人気の投稿

2020年3月20日金曜日

辿り着いた2日間「箱で推せ!名古屋ドーム2DAYS」の思い出

到達点か終着点か、通過点か?


 2013年8月16日、僕は名古屋ドームにいました。
 AKB48の5大ドームツアーの名古屋ドーム2DAYSの初日。
 会場は異常な興奮に包まれていました。
 「ウィンブルドンへ連れて行って」での、「まゆゆ」コールを超える「まなつ」コール。
 そして、AKB48のコンサートであるにも関わらず、アンコールで「AKB」コールを飲み込まんとする「SKE」コール。僕の2列前に居たおじさんが、物凄く興奮しながら「これが、SKE48の熱さなんですよ!」と隣りの人に熱弁していたのを未だに覚えています。それは僕も同じで、うわあ、何か飛んでもないことが始まったなあ、と思ったもんです。
 アンコールでは、かおたんの「マツムラブ!」が初披露され、大島優子がMCで「SKE48だけでのドーム公演も実現するんじゃないですか?」的なこと言っていたのを覚えています。
 残念ながら翌日は仕事だった僕は、新幹線に乗って関西に戻りながら、ああ、何か良いライブだったなあ、と今日のライブを思い出していました。当時SNSなど何もしていなかったので、ひたすら自分の頭の中で感想を言語化しようとしていました。

 8月17日。
 名古屋ドーム二日目で、SKE48の単独ツアー、そして名古屋ドーム開催がアナウンスされます。
 こちらですね。
 公式動画にまだ残ってるので、チェック!


 
 いやあ、今観ても鳥肌が立ちますね。
 この動画を確か、仕事終わりの夜道で観たんですが、思わず「よっしゃあああああ」と柄にもなく大声を出して駆け出したのを覚えています。

 そして、始まった「箱で推せ!」ツアー。
 残念ながら、神戸は落選してしまったんですが、12月5日の横浜初日は当選。
 横浜初日は、当時働いていた会社の名古屋出張の前日だったので、うまいことスケジューリングすればいけるな、と判断して横浜へ行きました。
 この日のコンサートでは、「Escape」が初披露。
 めちゃくちゃカッコいいメロディと、ダンス。山田みずほの浮遊感。
 そして、これまでyoutubeで1番しか聴けなかった「Escape」を全部聴けた喜び。
 横浜アリーナの近くにホテルを取っていたんですが、興奮してなかなか部屋に戻れずにうろうろと夜の街を歩いていたのを覚えています。

 翌日、12月6日。
 横浜アリーナ2日目で、名古屋ドームの追加公演が発表されます。
 公式の動画をチェック!



 その日、僕は名古屋出張で、名古屋支店の方にお土産として「箱で推せ!」のパンフレットをおしつけて、じゃなかった、プレゼントしましてね。
 仕事を終えて関西に帰ってきた京都でこのニュースを知り、「よしよしよし」とつぶやきながら、奈良に帰る近鉄線の電車を、プラス500円の特急にグレードアップしたのを覚えています。

 さて、この2日間のコンサートのチケットは、運良く確保することが出来ましたね。普段、公演とかに行かないので、こういう大きなコンサートが当たりやすいのが遠方ヲタの良いところです。
 
 ちなみに、僕個人の話をすると、2014年2月1日から、僕は会社の部署が変わるわ、役職も上がるわ、というわりと大事な日でしたが、僕個人の「小さな物語」の更新よりもSKE48の「大きな物語」を体感したいな、というのが僕の選択でした。
 だって、初の名古屋ドームですから。
 行かずして何とする。
 新幹線に乗って名古屋を目指しました。
 ちなみに、前の席の人のタブレットがかすかにみえて、そこではまなつバージョンの「フィンランドミラクル」のMVが流れていました。ああ、今日歌うのかなあ、とか、ワクワクしているうちに名古屋に到着しました。

 さて、ひとまず、ホテルに荷物を降ろすと、僕は地下鉄を経由して名古屋ドームを目指しました。確か、この日の服は中西優香生誕Tシャツだったと思います。
 名古屋ドームの入り口あたりで、チラシが配られてましてね。
 貰ってみると、「SKEとギャラクシーがコラボするぞ!今、契約すると写メ会もついてくるぞ!」という、内容です。
 いやあ、ついに携帯電話ともコラボか、と感慨深い気持ちになったもんです。
 
 チケットを確認してもらって、席を目指します。
 初日は1階のスタンド席です。
 トイレが近い僕は、毎回、通路側になっていてくれ、と願っているんですが、その日は運よく通路側の隅の席で、「これで思う存分トイレに行けるぜ、イモーターン!」とマッドマックス風に喜んでいましたが(当時まだ公開されてないですよ、念のため)、僕の隣りの席の女性二人組の方は何か、不安げな表情をしています。
 な、なんだ、未来の視点でたとえを出すことが、そんなにいけないことか、そんなんじゃ、お前らピンチョンとか、20世紀後半のアメリカ文学とか一生読めないぞ、と大人げなく言おうかと思ったんですが、そうではなくてですね。
 「大組閣どうなると思う?」
 「推しが居なくなったら、SKE行く?」
 そう、この頃、2月末に行われるグループ全てを巻き込んだ「大組閣」のアナウンスだけがされていたのです。
 こ、こんなところにも不安の影を落としてくるとは、大組閣許すまじ。
 そんな、僕の葛藤を無視して会場は「SKE」、「48」コールが響き渡ります。事前にファンの間で、名古屋ドーム参加を祝う意味でSKEコールをしようという運動でした。

 やがて、ウグイス嬢による場内アナウンスが流れ、登場したのは板東英二さん。「おおっ、マジカル頭脳パワー」の人だ、という驚きと、何故に板東さん?という謎が、去来しましたが、なんとなくお祭り感を感じました。
 やがて、「over ture」が流れます。ああ、ここからが本編なのね、と感じつつ、コールします。

 時々思うんですが、コンサートって、1曲目が大切だと思うんですよね。何を1曲目に持ってくるかで、お客さんの気持ちが大いに変わってくる。

 「over ture」後に流れてきたのは、美しいヴァイオリンとピアノの音色でした。しかも、どこかで聞き覚えのあるメロディー。やがて、そこにサックスとギターも加わります。

 「神々の領域」でした。


 
 
 まずダブル松井がステージから登場、やがて、残り7人になった1期生たちが順番に登場していきます。
 歌いながら、涙をこぼす1期生たちの姿は、今観てももらい泣きしそうになります。
 ああ、ついにここまで来たんだ。
 気づいたら、僕も隣りの席の人も泣いていました。
 
 ガイシ2013やリクエストアワーでは、「1期生の曲」という他のグループでもある期生ごとの曲だった「神々の領域」が、この名古屋ドーム初日の1曲目で大きな意味を付加された瞬間でした。

 2曲目の「賛成カワイイ!」では警備員に扮していた2期生から6期生までが一気に会場内で踊り始めます。
 個人的には、サックス衣装で踊る奈和ちゃんとドレスで踊る李苑が印象的でした。
 本当に、「賛成カワイイ!」はライブ向きの曲なんだなあ、盛り上がったもんです。

