗談はさて置いて、またでんぱ組の方とSKEのメンバーが一緒に出来ればいいなあ、と思う限りですよ。
 
 
 
 
 
 

2019年6月9日日曜日

6月1日から6月9日までの備忘録

6月1日から6月9日までの備忘録


 かつて、何かの機会に読んだ占いの本で、僕の生涯の運勢が折れ線グラフで表されてたんですね。
 それで、その本によると、僕は35歳が一生のうちで一番運が悪いらしいんですね。
 読んだ当時は、「そんなことあるわけないじゃん。僕はいつでも絶好調ですよ」と思ってたんですがね。
 35歳になった昨年の7月いきなり、会社でトラブルが起こるわ、体調を激烈に崩すわとなりましてね。8月から休職。11月から退職。そこから地獄を彷徨うという毎日でしてね。おいおい、とビビりまくって毎日を過ごしてたんですがね。
 やっと6月になって、これでもう悪い流れはなくなったな、と思ってたんですがね。
 今週の転職先の入社式の日ですよ。
 合宿が1か月ぐらいあるんで、宿泊用の荷物とビジネス鞄片手に会社に向かってたんですがね。会社への道をうろうろしてるところ、プツン、という音がして、鞄のファスナーが大破!
 道路へ転がっていく荷物たち。
 溝に落ちていく筆箱。
 車に引かれていくバインダー。
 もう、大惨事ですよ。
 結局、ほうほうの態で荷物をかき集めて、ビニール袋に大破した鞄をつっこんで、入社式へ。
 そこから5日程、合宿に参加しましてね。
 今、一時帰宅をしてこのブログを書いてるんですが、家に帰ってみると玄関が水浸しでしてね。なんと、洗濯機が大破!
 おかげでコインランドリー生活ですよ。

 まさか、35歳が終わりを迎えようとするこの6月に不幸がラストスパートをかけてくるとは。
 果たして、生きていられるのか不安で仕方ないですが、残りの期間を頑張っていきたいと思いますよ。

 それじゃあ、また、合宿所に戻ります。
 また来週!
 

古川未鈴と古畑奈和のいにしえ乙女酒#10の感想

祝!CMコラボ!

私事ですが、転職しまして、人間関係もガラッと変わりましてね。
 また1から構築していく作業が始まるわけですよ。
 その時に「お酒は飲まれるんですか?」みたいなことを聞かれるんですが、この番組のおかげで少しだけお酒について喋ることができるようになりましたよ。


 今回は、前回の予告からもオシャレなオーラがガンガン伝わってきていた東京・青山で屋台呑みを初体験していきますよ!



 まず、東京表参道のオシャレな路地の中へ。
 「COMMUNE 2nd」というところで、お昼から世界各国の料理とお酒が楽しめる屋台村なんですって。
 解放感があっていいのと、世界感がありますね。
 まず、二人が発見したのは、ジンジャーキャロットスープ。ポスターのキャッチコピーもいいですね。ここで、奈和ちゃんのテンションが上がります(番組史上最速では?)。
「これ!大好きなんです!自分で作るぐらい大っ好きなんです!」
 このお店は「BROOKLEYN RIBBON FRIES」という名前で、素敵なじゃがいも料理やジンジャーエールが楽しめますよ。
 まず、「リボンフライ」というらせん状にカットした揚げたてのフライドポテトに好きなフレーバーで味付けしたものを注文します。
 古川さんは、「全米№1」というよく昔の映画のCMで流れていたキャッチコピーの「BLUE MOON」(700円)を注文します。クラフトビールで、ほんのりとした甘みとなめらかでクリーミーな後味が人気だそうです。
 奈和ちゃんは、「ジンジャーロイヤルミルクティー」ってなんだろう、とここでもジンジャーに興味深々ですね。
 さて、ここで、奈和ちゃんがあることに気づきます。
 「あの、これ、私たち握手会あるんですけど、握手会のケータリングにサラダ屋さん来てくれたりするんですよ、もしかして、そこの…大好きなスープ!」
 あまりの偶然に衝撃を隠せない奈和ちゃん。
 ここでお酒が到着。まずは、古川さんから。泡がオレンジっぽいんですね。香りも良いそうで。フルーティでさっぱりだそうです。
 奈和ちゃんは「ジンジャーミルクラム」(650円)なる飲み物。
 「んっ?何味というんだ、これは。シナモンっぽい味がする」
 この感想は正解で、シナモンも入っているそう。
 次は「リボンフライ オニオングラタンパウダー Sサイズ」(580円)が登場。
 おいしそうに眼を細める古川さん。「なんか、本当にポテチみたい」
 奈和ちゃんは、「ピクニックみたいな気分になるなんか。おかしみたいなの食べて」と嬉しそう。
 そして、いよいよ奈和ちゃんの大好物である「ジンジャーキャロットスープ」(600円)が登場。奈和ちゃんはニンジンやショウガを摺り下ろして作ってるんだから、凄いですよね。「人生で野菜摺り下ろしたことなんて1回もないよ」という古川さんも凄い。「しょうがの味が強いんですよ、なんですけど、ニンジンの甘味もあるから、自然なものしか入ってないから。これを握手会の合間に食べて、ほっとするんです」

