3月30日から4月11日までの備忘録
3月30日 一睡もせず某企業の最終面接へ
3月31日 ブログ→散歩→特に何もなく一日が終わる
4月1日 何か身体に違和感を感じつつもブログ
4月2日 何か咳や痰が止まらなくなることに違和感を感じつつもブログ
4月3日 何やら上記のことに加えて寒気が始まるもブログ
4月4日 完全に体調が悪くなり家から出られなくなる
4月5日 家から出らず、でもブログ
4月6日 家から出られず、夕方食糧が底を尽き、這うようにしてコンビニへ
4月7日 家から出られず、寝たきり
4月8日 家から出られず、寝たきり
4月9日 復活フェニックス→ブログへ
4月10日 色々なものを売りに行く
4月11日 再び体調が悪くなりそうなので、早めに薬を飲んでブログ
4月12日 某企業から選考結果が届く
※今週の備忘録はこちらをBGMに読むと、さらに臨場感を感じられます。
面接の日、それは紅條の時代を画する審判の日。それは歴史の終わりか、それとも始まりか、選べ!我々自身の未来を!
ええ、なんか「仮面ライダージオウ」のオープニングみたいな感じで始まりましたが、先週末に某企業の最終面接の為に北浜まで行きましてね。寄り道した川辺の桜も見ごろを迎えてましたよ。
そして、いよいよ面接へ。
個人面接だったんですが、今まで面接を大喜利感覚で臨んできた僕なんですが、珍しく緊張して一睡も眠れない状態でしてね。頭がクラクラした状態で面接が始まりました。
面接官は女性の方で、平岩紙みたいな感じでした。
質問は、よくある「なんでうちを受けようと思ったんでしょう?」とか「これまでで一番苦しかった経験は?」から始まりまして、だんだんと「あなたがストレスが溜まった時にすることを教えてください」とか僕の人となりに関する質問に変わりましてね。「水中で叫びます」というカラスヤサトシさんのストレス解消法を答えて、苦笑を誘ったあとに、先日読んだshowroomの前田社長の書籍「メモの魔力」にある自己内省のことを真面目に話したりもしましてね。
徐々に話をしているうちに面接官の方が「オールナイトニッポン」を聴いてるっぽいぞ、ということが分かってきましてね。ただし、僕が好きな「オードリーのオールナイトニッポン」ではなく、あんまりチェックしていない「岡村隆史のオールナイトニッポン」リスナーのようなんですね。前に徹夜でカラオケした友人が歌っていた「生きてるっていってみろ」の話でなんとか切り抜けましたよ。
で、「最終結果は、4月16日までにお知らせするから、トランキーロ!あっせんなよ!」と新日本プロレスの内藤哲也みたいな感じで宣告されて、面接は終了したんですね。
で、家に帰ってそこから体調が著しく悪くなっていきましてね。夜が眠れないから、体調悪くなって、体調悪いから夜眠れないという地獄のベストマッチが僕の身体の中で繰り広げられていたわけです。
徐々に弱っていきながら、なんとかブログをアップしていきましたよ。もう、ブログを書く1時間とかにだけ、体力を注ぎ込んで、あとは寝ているみたいな毎日。死人でもあるまいによ!
徐々にもう金もなくなってきたし、体力も落ちてきたし、いよいよかな、と思って覚悟を決めてたんですね。この数日間ぐらいマジで日光を浴びることなく、ゲゲゲの鬼太郎の歌みたいな日々を送りながら徐々に弱っていったわけです。
そして、時は流れて本日。
無事、内定をいただきました。
いやあ、もうリアルに終わりかな、と思ってたんで、なんとか助かりました。
働き始めるのは6月からなので、まずは、6月までなんとか生き残らなければ、そして、7月に初任給もらわねばと思ってます。もう頭の中では仮面ライダー龍騎の歌が流れっぱなしですが、なんとか生き残らねば!
ああ、歌詞の通りもうすぐ朝が来る。
まあ、今日は、久しぶりに笑って寝よう。