 MCを挟んで、シングルメドレーなんですが、1曲目の「強き者よ」に入る演出が、時計の針を戻していく演出で、奇しくも「未来とは?」のMVとの奇妙なシンクロを感じます。
 シングル曲の次はカップリングが中心になるんですが、「青春の水しぶき」のかおたんカメラマンの活躍ぶりが素晴らしい。そして、個人的にイントロからAメロが好きな「道は なぜ続くのか?」が大会場で聴けたのも嬉しかったです。

 さて、ここからは、更にナゴドらしいお祭り感のある曲に移っていきます。
 まずは、ゆりあによる「それでも好きだよ」。このゆりあを観て、アイドルを目指すことになった浅井裕華がいるわけですから、大会場でのコンサートって定期的にしなきゃいけませんね。
 さらに個人的に大好きな「心の端のソファー」が来ましてね。Aメロでの珠理奈の歌い方が大好きです。

 「Glory days」や「Darkness」のゲスト登場に関しては、賛否両論がありましたが、会場に居た僕の第1印象は、「Giory days」にノイズが混じり始めた瞬間、「うわああ、ここの運営は横アリから、何も学んでないのか、シュミレーションはしたのか!」と「オードリーのオールナイトニッポン」できれる春日さんのようなことを思ったもんです。
 もちろん、メンバーの初名古屋ドームにゲストは要らないという意見もごもっともなんですが、ワールドオーダーなんかは、この日のMCで須藤元気さんが仰っていた「スーツ姿で踊ってほしい」ということが、後の彼らのMVで実現しているので、長い目でみればOKだったのでは、と思っています。

 「強がり時計」でのきたりえ登場で盛り上がり、「大声ダイヤモンド」から「鈴懸なんちゃら」の珠理奈センターメドレー。公演曲メドレーを挟んで、再び「美しい稲妻」からのシングル連発で盛り上がっていきます。ちなみにシングル曲の中に「ピノキオ軍」という公演曲も入っているんですが、ライブ終盤にも関わらず、歌詞の中にある「圧倒的」をこれでもか、とぶつけてきます。
 本編最後は、「仲間の歌」。
 ええ、僕は泣いてましたよ。
 特に推しメンである中西が、大サビ前の掛け声を言ってるとことか、「いつもありがとおおお」みたいになってましたよ。
 
 そして、アンコール明けは、「未来とは?」の選抜発表。
 この時、「梅ちゃん、選抜おめでとう」のボードを持っていた梅ちゃんファンの方は、SKE48史に残るくらいファインプレイだと思いますし、僕は一生忘れません。
 さて、ここから、逆再生でMV撮影をするというかなり実験的な試みが行われました。当日は、なぜの嵐だったんですが、「未来とは?」のMVを観てなるほどね、となりました。
 その後は、ドラフト1期生のお披露目。
 「チャイムはLOVE SONG」での「1,2,3!」が盛り上がりましたね。
 そして、「握手の愛」。この時、珠理奈が泣きながら一人一人ファンと握手しているところが、大ビジョンに映った時、またもや泣いてしまいましてね。「チョコの奴隷」を挟んで、いよいよ最後の1曲。最後の曲の前のMCで喋る江籠ちゃんと後ろでうなずく真那が愉快でしたね。
 「手をつなぎながら」で、やっぱSKEっていいなあ、と思いながら初日は幕を閉じました。みんなで、名古屋ドームに来たんだ。

 その日のドームからホテルに帰るまでのことは、ほとんど覚えていません。
 ただ、「神々の領域」のところが非常に印象に残っていました。

 ホテルに着いて、スマホの電源を入れると、会社の方々から昇進祝いのメールが来ていましたが、それどころじゃないんだ、とアイドルなんて興味のない人達に発作的な感想を送っていました。

 心地の良い疲れを覚えてその日は眠りました。

 翌日ですよ。
 2日目もスタンド席でしたが、前日よりも前目の席で、隣りはガチガチの精鋭のようで、ひたすら「SKE本スレ」に何か書き込んでらっしゃいました。
 初日よりも沸き起こる「SKE」コール。
 あの感動的な初日の「神々の領域」を超える1曲目はなんだ、と「over ture」を聴きながら考えていました。ドームという反響する会場に響き渡る「S・K・E・48!」!コール。
 なんと東李苑のドラムと珠理奈のダンスから始まります。なんだこの人は、昨日のピアノといい、どこまで多彩なんだ。今度は石田安奈のドラムと阿弥ちゃんと他のメンバーたちのダンス。
 やがて、メロディーとダンスが重なり合いながら、ステージに集っていきます。
 そして、「Escape」のイントロが流れた時の会場の盛り上がり!
 当時のSKEの一番とがった部分で勝負してきたな、と。
 このシーンの為だけに、よくブルーレイを再生したもんです。
 途中からのドラムとのシンクロも良くてですね。この頃から「Escape」には様々な可能性があったんですね。
 1日目同様、シングル曲が続き、前日と同じカップリング曲を中心に展開していきます。「スルー・ザ・ナイト」が大会場で観られたのも嬉しかったですね。
 そして、かおたんの「マツムラブ!」ですよ。
 ブルーレイでは、音声が差し替えられていますが、大サビでの泣きながら歌っている声は本当に会場に居た人間としては、かおたんの成り上がりを体感して感動しました。なぜ、差し替えた!
 だって、ナゴドでソロで唄ったのって、珠理奈とゆりあと、玲奈ひょんとかおたんとちゅりだけですからね。凄いメンツですよ。
 「クロス」では、きょんちゃんが「超絶イケメン」でした。
 あ、中西推しとしては、「向日葵」での姿が最高にカッコ良かったです。
 そして、初日にはなかった「フィンランドミラクル」。
 地鳴りのような「まなつ」コールを聴くことになります。多分、初日の新幹線の中で僕の前の席に居た人も叫んでいたでしょう。いやあ、ほんと、珠理奈もまなつもゆりあも居た当時のチームSは、豪華でしたねえ(しみじみ)。
 やはり2日目のユニット曲で忘れてはいけないのが、「大声ダイヤモンド」のアコースティックバージョンでしょう。
 急に珠理奈が思い出を語りだしたときは、「えっ、まさか!」と一斉に周りのお客さんがざわつき始めたのを覚えています。僕も、まさか、ここで卒業発表とかないよな、と心が落ち着きませんでした。
 「私にとっても色々な意味で胸がキュンとするこの曲を聴いてください」
 ここからの最小限のメロディと珠理奈の声だけで作られた「大声ダイヤモンド」。
 青いライトと最小限の動きで唄う姿。
 あえて、2番のサビを唄った意味は、当時、様々な考察がファンの間でされましたが、僕は大組閣に対する珠理奈からの先制球だったんじゃないか、と思います。
 SKE48を離さないという。
 卒業コンサートでもこのバージョンが聴きたい、と思っています。