 お昼時になると、サラリーマンの方や女性の方も増えて、普通にカフェとして利用する方も多いみたいです。

 次は「SCHMATZ Beer Stand Omotesando」へ。
 ここはドイツ料理のお店で、ウィンナーやカツレツがおいしいんですって。
 ドイツのソウルフードにチャレンジです。
 奈和ちゃんは、これまで普通のスーパーに売ってるソーセージしか食べたことがなかったそうで、本場のウインナーは初です。水以外は、本場ドイツのものを使用しているというのも凄いですね。
「エルディンガー」という白ビールは飲みやすくて、女性にも人気なんですが、グラスのサイズが凄まじくでかい!奈和ちゃんも「世界を感じるよ!」と驚いてましたね。
 この店は「ビアカクテル」というのも出してて、レモンとかバナナを甘いベースにして、そこからビールを入れるんですね。
 古川さんは「Wcup エルディンガー Big」(1500円)を注文。古川さんの顔よりでかくない?
 一方、奈和ちゃんは「レモンビール」(700円)を注文。こちらは普通のグラスサイズ。
 あまりのグラスのサイズの違いに古川さんが「お父さんと娘って感じ」。
 「エルディンガー」の方は、ちょっと甘いんですね。
 「レモンビール」の方は、めちゃくちゃ飲みやすくて、ビールの苦みもあるそうです。
 次は「ドイツソーセージ3種盛り」(1500円)、そして、「カリーヴルスト」(900円)が登場。「カリーヴルスト」はドイツのソウルフードなんですって。さらに「アボカドシュニッツェルバーガー」が登場。お店の焼き印がバンズにされていて、「マッドマックス怒りのデスロード」みたいで燃えますね。
 まずは、ソーセージから。中にチーズが入っててジューシーそう。
 「これは最高と言わざるを得ない」と古川さん。
 「めちゃくちゃ肉厚ですね」と奈和ちゃん。
 次は「カリーヴルスト」を食べる古川さん。「かなり甘めのカレー。将来子供が出来たらさ、こんなソーセージをさぁ。お弁当箱に入れてあげたくない?」と古川さん。一味違い過ぎる!
 最後は「アボカドシュニッツェルバーガー」。
 巨大すぎて、古川さんが食べようとするとトマトが出てしまいます。
 「豚のカツレツが非常に美味しい。カラッと揚げてるから油の感じが凄くおいしくて、たまんない」と古川さん。横でずっと奈和ちゃんの「可愛いよ」とか「こういうとこにキュンとしちゃうよ」なんて声が。
 ここで、古川さんがジャンクフード好きであることが発覚。
 うーむ、確かに僕もカップ麺は好きですね。本当に手間がいらないところがありがたい。
 「ハンバーガーの周りくどいところがない感じ。バンズ焼いてるのはポイント高い。そして、このフカフカ加減。いいね。(中略)フレッシュネスバーガーはおいしい」と古川さんのハンバーガーへの愛は止まりません。
 ちなみに奈和ちゃんはフレッシュネスバーガーを食べたことがないそうで。
 僕も「意外にマンゴーバーガー」の時から行ってないなあ。
 更にモスバーガーへの愛も語ります。「とびきりハンバーグサンド」が大好きなそうで。流石に奈和ちゃんも「これ何時間かかります?」とツッコむ。奈和ちゃんのハンバーガーへのこだわりは「安く食べれたらいいかな」とかなり差がある。

