昨日と今日と明日のこと
さあ、今日は第5回と第6回のアンケート結果をまとめて紹介しますよ!
まずは、第5回のアンケート結果です。
テーマは「アイドルにハマった年代は?」です。
第5回アンケート企画。— 栄、覚えていてくれ。 SKE48の楽曲と映像 (@SKE90947313) July 25, 2020
あなたがアイドルにハマった年代は、僕は29歳の時だからぎりぎり20代でしょうか。
僕は20代でまずAKB48にハマったんですが、10代からの方が半数を超えていますね。先日のアンケート結果のファン歴と並べて考えると、僕のブログの読者の方って、ひょっとしてアイドルファンとしては、ベテランの方が多いのかな、とふと思いました。10代の頃に好きになったものって、僕の個人的な見解ですが、自分の人間性にも影響を与える趣味になる可能性が高いと思うんですね。
きっとお金も自由に使えた環境では、まだ10代なのでなかったと思うんで一つのコンテンツを繰り返し楽しみ、自分の中に浸透していったのではないか、と思っています。
推しているアイドルたちと同年代なので、どんな視点で応援していかも気になりますね。
次は20代と30代が同じ数字ですね。
この辺りからある程度の収入があって、自由に遠征もしやすくなるので、趣味を楽しむにはなかなか良い年代での出会いなんじゃないか、と個人的に思っています。
推しているアイドルより少し年上世代になるんですかね。
僕も色々と遠征できたのは嬉しかった反面、休みが取りにくい仕事だったので、1回1回のコンサートに行くまでの根回しが凄く大変だったという記憶です。
最後は40代以上。
これは、どういう理由でアイドルにハマったのかが気になりますね。
40代以上になってないので、あくまで想像の域を出ませんが、コンサートや握手会なんかで観ていると、本当に楽しそうな表情をされている方や、知り合いの輪が広い人が多いなと感じております。
僕も40代になってもSKE48を楽しんでいたいな、と思う次第です。
今度はそれぞれの好きになったきっかけを知りたくなりましたね。
たとえば、10代の時の方はどんなメディアで出会い、40代以上の方はどんなメディアで出会ったのか?それは同じメディアなのか、とかですね。
今度、アンケート企画で聞いてみようかしら。
スポーツと同じでアイドルは、長く観れば観るほど楽しめることが増える分野だと思っています。
次は第6回アンケート企画の発表です。
第6回アンケート企画。— 栄、覚えていてくれ。 SKE48の楽曲と映像 (@SKE90947313) July 31, 2020
「最後に推しに直接会ったのはいつ?」
僕はSKE48の10期生の五十嵐早香先生推しなんですが、まだ、会ったことがないんですよね。
2020年という人類史において、何度目かの未知のウイルスによる社会の混乱が起こったこの1年。人と人が離れることが推奨され、これまでの「コト」消費が見直される1年になるではないか、と思います。
思えば48グループは、「モノ」消費に「コト」消費を乗せて成功したと考えていましてね。
00年代から10年代までの成功していた集金モデルを、これからどのように変えていくのかが非常に楽しみではあります。
で、僕はどちらかというと在宅ヲタで、行ってもコンサートと総選挙ぐらいで、握手会にはなかなか行かないタイプのヲタだったんですね。
そんな理由で、今の推しのSKE10期生の五十嵐早香先生に1回も会ったことがないんですよね。果たしてこれから会うことがあるんだろうか?会っても特に話すこともないんですよね。
さて、まず今年中に会ってらっしゃる方が、48.6%。
まだ春まではギリギリ活動が出来ていたアイドルが多かったので、その頃に会われた方が多かったでしょうか?
次に昨年、2019年に会った方が34.3%。2018年以前が5.7%。
これ一気に約8割の方が会っていることになるんですが、最後に会ったのが2年前ぐらいになると、そろそろ会いたくなる頃でしょうか?
最後にそもそも会ったことがない、という方が11.4%。
僕もここの層ですね。
果たして会うことがあるのか?
という疑問もありますが、アイドルとの距離が昭和の時代のように、全く会えないというところに戻り始めているとは思わないんですよね。
テクノロジーの発達から、showroomやzoomを利用した握手会やイベント、配信による楽しみ方を探していく過渡期に今はいるんじゃないか、と思います。
これからのアイドル文化が、どのように変化していくのが楽しみです。
なんとなく、チームラボの最新作、「フラーワーズボミングホーム」がヒントになるような気がするんですよね。
離れたまま、みんなが繋がっていくフォーマットを作る。アイドルが離れた場所で踊っても、一つのステージフォームで融合する。
更にファンのサイリウムもバックの暗闇に光っていく、とか、様々な創造を誘発させる作品だと思っています。
この記事を1年後に読んだ時、果たしてどうなっているのか、今から楽しみです。