 で、いよいよMCを挟んで、他店曲ラッシュがきます。
 ここは賛否両論が分かれるところなんですよね。 
 僕は会場に居た時は、「ああ、大組閣のシュミレーションかなあ」とか、ぼんやりとしたことを考えていました。
 ただ、このコーナーのおかげで僕は乃木坂の「おいでシャンプー」を知ることができましたし、なんか、ひょんさんが踊ってるところは、まさにシュミレーションだったんだな、としみじみ思いました。
 「10年桜」で盛り上がることもできたんですよねえ。2024年に名古屋ドームに辿り着いたらドラマチックですしね。「10年桜」でお馴染みの「48!」コールも合ってたんで、結構、本店から流れてきた人も多かったのかな、と会場で思ったもんです。

 公演曲を挟んで、「GALAXY of DREAMS」が初披露。とにかく衣装がカッコいいのと今までに無いメロディが新鮮でした。そして、ゲストが続いた後に、シングル曲が続き、いよいよ本編最後の曲。
 やっぱり2日目も「仲間の歌」!
 僕の予想では。2日目ラストは「仲間の歌」が来ると思っていたので、ちょっと意外でした。ちなみに、ブルーレイをお持ちの方は、この曲での玲奈ひょんに注目していただけると、彼女の感謝の気持ちが凄く伝わってきます(同じく横アリの映像もおすすめ)。
 中西からの「これからもSKE48応援してくれますか?」の問いに、もちろんだあああ、と心の中で叫びながら、仲間の歌を合唱して本編は終了しました。

 さて、アンコールです。

 この日、一切の照明のない暗闇の中で動き続ける数万のオレンジ色の光は、今まで生きた中で観たことのない光景でした。変な言い方ですが、本当にこの世なのか、と錯覚するような異様さでした。色々な人の思いが輝いているようなオレンジでした。
 きっと、死ぬ前に思い出す光景の一つだと思います。
 運営からのサービスか、2回目の「賛成カワイイ!」が披露された後、再び「未来とは?」の逆再生撮影。
 この光景を当時は選抜メンバーしか見られなかったのが残念でしたが、玲奈ひょんが豊田スタジアムでこのモヤモヤを、別の形で解消してくれたんですよね。
 また、名古屋ドームでやることがあれば、是非、みんなで観てほしい。

 前日と同じく「チャイラ」の後に、「握手の愛」が来るんですが、2日目も珠理奈が泣きながら握手してるところで泣いてました。そして、まなつが旧K2の中で踊っているのも当時グっときました。
 前日のラスト曲「手をつなぎながら」も歌い終わり、いったい最後は何が来るんだ、とドキドキしていました。ま、まさか、最後は僕の推し曲「手紙のこと」か、とワクワクしていたんですが、なんと「SKE48」! 
 原点の曲で占めるとは。
 まだまだ、物語は続いていくんだなあ、と思いながら、コンサートは終わりました。
 最後のMCで「SKEが日本一、いや、世界一になれるように頑張ります!」と言った珠理奈の言葉が頭の中にずっと残っていましてね。
 いやいや、世界はスケールでかいな、少年ジャンプじゃないんだから、と笑っていた僕は、4年後、この会場で世界一になる珠理奈を目撃することになります。

 SKE48の夢が叶ったんだなあ、とよく分からない高揚感に襲われながら、ホテルに戻りました。

 さらに翌日の2月3日。
 僕はそのまま帰りたくなくて、羽豆岬によって帰りました。
 絵馬には、SKE48が再び名古屋ドームに立てることを書いたと思います。

 今、SKE48がグループ一丸になって動く目標は何でしょう?
 誰がSKE48のストーリーを更新していくんでしょう?
 個人戦が続いていたここ数年。
 そろそろ、SKE48の「大きな物語」が欲しいな、と名古屋ドームの映像を振り返りながら思い出しました。それを語れるメンバーがひょっとしたら、ストーリーの中心に来るかも知れません。
 夢と環境と技術と。
 全部そろった時、あの幻のような光景がまた見られるのではないか、と期待しています。
 

2020年3月18日水曜日

古畑前田のえにし酒#22の感想

今、僕らに出来ること


 本編に入る前に。

 大阪で予定されていた奈和ちゃんのソロコンサート中止のアナウンスが正式に発表されましたね。

 これまでに動的にメンバーが活躍し、静的に在宅のファンが応援するというモデルだったアイドル業界に、既存のコンサートという手段以外にも「握手会」や「総選挙」といった動的にファンも参加できる要素を入れた48グループ。

 もう少し分かりやすく言うと、サッカーの日本代表戦で、いくら僕がテレビの前で中村俊輔を応援しても、中村のシュート力やボールキープ力は変わりませんが、48グループの場合、握手の売り上げや総選挙の順位で、活躍の場は広がっていくんですよね。
 
 誰かのために何かしたい。
 これは社会を動かしていく大事な欲求だと思います。
 誰もがコンテクストを形成できる今、物語が止まったように感じるこの数ヶ月は、今まで味わったことのない謎の停滞を感じます。それこそ、劇場の工事中の時よりも。
 僕らに今出来ることは、少しでも彼女たちの物語を続けることや、更新することを手伝う方法がないか、探すことかなと思います。
 今、ゆっくりと時間が過ぎているからこそ、できることを僕はTwitterで始めました。うまく行くと良いんですが。



 さて、今回は北海道ロケ第3弾。
 さっぽろ雪まつりに来ています。


 雪でここまで作るとは。テレビ版の「パトレイバー」でこういう回ありましたね。
 なんと雪で作った太田胃にゃんが!
 「私たちの救世主。昨日も助けていただきました」と奈和ちゃん。
 太田胃散さんのおかげで番組も続いてるんですもんね。お酒を飲む方は是非。
 そして、ちょっと待って。
 後ろに「ヒプノシスマイク×SNOW FES」って書いてない?
 僕は渋谷の夢野幻太郎くん推しですが、クリーピーナッツファンでもあるので、大阪の曲も好きなんですよね。

※気になる方はまずは、公式のこちらをチェック!



 さて、話を戻しましょう。
 ソリができるということで童心に帰って遊ぶ前田さんが良い笑顔なんですよ。
 ウォーボーイズみたいな「いゃはああ」みたいな楽しそうな声も挙げてね。
 今週はどんなお店が待っているのか。
 