 ここで、突如隣りの席にカルフォルニアからの留学生お二人が!
 いつから居たんだ。「ブレードランナー2049」みたいだ。
 お二人は早稲田大学に通っているそうで。なんでお昼から飲んでるかというと、学校が休みだそうで。
 僕は大学1年生の時に、週休4日にしちゃおう、ウフフ、とかやってたら、大学4年生の時に、ほぼ毎日大学に来ている人になっていましたよ。ええ、最近本当にタイムマシンが欲しいですよ。

 さてさて、次は「バンバン」という餃子のお店へ。
 ここは柚を推しているお店で柚を利用した料理のお店だそうです。
 ここで、我々視聴者が試される餃子に柚胡椒つけるのか論争に。
 僕は残念ながらその選択肢を知らなかった派ですよ。
 「ゆずハイボール」(700円)と「ゆずサワー」(700円)を頼んだ二人。
 お料理は「GYOZA 20pcs」(1800円)が到着。このメニューは、柚子胡椒おろしとシラチャーチリチーズとシソジンジャー、あぶりカレーの4種が一皿に乗った料理なんですね。
 この中では、古川さんが食べたあぶりカレーがおいしそう。

 さて、最後はハワイの料理が楽しめるお店「Dote cafe」に。
 しめはこのお店に。
 「待って、二人の美女に微笑まれたら私。もうこれがしめです」と奈和ちゃん。
 お姉さんのお勧めの「プレミアムガーリックシュリンプ」(1400円)を注文。
 一皿にめちゃくちゃ乗ってますね。
 
 他にも本場のタイ料理が楽しめるTonpai Kitchen」もお勧めですって。
 こういう色々な国の料理を一気に楽しめるのっていいですよね。
 二人のお気に入りは白ゴマえびトースト(700円)。

 来週は、そうめん呑みですって。
 そうめんとビールって合うんでしょうか?

  

 それから本編以外でも、この番組と太田胃散のCMがコラボしてるじゃないですか!
 よし、この調子で他のスポンサーともコラボだ!
 チューリッヒの自動車保険で、保険について電話する二人。
 リョウシンJVのCMで膝や腰の痛みについて澤穂希に代わり、視聴者に尋ねる二人。
 全然関係ないけど、僕が個人的に好きなサッポロ黒ラベルCMに出て欲しい限りですよ。
 
 

 何気にSKEで全国CMって今誰か居るんでしょうか。
 凄いぜ、奈和ちゃん。
 
 
 
 

おすすめの映画と本「HEARTS BEAT LOUD たびだちのうた」



夢と現実との両立


 映画館で映画を観る理由の一つとして、音響が素晴らしいということがあります。毎年音楽映画は必ず素晴らしいものが誕生しています。僕の好みで言うと、「シング・ストリート」、「ボヘミアンラプソディー」とかですね。

 今回観た「HEARTS BEAT LOUD 旅立ちのうた」は予告を観た時から、これ、絶対面白いだろ、と思って期待していた一作でしてね。ちょっと予告を観てましょう。




 予告で流れるこの歌が出来るまでも物凄く良いんですが、閉店の日に自分の娘とライブするとか、このお父さん、本当にカッコ良くてね。

 医者になるため、勉強してる娘のサムに「セッションしようよ」と誘い続けるところは、ああ、自分も父になったらこんな感じなんだろうなあ、としみじみ妄想しましたよ(独身35歳)。あんだけ勉強してる人に「我々は宇宙からセッションにきた」みたいなこと言ってるとことか最高ですよ。