 まずは「札幌二条市場」に来た二人。
 こちらは100年以上の歴史のある市場で、北海道土産を求める観光客の皆さんで連日賑わっているそうですよ。
 ちなみに今は朝10時。
 今回はお酒を片手に食べ歩きツアーですよ。
 奈和ちゃんは「サッポロクラシック」、しかも北海道限定販売。
 前田さんは「ハスカップサワー」です。既に奈和ちゃんは飲んだことがあるようで「甘くておいしかったよ」と言ってますね。
 さあ、ここから食べ歩きツアーが始まります。
 最初に飛び込んだのは「二条かに市場」。
 ここでは、カニを焼いたり、茹でたりして食べられるんですねえ。
 「焼きたい!」と早くもワクワク声の奈和ちゃん。
 お店のお兄さんに、生け簀の中の花咲ガニを見せてもらうんですが、なんていうの、アメコミとかに出てきそうなイカツイ蟹じゃあないですか。「アクアマン」とかに。
 タラバガニを試食させてもらえることになり、缶ビールを開けた二人。
 でも、泡が服についてしまいます。
 しかし、タラバガニのおいしさにふるえる奈和ちゃん。
 乾杯も忘れて、二人ともお酒に夢中になります。
 「ゆくり食べたい」と蟹を堪能したい前田さん。
 茹でたりするのに20分ほどかかるということで、その間に他を回ることにしました。
 蟹のお兄さん優しいなあ。
 再び市場へ戻った二人。
 二人が次に行った「池田商店」では、とにかく新鮮なお刺身が沢山。
 トロの赤が目にまぶしい。
 北海道産のおいしそうな貝も沢山ありますね。
 思わず、「端から端までカードで!」と言いたくなる前田さん。大人買いならぬ、大人食いですね。
 本当に安いんですが、お客さんは「まけて」というそうで。まけてと言われてもまけないんですって。
 ホタテのおいしさに「寒さ忘れたわ!」と前田さん。
 そういえば、思いっきり屋外ですね。
 甘いホタテがお酒に合う。
 分厚いトロを食べた奈和ちゃんは文字通り「トロけ」てますね。
 「ここは天国だ!美味しすぎる!」と札幌に天国を見つけた奈和ちゃん。
 次はご主人おすすめの「ボタン海老」。
 とろけるおいしさに、奈和ちゃんは、もはや言葉ではなく表情で伝えようとします。
 ガンガンお酒が進みます。
 前田さんは、初体験の生牡蠣です。
 個人的には、今週一番美味しそうだったのが、これです。
 凄く食欲をそそられました。
 前田さん、あまりのおいしさに、味の感想を忘れてしまいます。 
 
 さらに前田さんのどうしても食べたいものを求めて、二人の行脚は続きます。
 なんと、次はウニ!
 最近読んだ、春日太一先生の本でウニは、初めて食べた時に、おいしいものに出会うとずっと美味しく感じるけれど、美味しくないのに出会ってしまうと、なかなか克服しにくい、ということを読みました。果たして、このウニは? 
 ちなみに、こちら「ニセコ」で2万円の高級品。
 「これはGOサインと受け取っていいんですね」と満面の笑みの前田さん。
 思い切って買っちゃいます。
 それを聞いた奈和ちゃんは「2万円が5000円?」と困惑。
 前田さんの「脳がバグるよね」という感覚も確かに!
 もう、ウニを食べる前田さんの至福の表情と「絶対、おししい、絶対こんなんおいしいやん」という奈和ちゃんのコントラスト。
 「コクというかまろやかさが凄い濃厚」らしいです。
 ここで前田さんから、「忘れてない?奈和ちゃん、カニ」と前田さんからアナウンス。
 さあ、「二条かに市場」に戻ってきましたよ。
 最初にいただく蟹料理は、「タラバ茹で」です。
 美味しい蟹にお酒もどんどん進みます。
 続いては「タラバガニの刺身」。
 身の柔らかさに「溶ける」と驚く前田さん。
 奈和ちゃんは「甘さ」も感じてますね。
 カニに大満足の二人。
 ここで、奈和ちゃんのカニトーク。

「私は、先輩と蟹を食べに行こうと約束してて、一向に行けないっていう。なんか、しかも、お刺身。カニのお刺身とか食べたいって言ってたけど。探しても出てこなくて。そうなの、お店屋さんでなかなか無くて。そうなの。お店やさんでなかなかなくて。だから、ここで食べれるとは思ってなくて。今日カニを食べてて、ちょっとした罪悪感が。あの先輩と約束してるのに、先に一杯食べちゃった。堪能しちゃった。美味しかったよ!先輩」

 これは、奈和ちゃんがご飯一緒に行こうという先輩なので、ちゅりか真木子、あるいはみなるんかな、と予想していますが、知っている方がいたら教えてください。
 カニが食べ放題ということで、「ここでバイトします」と兼業宣言の前田さん。しかも食べるの専門。なんという恐ろしい仕事。
 しめは「かに鉄砲汁」がおすすめですって。あったかそう。
 

奈和ちゃんが頼んだメニュー

「サッポロクラシック 350ml缶 北海道限定販売」

前田さんが頼んだメニュー

「北海道美瑛町産 ハスカップサワー」
「無添加 北方四島産 生ウニ」(1枚 6380円)


二人が頼んだメニュー 

池田商店
「トロ」 (2200円) 
「ホタテ」(330円)
「ボタン海老」(330円) 
「カキ」(220円)

二条かに市場
「タラバ茹で」(1本 5500円 ※価格変動あり)
「タラバガニの刺身」(3630円 ※値段変動あり)


 続いて二人がやってきたのは、「ジンギスカン 羊飼いの店 いただきます」。
 奈和ちゃんは、ジンギスカンも大好物だったんですね。
 こちらのお店の店長さんは、かわいい羊のシャツを着ています。
 こちらの羊肉は牧場直営で、サフォーク種という羊の王様という脂があまりなくて、羊なんだけど、羊の香りがあまりしない、良いとこづくしのお肉だそうです。なんと、北海道産のお肉お店は唯一ここだけだそうで、産地直送ですね。
 このお店では羊の脂を使用することで、豚よりヘルシーになるそうですよ。
 そして、1頭から約5キロしか取れないロースを使用。贅沢すぎる!
 ここで、二人のお気に入りのお酒で乾杯。
 レモンにお肉をしっかりとつけて食べる二人。
 奈和ちゃんは、お肉を食べてレモンサワーで流しこみます。
 前田さんは「レモンを汚すのが快感」と独特の感覚を発揮しています。
 「今までのラムの概念を覆す味」と絶賛の奈和ちゃん。
 なんとこのご主人、羊を800頭ぐらい飼ってる羊飼いでもあるんですって。
 いやあ、800頭の管理ってどんな感じなんでしょう。
 もうお酒が止まらなくなってきた奈和ちゃん。
 ここで、スタッフから「北海道が舞台のアニメとかあるんですか?」という質問が。
 ここで、前田さんは方言が変わるという話をされるんですが、今だったら「ゴールデンカムイ」とかですかね(読んでないんですよう)。僕だったら「薄桜鬼 碧血録」でしょうか。
 SKE48だったら、東李苑がいましたよね。
 次は羊のレバー。
 うーむ、香ばしそう。
 だが、まだまだ奈和ちゃんのジンギスカン三昧に終わりはこない! 
 1日に4人前しか出さない「ヒレ」のことを語ってくれたご主人。
 ここで季節柄、卒業式や入学式の話に(放映されたのが、2020年の3月15日)。
 前田さんは卒業アルバムの裏やランドセルに寄せ書きをしてもらったそうです。
 奈和ちゃんは、音楽科の高校に通ってんですが、SKE48を選んだので、夏の海外留学をせずにみんなよりも早く卒業して、高校も変えることになるんですね。そんな奈和ちゃんのために、先生がみんなの前でめちゃくちゃ良いオペラみたいな歌を唄ってくださったそうです。そして、本もいただいたそうで。
 そうかあ、奈和ちゃん、音楽科に通ってたのか。もしもの話ですが、SKE48を選ばなかったら、彼女はどんな音楽家になっていたんでしょう。
 そんな僕の妄想は置いておいて、ヒレが到着。
 お肉も柔らかそう。
 「うまい!」と子供みたいに無邪気にお酒もジンギスカンもいただく奈和ちゃんでした。
 

奈和ちゃんが注文したメニュー

生レモンサワー(616円)
梅酒サワー(506円)


前田さんが注文したメニュー

巨峰サワー(506円) 

二人が注文したメニュー

ロース (1969円)
レバー (1078円) 
ヒレ(3630円) 

 さあ、ここからは、コラボ酒企画!
 丁度、先月ぐらいに放送されたコラボ酒の選定のために埼玉県の麻原酒造株式会社に来た二人。
 いよいよ、二人が考案したコラボ酒が完成しました。
 めちゃくちゃ、カワイイ感じのデザインになりましたね。
 奈和ちゃんが言ってたみかんの果肉も入ってます。
 さらに、番組のオリジナルグラスも完成していたとは!
 アイアンマンスーツをアップデートしつつ、アイアンスパイダーマンのスーツも作る、トニー・スタークなのか、この番組は!
 奈和ちゃんデザインのグラスは手にフィットしやすいデザイン。
 前田さんデザインのグラスは倒れないデザイン。
 どちらも良いですね。
 マンゴーとみかんの果肉の相性も抜群!
 
 いやあ、番組という「コト」から果実酒やグラスという「モノ」が生まれ、それを僕らが買って飲むことで、また「コト」として楽しむ。
 こんな現状だからこそ、自分が応援したいコンテンツには、お金をきちんと払って支えていきたいもんですね。
 そうすることで、第2弾、第3弾にもつながったり、ああ、この番組とコラボするとうちの企業にも面白い影響がありそうだ、という企業も出てくるかも知れませんしね。
 少なくとも、大阪のライブが再びないのであれば、こちらにお金を回そうかな、と僕は今、検討しています。

 詳しくは、公式ページをチェック!
https://www.bs4.jp/enishizake/

 NEXT TARGET

 
 来週は、古川さんが久々に登場! 
 えにし酒ディヴィジョンが揃って、いったい何が起こる!
 

2020年3月17日火曜日

3月中旬のnote更新しました。

3月中旬のnote更新しました。


 私的なことはnoteに書いていこうか、と決めてから、2回目の投稿になります。
 前回の記事を読んでくださった皆さん、ありがとうございます。

① コールセンター

 僕が最近まで働いていたコールセンターの思い出を書きました。
 未読の方は是非!

https://note.com/oboeteitekure913/n/n11504e71f47c

② 「~でなければならない」の呪い

 Google検索のアプリを開く度に出てくる様々なニュースサイト。その中で、ちょっと気になる記事があったので、一人の特撮ヲタクとして徹底的に書かせていただきました。有料記事になるので、遠慮なく書いています。興味があれば是非。
https://note.com/oboeteitekure913/n/nfaf33296728d

 次回は、3月末に更新しようかと思っています。

そろそろ本腰入れて9期の推しを探そうか

「渇望」の先にあるもの


 SKE48の煽り動画を作ってらっしゃる時田さんが、最新の煽り動画をアップされましてね。今回も素晴らしい編集とワードセンスで、この数日の間に何度も観ています。まだ、ご覧になってない方は、今すぐにこちらをチェック!





 僕は推しメンを決めるまでは慎重派で、2019年の春に推しメンが卒業してから、未だに推しは居ない状態です。

 もちろん、注目しているメンバーは居ます。

 珠理奈や奈和ちゃんは華がありますし、菅原や愛理はこれから逆転していって欲しいな、とも思います。8期生だったら倉島杏実ちゃんのSKE48の申し子感や、女優としてどんどん場数を踏んで行って欲しいよこにゃんもいます。移籍組の3人もそれぞれのフィールドで活躍してSKE48の入り口になってくれていますし、実は舞台女優としてのキャリアを着実に踏んでいる惣田さんも気になります。
 
 しかし、9期生はまだまだ知識不足の点もあり、あまりブログには書いていなかったんですね。ただ、今回、時田さんの動画に見事に影響されまして、 よし、ひとまず9期で気になるメンバーについて列挙してみよう、と思います。

① 竹内ななみ
 なーやんですね。
 「100%SKE48」のインタビューを読んで、かなり面白そうな人だな、と感じています。さらに漫画好きでBL好きという要素も素敵そうなんですよね。ブログなどはまだ少ししか読めていませんが、個人的に注目しているメンバーの一人です。
 「大富豪は終わらない!」で最近育てているメンバーの一人でもあります。
 なんとなく、猫っぽい顔も素敵です。

② 石川花音
 ゆっちと一緒に出ていた「栄ちんちこちん」をたまたま観ていて、彼女が努力家であることや怪我を乗り越えて今、頑張っていることを知りましてね。
 彼女がどうやってSKE48を世界にアプローチしていくのか、SNS戦略のページなども読みごたえがありましたね。大学生メンバーや大人メンバーが活躍できるのが、SKE48の良いところなので、こういうメンバーを運営は大事にしてほしいな、と思っています。
 きっと、彼女だから見えるものがあるんじゃないか、と期待しているメンバーです。

③ 青海ひな乃
 もう、かなりファンの方が居るんで、僕なんかが推す必要ないんじゃないか、と思ってたんですよ。それから、人気が出るんなら、きっとそれなりの訳があるんだろうな、と。だから、あえて見ないようにしてたんですね。
 でも、時田さんの動画を観て、どれどれと「ラジオ惑星開発委員会」の青海さん回を観たんです。そしたら、まあ、アイドルになるまでの経歴やご家族への思いを知りましてね。めちゃくちゃ良い子じゃないか!と。
 名古屋ドームも豊田スタジアムも美浜も知らない世代。しかし、カミングフレーバーというユニットの中で、新しいSKE48の物語を紡いでいく中心人物になっていくのでは、と期待しています。

④ 白井友紀乃
 「SKEBINGO!」時代から注目していたメンバーの一人です。
 こっちゃんのお姉ちゃんということで、入りやすい安心感があるんですが、「こっちゃんねる」での対決動画とかを観ていると、彼女の魅力が凄く伝わってきましてね。
 あとは、「大富豪は終わらない!」でひたすらURが出続けたので、これも何かの縁と思って注目しています。「白井姉妹」も楽しみなんですが、彼女が描く「人生の設計図」がどんなものなのか、聞いてみたいなと思っています。


 ざっとなんですが、今はこの3人が気になっています。
 「分かってないな、9期はこのメンバーがいいぞ」という方がいらっしゃったら、教えていただければ嬉しいです。
 ちなみに、10期は一人だけ気になっているメンバーがいるんですが、まだ少し情報が足りないので、等閑な記事にならぬようにもう少しだけ時間が欲しいです。

 何はともあれ、今回9期生について考えていくきっかけが得られたので、ここから継続して観ていきたいな、と思っています。
 なんせもう、デビューから大分時間が経っているので、様々なアーカイブを辿っていきながら、上記のメンバーたちや他の9期生たちも観ていきたいと思っていますよ。

 「渇望」の先にある新しい世界の「堪能」を目指してね。

2020年3月16日月曜日

不死鳥!高柳明音総選挙!