 そして、娘とセッションしてできた曲を勝手に音楽配信サイトに登録。
 いつものパン屋さんで、自分の達の曲が流れてきた時の喜び方たるや!
 僕は、何故かここで涙が止まらなくなりました。
 そうか、今の世の中なら、こういう出てきかたもあるのね、と。
 でも、娘のサムは医学の勉強をする為に、町を離れて大学に行かなきゃいけないわけですよ。そんな娘やマンションのオーナー女性との関係、万引き癖のある母、と色々と私生活も大変なお父さんのフランクなんですが、酒場の友人のオーナーであるデイヴとの会話が良くてね。お互いに過去に自分の夢にワンタッチして今の職をしてるんですがね。
 「好きなことをできるようにするんじゃない、できることで好きなようにやるんだ」と言われるシーンは、今の自分の境遇とも重ね合わさって、映画館の中でメモを取り出しそうになりましたよ。

 最後のライブシーンも良くてですね、親と子の別れなんですが、歌の中で離れても心の中にずっとあるんだなあ、と感じさせられる名シーンでした。

 ちなみにパンフレットは絶対購入した方が良いですよ!
 なぜって?
 なんとパンフの最後のページのコードを読み取ると、アプリでサウンドトラックが聴けるからです。
 デザインもレコード屋さんのロゴ入り!
 




 早くも僕の2019ベスト候補です。

 同じく音楽映画の傑作、「シング・ストリート」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/05/blog-post_90.html
 


  

2019年6月8日土曜日

「HANGOUT PLUS 松村香織編」の感想



これから行くものへ 成功の前例を


 遅ればせながら6月5日に配信された「HANGOUT PLUS」最新回を観ましたよ。
 今回のゲストは元SKE48の松村香織さん。
 有料コンテンツなので、気になったところをいくつかだけ書きます。

※無料部分だけ貼っておきますね。有料登録はこちらのチャンネルの詳細欄をごらんあれ。今回も面白かったですよ。
 
 まず、アイドルを応援することについて、もう一度考えさせられた方法でした。
 握手、選挙、ゲーム、外仕事、様々な形態があるなかで、なんで自分は赤の他人に投資するのか、ということを考えさせられました。
 僕の出した答えとしては、「その人の生き方、毎日が面白いから、そして、自分の毎日も面白くなるから。時には忘れられないぐらい興奮を感じられるから」でした。特に今回のゲストとして登場したかおたんは、その最もたるメンバーの一人だったんじゃないでしょうか。

 SKE48を卒業したかおたんの生き方、というのが「アイドル界の試金石になる」という宇野さんの言葉も印象的でしてね。
 彼女に今来ている仕事、これからやっていこうと思っている仕事、どちらも楽しみです。彼女がフリーでやりながら、2年後、3年後、どうなっているのか、特に山田町みたいな仕事はかおたん独自の色が出さていいんじゃないかな、と思います。

 あと、宇野さんが総選挙開票当日朝の思い出として、「あと、24時間たったら世界はどう変化してるんだろう」と思っていたというコメントは、2012年から2013年頃、僕もすごく思ってました。
 今思うと、あの頃はまだ総選挙にブランド力があって、じゃんけんがあって、と握手意外にも様々な方法でメンバーがのし上がっていく方法があったんですけどね。これからのアイドル業界で、どのような方法が取れるのか、番組の中でも出てましたが、奈和ちゃんが「オルフェス」を出した時のような方法もあるとは思うんですがね。クラウドファウンディング的なやり方で、コンサートやグッズを販売してくれたらなあ、と思う次第ですよ。

 これからSKE48が、新しい楽しみ方、バランスの取れた楽しみ方を提示できるか勝負だと思います。

 そして、かおたんとファンの方々がこれからどんな道を作っていくのかも楽しみです。
 番組の中でも語られていましたが、聞き上手ですよね。これはやっぱり「ぐぐたすの輪」でコツコツ色々なメンバーにインタビューしてきていたのが、今、活きてるんだなあ、としみじみ思いましたよ。せっかくなんで、SKEメンバーにインタビューして欲しんですが、ギャラの問題は、かおたんファンの方とそれぞれのメンバーのファンの方でクラウドファウンディングクラウドファウンディングとかで、資金繰り出来ないものか(僕も給料が安定してきたら、投資したい)。

 かおたんがアイドルからフリーのタレントになったことが、SKEに、アイドル界に、そして、世の中にどのような影響を与えていくのか。
 僕としては、インタビュー本かインタビュー動画が欲しい!
 特に関わりが深かったSKEの卒業生たちに話を聞いていくのとか、どうでしょう?当ブログとしては、MVとか公演の裏話とか、聴いて欲しいなあ。