すれ違う人の数だけロマンチックになるの


 ちゅりこと、高柳明音さんの卒業コンサートが延期になりましたね。
 どこまで自粛が続くのか分かりませんが、これのせいで人生のスピードが殺されるのは、SKE48ファンの一人としては心配な限りです。彼女の卒業延期に関して、グダグダ文句を言う輩には、「すっこめ臆病な Hater」とだけ言いたいですね。

 
 さて、今回はちゅり関係で16位から1位まで並べていこうと思うんですが、珠理奈や奈和ちゃんと比べると、ちゅりについて知っていることが少ないので、果たしていけるか分かりませんが、「実はこういうのも私は印象に残っているぞ」というのがあったら、皆さんも教えてくださったら嬉しいです。なんというか、曲でとらえるというよりは、出来事でとらえた方が良い気もするんですね。ちゅりカメラで切り取った時間を見ていくと、関係性や何か別のアプローチも考えられますが、まずは曲と映像メインで並べてみます。
 じゃあ、行ってみましょう。

 第16位「ファッションモンスター」

 ソロコンサートでの、きゃりーぱみゅぱみゅのカバーなんですが、彼女が総選挙のポスター撮りの時に着てた衣装で個人的に凄く好きなので、選びました。にんじゃりばんばんといい、ちゅりは色々なキャラクターを持っているなあ。

 

 第15位「エビフライデーナイト」

 大久保さんとの関係も面白かったんですが、なんと言っても最終回!
 かおたんとのコンビは最高に面白かったですね。
 ちゅりはバラエティ向いてるなあと改めて感じさせられた番組でした。
 

 第14位「枯葉のステーション」

 横浜アリーナ1日目で披露した枯葉。
 音響のトラブルがあったんですが、後ろの映像の演出が曲の世界観とあっていて、コンサートの映像演出の中でもベスト3に入るぐらい良かったので、映像ソフトに残っていないのが勿体ない。ちゅりの貴重な枯葉衣装も似合っていましたね。

 第13位「二人だけのパレード」

 組閣後のチームKⅡ一発目のチーム曲なんですが、何かが始まるワクワク感が感じられるんですよね。
 みなるんが加わって、いったいどんな感じでこのチームは動きだすんだろう、そして、ちゅりは、と考えさせられた1曲です。この曲良いんですが、そのうち触れたいと思います。

 第12位「Bird」

 本店のSSAコンサートでの、本当にちゅりが空を飛んでしまった演出ですね。
 たかみなセンターですが、黒い羽の衣装がカッコいい1曲です。
 サビでふわりと浮き上がるところが凄く良いので、未見の方は是非。

 第11位「SKE推し」

 「堂本兄弟」に出演した時の1曲で「キスだって左利き」選抜が唄っているんですが、この時のちゅりの「アイラブバード!ちゅり!」の言い方が凄く好きなんですよね。
 また、別の回で秋元康とSKE48が出演した時に、秋元先生の著作を読んできて付箋を貼りまくっていたのも、番組1本1本にかける本気度が伝わってきて、彼女の人柄が垣間見える良い回でした。

 第10位「青春の宝石」

 凄く良い曲なんですが、まだ卒業の実感がないんですよね。
 変な話、明日もまたSKE48に居るんじゃないか、と思わせるような不思議な存在感があります。MV内では、女優の付き人をしながら頑張る新人女優を演じているんですが、これがまたいいんですよ。ちょっとしたチャンスから自分も出演できるんですが、これから彼女が旅立つ世界を連想させられて、良いMVになっています。
 でも、実感がわかないんですよね。本当に個人的な内容だけになってしまって申し訳ないんですが。受け入れたくないんですかね。

 第9位「2015年総選挙」

 ちゅり初の選抜入りの総選挙。
 「ハロウィンナイト」の時ですね。
 僕は福岡のヤフオクドームに居ましたが、16位まででちゅりの選抜入りの確定の瞬間は、凄く嬉しかったですね。
 ちゅりの「最後の選挙」宣言から「再出馬」に関して、色々と思うところがある人もいらっしゃると思いますが、1年前の自分と同じ考えでいることもあれば、ガラッと変わることってないですか?環境の変化もあってね。特に目まぐるしく変化していた当時の48グループのことを考えると、しょうがないのでは、というのが僕の考えです。

 第8位「兆し」

 ちゅりの元に届いた「ラムネの飲み方」公演の1曲目であり、最初の曲です。
 歌詞の一つの要素が、夜明けを待つKⅡの状況と重なっていて、「希望をください」の部分とちゅりの直訴が重なるように僕には感じます。
 東日本大震災の時なんかも僕はよく聴いていました。
 リクエストアワー2011でのちゅりの表情が凄く良いので、未見の方は是非チェックを!
 
 


 第7位「虫のバラード」

 えっ、ちゅりが虫のバラードなんて歌ってた?と思った方もいるかも知れませんが、「AKB49」の中で唄っているんですよね。彼女はこの舞台の中で前半のストーリーで非常ン重要な存在なんですよね。この役の為に喉に負担を強いてしまいますが、ライブビューイングで観た、この「虫のバラード」は凄い悔しさが伝わってきて、僕は好きなんですよね。主演の奈和ちゃんと真っ向勝負で向き合います。

 第6位「クロス」

 初めて観た時の、これを踊っているパワフルなセンターは誰だ!という衝撃。
 歌詞の世界もカッコいいんですが、松井玲奈のリクエストアワーでのオーディオコメンタリーの言葉を借りれば「ちゅりのKⅡへの想い」として聴くと、また違った味わいがあるんですよね。個人的には、トヨスタでの「クロス」がカッコ良くて好きです。果たして、卒業コンサートでは、どんなクロスになる?