 ここまで書いていて思ったのは、「SKE」という肩書きが外れても期待ができる松村香織という人は、やっぱり凄いなあ、と感じました

 ※他にもいろいろと興味深い話があったので、有料版をチェック!
  僕は、宇野さんが編集者として、何故この人の本を出すのか、という理由とかは、興味深かったですよ。

かおたんと言えば、動画も!
「平民出馬宣言」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/05/blog-post_59.html

 

 


    

2019年6月3日月曜日

お知らせ



お知らせ

 
 いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
 本日から7月上旬まで、仕事の都合でPCが触れない環境に行くことになりまして、更新が金曜の夜から土日のみになります。
 今月は過去記事を楽しみながら、新しい投稿も楽しんでいただければ幸いです。
 それでは、行ってまいります。


 


     

2019年6月2日日曜日

祝!古畑奈和ソロコン決定!



二人の約束が回り始めていく


 2019年6月2日のshowroom配信で、古畑奈和ちゃんのソロコンサートが決定しました!
 ついに来たか!
 現在、SKEに推しメンがいない僕ですが、古畑奈和ちゃんは前から報われて欲しいと思っていたメンバーの一人でしてね。ついに時代が来たなあ、と思いますよ(しみじみ)。
 思えば、このブログができたばかりの頃から奈和ちゃんに関する記事は書いていて、やっぱり魅力があふれるメンバーなんだな、と思います。














 どんだけ、奈和ちゃんが関わったこと書いてるんだよ、という感じですが、これでもまだ断片でしてね。ただ、SKEの歴史の中で何回か、来ていた奈和ちゃんが来る波が今回は、見事に重なっていってるな、と2019年は感じます。

 ソロコンサートの日程は、2019年6月27日(木)。
 場所は、KEY Studio(新宿アルタ)。 
 ライブは昼14時30分からと夜19時からの2回公演!
 
 うーむ、仕事の関係でどうあがいても行くことができませんが、行かれる方々は、是非、記念すべきソロコンサートを楽しんできてほしい!そして、その楽しさをお裾分けして欲しいと思います。

 ちょっと気が早いですが、1曲目は何でしょう?
 僕としては、「本性」から始まってほしいなあ、と思います。
 ライブ最後は「観覧車」で終わるのもいいかも。
 カバー曲としては、「誰を一番愛してる?」と「線香花火が消える前に」とか歌ってほしいなあ、と思います。あと、「それでも彼女は」とかも。
 
 期待が膨らみますね、ライブを成功させて、次は是非、名古屋や関西にも来て欲しい!
 歌で勝負していきたい後輩たちにも良い先達になりますしね。
 そして、セカンドアルバムが来ますように!
 なんとなく、おめでたい時の動画を貼っておきますね。
 研究生時代からの恩人二人と!



 初めて奈和ちゃんについてじっくりと書いた「前のめり②」の記事はこちら!https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/01/blog-post_31.html




     

SKEファンから見たマジすか学園、この回が熱い!



人それぞれのマジ


 皆さん、「マジすか学園」ってご存知ですかね?
 AKB48のメンバーが出演するヤンキー学園ものドラマなんですが、SKEのメンバーもちょいちょい出てましてね。何気に燃えるストーリも多くて、当時はAKBを知らない人達の入り口の役割にもなっていたもんです。
 とりあえず、キャラクターソングのお手本のような「マジジョテッペンブルース」を貼っておきますね。最後に出てくるまゆゆと珠理奈がカッコいい。

 うーん、全盛期感がもりもり出てますね。
 今回は、SKE目線でマジすか学園を観ていった時に、この回が熱い!という超主観メインの記事なので、もし、「こういう回も面白いよ」とTwitterのアカウントの方に教えていただけると幸いです。

 第3位 「マジすか学園3」#5「私のダチに手を出すな」
 川栄李奈演じる「名無し」木本花音演じる「なんてね」の友情が描かれた名作。
 お話は「名無し」が両親へ手紙を書いてる名無しとそんな「名無し」の笑顔が好きだという「なんてね」の心温まるシーンが前半にありましてね。そこからチームマングースの罠が「名無し」に迫るというストーリーなんですよ。その中で「名無し」の嘘と「なんてね」の「俺達はなんだ、俺達とお前はなんだ!?」が切なくてね。この頃の花音を観てると、もっとお芝居で見てい見たいな、と思いますよ。バトルシーンでの「それが、私たちのマジだ!」というシーンも最高です。人のマジを笑っちゃダメですね。「メッシ」と「ヤギ」というまた違った関係性の二人が登場することで、二人の友情がより際立ちます。
 「マジすか3」は、「1」、「2」から世界がいきなり飛んで、びっくりしましたが、ストーリー自体は結構好きでして、SKE48からは松井珠理奈、木﨑ゆりあ、矢神久美、木本花音が出ている上に、移籍前の大場美奈、山内鈴蘭なんかも出てて、今観ても十分楽しめる一作です。個人的には、終盤のゆりあのキックがカッコいいですね。「ぽんこつ」という言葉をあんなに重厚に響かせる主題歌あるでしょうか。
 最後に脱出した3人は、今、考えると、まるで大組閣の布石のようです。

 第2位「マジすか学園2」#1「世代交代上等!」

 何かが始まるワクワク感を感じさせる1作。
 そして、この時聴いた「ヤンキーソウル」の高揚感と、「青春と気づかないままに」の淋しさが素敵でしてね。こりゃあ、名作になるぞ、と思ってましたよ。松井珠理奈演じる「センター」と渡辺麻友演じる「ネズミ」が組んで、マジすかのてっぺんからの景色を目指す「つの字連合」とが「新ラッパッパ四天王」たちと激突していくんですが、第1話では、いきなり「センター」がラッパッパの部室に殴り込みをかけに来るところから始まります。この時のワクワク感。特に、「センター」と「ゲキカラ(甘口)」が向き合うところなんかは、こ、この二人がついに!という感じでした。
 他にも秋元才加演じる「チョウコク」対「センター」の激闘や、毎回繰り広げられる「チームフォンデュ」の面白い会話、くーみん演じる「ダンス」の愛らしさ、前田よどこに行くな展開。衝撃のラスト、どれも見逃せない良作です。

 第1位「マジすか学園」#8「四天王最凶ゲキカラ・笑う」

 「マジすか学園」シリーズが発明した最高のキャラがこの松井玲奈演じるゲキカラなんじゃないでしょうか。破壊衝動の赴くままに敵を血まみれにしてくその姿は、こんな人、近所に越して来たらどうしようとなりますし、映画「ディストラクションベイビーズ」を観てる時も、ゲキカラさんのことを思い出しましたよ。主人公の前田敦子の周りの人間が、どんどん酷い目にあって行く姿を見ながら、「こ、今回は相手が悪すぎる!」と思ったもんです。闘いが終わったあとの笑いも怖すぎる!
 この印象が強くて、「マジすか2」の#5「ゲキカラROCK」の回では、佐江ちゃんの「シブヤー!」からの「ゲキカラ」登場で燃えたもんです。
 当時のAKBの力関係を連想させるストーリー展開も素敵でしてね。
 四天王の配置やラスボスの優子さんなど、ドラマと共にメンバーの名前や力関係を覚えていったもんです。
 ちなみに、なんでゲキカラが爪を噛むかは、舞台版を観ると分かりますよ。
 舞台で1曲だけかかるSKE曲とそのタイミングに僕は震えました。
 「桜の木になろう」まで使うなんて反則!



 なんか、こう並べていくと過去へ過去へと遡って行ってる気もしますが、どれもそれぞれ良さがあるので、是非。ちなみに、もう一度「マジすか1」をやろうとしたのかな、と思わせる「マジすか4」。

 もはや、ケンカの強さとかどうでも良くなって凄まじいスピードで登場人物の命が軽くなる「マジすか5」もそれぞれ面白いので是非!特に「マジすか5」のエンディングの「群像」は名曲です。

  

 まあ、なんだかんだ言ってこのバージョンが一番好きなんですけどね。
 また、SKEでやってくんないかなあ、と思う次第です。
 はーちゃんの本物感。