 第5位「S子と嘘発見器」

 1回目の組閣の後のチームCが大好きでしてね。
 このチームを経験したことで、多くのメンバーがアイドル活動への取り組み方が変わったとインタビューなどで答えています。印象的なのが、須田亜香里と柴田阿弥でしょうか。どちらも元居たチームでのワンアーミーっぷりは凄かったですが、ここに来たことで「チームの大切さ」を知ったというね。さらにここに惣田紗莉渚まで来るんですから、凄いチームでしたよね、今考えたら。
 そんなチームCを象徴するのが、この1曲。
 とにかく遊び心に溢れた一曲になっています。衣装もカワイイんですが、ちゅりの「えっ、しょうがないの?」という台詞が好きです。ZEEPなんばであった最後のライブは、本当に楽しかったですね。
 

 第4位「高柳明音の暗黙の了解」

 SKE48のラジオ番組の中で一番好きだった番組がこれでした。
 毎週、SKE48のメンバーをゲストに迎えてトークを繰り広げるんですが、ちゅりのトーク力が炸裂するんすよね。
 ドラフト生たちを掘り下げていってくれたり、松井玲奈さんの濃い部分を引き出してくれたり。毎週、楽しみにしていました。今は「生まれてこのかた」ですが、卒業後も喋る仕事は続けていってほしいですね。行くことは出来なかったんですが、朗読劇とかも聴きたかったなあ。
 

 第3位「DADAマシンガン」

 コメディエンヌとしての高柳明音の魅力が爆発した1曲。
 「KⅡ探偵事務所」というもう設定だけで素晴らしいのに、そこの探偵として奈和ちゃんと一緒に事件に臨むちゅりの姿が最高に面白い。もちろん、曲の終盤でのシリアスな感じも良いんですが、「ひぃぃ」みたいな顔になっているところやダンスシーンを観ていると、謎の多幸感に包まれる1曲です。
 僕が富豪になったら、間違いなくネットフリックスでドラマ化すると思います。
 ちゅりが卒業した後、みなるん辺りが探偵事務所長になって、新たに入ってきた破天荒探偵とか、右手ぶん回し探偵とかと、謎を解いていくんでしょうね。事件証拠、すぐ無くなりそう。最終的に事務所から一歩も出ずに江籠さんが情報を分析して解決とかになる予感もしています。

 第2位 総選挙での直訴

 やっぱり、ちゅりと言えばこれでしょう。
 彼女の切実な願いというか、人生の中の間違いなく大勝負の場面。
 その心からの願いが、秋元康を動かした。
 この直訴から、総選挙で直訴するフォロワーのメンバーも出てきましたしね。
 自分一人のためじゃなくて、チーム全体のこと、いや間接的にはSKE48のことを考えた一言。
 ドキュメンタリー映画「アイドルの涙」でのこの場面は、何を言うか分かっていても泣いてしまいます。
 この人の行動をどれだけの人が真似できるか、アイドルですが本当に尊敬できるメンバーだと思います。


 第1位「マジカルラジオ」シリーズ

 いきなり、極端なことを言いますが、「マジカルラジオ」を好きになれるかは、高柳明音を好きになれるかだと思います。もちろん、役の中の「明音さん」と高柳明音は違いますが、彼女本人とどこか繋がる感じもしましてね。
 3シーズン通して彼女が大暴れするこのドラマ。時々、あの物語の中に帰りたくなります。その大事な要素は明音さんなんですよね。もう、ちゅりが卒業することで復活することは難しいかもしれませんが、僕は本当に「明音さん」を演じる明音さんが好きでした。調子に乗りまくるところ、シリアスに大切なことを知るところ、ラジオが大好きなところ。ああ、明日休みだし、大好きなマジカルラジオ2観よう。
 今、作るとしたら、どんな組み合わせがあるでしょう?


 うーむ、こうして並べていくと、ちゅりって、個人でも凄いんですが、周りへの影響力が凄いと思うんですよね。彼女が持つ独特の雰囲気がそうさせるのか、ただ、彼女がいる「場」の空気がたまらなく好きなんですよね。
 「ラジオ」も「マジカルラジオ」も高柳明音が楽しめる「場」なのかもしれません。そう考えると、「公演」もそうか。
 ちゅりがSKE48に居てくれることは嬉しいですが、ここから先は本来の予定とは違う「寄り道」の時間かもしれません。でも、「寄り道」の時間で過去を僕らに振り返る機会をくれたのかも知れません。
 それにしても、ちゅりのSKE人生はドラマチックだなあ。

2020年3月15日日曜日

SKE48 お気に入りのTシャツはどれ?

オシャレと趣味と


 皆さん、コンサートや生誕のTシャツって買ったりしますか?
 
 昔はよく買ってたんですが、最近は買わなくなりましてね。
 SKE48ぬきに考えると、「オードリーのオールナイトニッポン武道館公演」の「リトルトゥース」Tシャツが凄く欲しかったんですがね。即完でなくなって、再販も逃して泣きそうになったもんです。
 
 さて、SKE48のTシャツって皆さん、何がお気に入りですかね。
 僕がまず思い浮かぶのは「未来とは?」の時のTシャツです。

 


 丁度、洗濯中で申し訳ない。
 背中の蝶の羽のデザインと、胸のワンポイントが素敵。




 ここで我が家のTシャツコレクションを貼っていこうかと思ってたんですが、わりと着倒してて、くったくたで皆さんにあまりお店できない状態のものが多いので、文字情報だけでお送りします。

・AKB48ドームツアー2013の時のSKE48Tシャツ

・2014年の中西優香生誕Tシャツ

・本店のドキュメンタリー映画のTシャツ

・2014年の松井玲奈生誕Tシャツ

・リクエストアワー2018Tシャツ


 そうそう、3期生Tシャツや「金の愛、銀の愛」のも好きですよ。




 色々、探したら未開封のものも出てきました。

 


 この法被は多分、一生着ないまま死んでいくんでしょうね。



 ちなみに、スターウォーズファンの僕は、チューバッカが大好きでたまに、これの上にネイビーのジャケットとグレーのパンツで、握手会に行くことがあります。



 発見して声をかけていただけると、人見知り全開で対応すると思います。
 久しぶりにTシャツを引っ張りだして思ったのは、意外とSKE48のTシャツって、素敵なセンスのものが多いな、と思いましてね。全国ツアー大阪の「バナナ+カレー=チームE」Tシャツなんかは、本当によく着ました。生誕Tシャツとか、各種グッズが欲しい人全員の手に渡りますように。

 皆さんのお気に入りTシャツはありますか?
 

2020年3月14日土曜日

みんなみんなのために「大矢真那卒業コンサートの思い出」

みんなみんなで





 以前、大矢真那の卒業曲である「永遠のレガシー」について書いた時に、「言葉の人である」ということに少しだけ触れました。
※リンクはこちら!

 真那というと、SKEファンの間では「みんなみんな教」の教祖というキャラ付け(あえてこう書きます)をされて、中には「おれはあくびをしながら、キリスト教徒が正しいことを認める」というシェンケービッチの『クオ・ワァディス』の中に登場する冷ややかな目線で見ていた人もいるかも知れません。
 まあ、「教祖」っていう言い方は、このご時世危険な匂いがしますが、文学の世界では「神」というのは、世界を絶対の目で見通す力を持っていて、たとえば、モームの「月とペンス」。
 「行きづりの読者を、2、3時間のんびりさせるか、旅行の退屈をまぎらしてやるのかのために、著者がどんなに苦心し、どんなつらい経験に耐え、どんな心労を味わったかは、神のみぞ知るのである」

 自分の苦労を神だけは見ていてくれる、分かっていてくれる(もちろん、小説家の孤独も表しています)。こういう、まるで「神」のような信頼を持っているメンバーが大矢真那なんじゃないかな、と僕は思っています。

 よく絵の面白さや子供が大好きな点、何故かメンバーの卒業発表を知らなかった点などが、ピックアップされがちですが、今回は一旦置いて、彼女の卒業コンサートの思い出と言葉の素晴らしさについて、一緒に振り返っていきましょう。

 僕が大矢真那のブログがなんだか気になったのは、たしか、丁度僕がファンになりたての頃で、研究生だった真木子たちが昇格して、奈和ちゃんとなな子が昇格した時のブログでした。
 研究生が「アンダー」としてメディア出演しているメンバーの代わりに踊るというのは大事なことですが、果たしてそれをやりたがっている子がどれぐらい居るか。研究生で与えられたアンダーポジションを半年たっても覚えられていなかった子もいること、その反面、あびるさんやかおたん、えみりんが頑張ってアンダーをしてくれたことが書かれ、劇場が工事で休止される今、1期から6期まで次のスタートラインは同じだ、という内容だったと思います。
 これはメンバーとして言いにくいことを書いてくれたな、と当時、凄く胸が騒ぎました。大分勇気がいったでしょう。それでも、大事にしたいものがあって、それが「SKEらしさ」の一旦を担っていたと僕は思っています。
 
 他にも自分のことを唯一「真那ちゃん」と呼んでくれる矢神久美が卒業発表した時の「何も言えない もう何も聞きたくない」というブログでは、くーみんが居なくなる淋しさをストレートに表現してくれました。また、しーたんが卒業発表して卒業するまでの「うちら公演は好き だけど…」の後を書かないブログや「今のSKE48はどう見えていますか」、「紅白歌合戦でしたが、昨年との違いがありました」と常に問題提起をしてきました。なかなか、外に出しづらいこと、運営からしたら言わなくても良いことも、書いてくれました。それは厳しく映るかも知れませんが、僕はグループに対して、誠実だと思っていました。

 決して運営に推される側ではなかった、というのが僕から見た彼女のポジションですが、それでも恐れずに「おかしいと思ったことはきちんと書く」「考えなければいけないことは考える」という彼女の姿勢は、彼女が持っている育ちの良さから来るのかも知れません。
 アイドル人生の後半で、自他共に認めるオフロード人生を送ってきたかおたんこと、松村香織と意気投合できたのも、上記のことや、人を大切にするところが似ていたからかも知れません。

 さて、前置きが長くなりましたが、2017年9月24日。
 愛知県の日本ガイシホールで行われました。
 この頃の僕は、まだ推しメンが現役で活動していた頃で、少しでも良い席あたれええ!と念じていましたが、2階のスタンド席でした。まあ、肉眼でぎりぎりメンバーの顔が見えるかな、というぐらいの位置でした。
 
 真那ファンの皆さんが自作のチラシを作って「オレンジのサイリウムで真那を送り出してあげよう」的な内容でしてね。
 僕の第一印象は、「はぁ?」でした。
 いや、名古屋ドームのオレンジ1色は分かる。グループにとっての特別な日でしたしね。でも、なんでこのコンサートの開幕からオレンジなんだよ、と重箱の隅をつつくようなことを思いましたが、いやいや、待て待てと。
 真那の夢は何だったか?
 名古屋ドームに辿り着くことだったじゃないですか。
 本当はもう一度、名古屋ドームでのオレンジの景色を見せてあげたかった。でも、卒業までに間に合わなかった。だから、せめて開幕で。そんな想いがあったんじゃないか?
 僕がアスランだったら、斜に構える、略して「ハスる」自分が恥ずかしくなりましてね。
 ううっ、僕が浅はかでした。ごめんなさい、と思いながら僕はサイリウムの色をオレンジにしながら開幕を待ちました。
 やがて、始まった卒業コンサート。
 1曲目の「恋を語る詩人になれなくて」のジャンプから、今日は良いコンサートになるぞお、と期待感マシマシでした。
 3曲目の「意外にマンゴー」でのゆななとのダブルセンターが観られたのも嬉しかったんですが、久しぶりに「女の子の第六感」や「明日のためにキスを」が観られたのが嬉しかったです。ストレートにやったら、本家の秋元才加を超えることは難しいのを舞台監督さんに言われて、自分なりに解釈したことを思い出します。
 個人的には「万華鏡」で、中西優香のことを思い出して、何故か、しんみりしてしまいました。真那会で唄った「だって雨じゃない」でのサプライズも良かったですね。

 僕がこのコンサートで一番印象に残っているのは、選挙曲のブロックです。
 「なんてボヘミアン」や「愛の意味を考えてみた」、「抱きしめちゃいけないんだ」という過去の名曲たちが蘇ってきて、一番テンションが上がったブロックでした。
 個人的には一番好きな「だらしない愛し方」が入ってなかったのが残念でした。
 でもね、総選挙に投票してくれたファンのために、ランクイン曲を選曲するところが、彼女の誠実なところだなあ、と思いましてね。
 彼女が選挙の度に叫ぶ「ありがとーございましたー!」は、生で3回ほど聴きましたが、本当に会場の一番上まで聞こえるんですよね(なぜなら、僕は日産スタジアムの1番上に居た)。真那ファンの皆さんは、毎回、どんな気持ちで聞いていたんでしょう。悔しい時もあれば嬉しい時もあったのかも知れません。僕は2回目のランクインの時が印象に残っています。

 やがて、本編最後の曲、「神々の領域」になります。
 この曲は1期生だけの曲。
 しかし、もう珠理奈と真那しかいません。
 曲の途中で真那はいなくなります。
 この時の珠理奈の痛みを堪えるように踊る姿が、今見ても辛いんですが、同時にドラマも感じてしまいます。
 もちろん、僕は号泣していました。

 アンコール明けは「永遠のレガシー」。
 青と白にガイシホールが染まります。
 この曲は聴く度に、残していく若者たち、そして珠理奈へのメッセージのように僕は聞こえます。秋元先生から見た真那像なのかな、とも思います。
 「未来とは?」を挟んで、伝説の「やりきったことはありません」。
 いやあ、力が抜けましたよ。
 ピンと張りつめた空気を柔らかくしてくれるのも彼女らしいな、と思いましてね。
 最後の「大好き」の後のこじはるからのメッセージのサプライズ。

 客席を本当は周りたかったけれど、時間が…となりそうでしたが、なんとかOKが出て、ぐるりと会場を歩いていく真那。そういえば、この日、午後からじゃんけん大会があったんですよね。発表された時は、「なんでだよ!」と「SKEBINGO!」の時の西くんみたいな怒りを感じましたが、日帰り組もいましたしね。

 最後には「となりのトトロ」に乗せて、これまでの爆笑シーン集が流れました。
 もう、本当にこの人は「みんなみんな」のことを考えて卒業していったんだなあ、と考えながらガイシホールを後にしました。
 こんなに笑った卒業公演はあったでしょうか。
 それから、また一人、伝説がこの会場で行ってしまったとも。
 2012年に卒業した3人、旅立ち卒業組、宮澤佐江、大矢真那。
 そして、今年、この会場で松井珠理奈が卒業します。
 
 きっと真那は、来てくれるんじゃないか、と勝手に思っています。
 あの頃と変わらない笑顔で、珠理奈も、メンバーたちも、僕たちも笑顔にしてくれるんじゃないか、と思っています。

 あの日のことを思い出すと、何故か笑顔になります。