12月25日から12月31日までの備忘録
12月25日 ブログ→クリスマスの梅田へ→映画「暁に祈れ」鑑賞
12月26日 ブログ→買い物→DVD「レザボアドッグス」鑑賞
12月27日 転職に関する打ち合わせ→DVD「TAG」鑑賞
12月28日 大掃除→ブログの下書き
12月29日 ブログ→買い物(主に買いだめ用)
12月30日 体調を崩して、一日中家。
12月31日 体調回復→DVD「クリード チャンプを継ぐ男」鑑賞→ブログ
年末年始感が全くなくてですね。
前職では年末の休暇が始まるのが12月30日からなので、休みが始まった時、超嬉しかったんですが、今年はね、全くありがたみがない。なんなら、11月からこの日は休み感あったなあ、という日は一日もないです。これはもう再就職決まるまで、ずっとこんな感じなんだろうな、と最近は思ってますよ。
で、その転職についてはですね。
毎日来るんですよ、色んなメールが。
「今すぐ、紅條さんを採用したいという企業があります!」
おお、ありがたや、と思ってメールを開封したら、「石川県にインターン。君も農業しようぜ!」みたいなメールだったり、「東南アジアで3年間、日本のおもちゃを売りまくろうぜ」というものだったり、「ブレードランナーになってレプリカントを狩りまくろうぜ」とかね(嘘)。
で、そんな僕を見かねて、今週、前職を先に辞めた先輩が別業界で活躍されてる方を紹介してくださるそうでね。かなり僕のことを売り込んでくれてるらしいんですよ。来週の日曜日に面談予定なので、まあ、まずは話を聞いてみようじゃないかと思ってますよ。僕をブレードランナーとして売り込んでなかったらいいんですが。
で、今年のクリスマスは梅田のシネリーブルに「暁に祈れ」というタイの刑務所を舞台にした地獄映画を観に行ったんですが、映画館があるのが、空中庭園がある梅田のスカイビルなんですね。スカイビル自体も夜景目当てのカップルで行列ができてまして。ビルの周りも特別にメリーゴーランドとかこじゃれた屋台がいっぱい出てましてね。カップルに加えて「いいね」亡者共も集まってまして。陽のイベントならではのみんなの調子に乗りまくったオーラがガンガン出てましてね。しかも、道もなかなか進まないし。映画館に辿り着くまでに3回ぐらいカイロ・レンみたいな顔になってましたよ。
で、映画自体は下に詳しく書きますが、凄まじいダメージを受ける映画でして。帰り道もカップルと「いいね」腐れ外道だらけでね(これGoogle翻訳で翻訳できるのか)。確実に僕は、家に帰るまでの間にダークサイドに落ちてましたよ。ただ、自分にもそんな時代もあったわね、そういうはしゃいだ季節もあったわと何故かお姉口調になって床につきましたよ。
2018年の1年間は僕の一生で忘れられない人生のターニングポイントになりました。その時、SKE48があったのは、本当に救いでした。映画とラジオがあったのも。働いていた頃より、頭が少し柔らかくなって、毎日考えて、毎日色々な本を読んで。今まで検索しなかった言葉を検索するようになって。毎日、閲覧数を見て。閲覧数が少ない記事ほど、書いて良かったなと思って。特にそれが海外からの閲覧だったら、大丈夫、離れてるけど、君と同じでこの曲が僕も好きだよ、もっとこの曲の話したいよねと思ったりして。
さあ、明日はどんな曲の話をしましょうか。
暁に祈れ
タイの刑務所に白人のキックボクサーが入れられ、キックボクシングでのし上がっていく話なんですがね。実話をもとにしているだけあって容赦がない。はっきり言って相当覚悟を決めて観に行くことをおすすめします。
レザボアドッグス
いやあ、色んな映画の元になるというか、真似したくなる演出だらけですね。タランティーノが後日、これもある作品のパクリと認めるんですが、タランティーノにパクられることによって有名になったそうです。出てくる会話がいちいち洒落てていいです。衣装も家にある喪服とかなんですよね。音楽もセンス良いので、お勧めですよ。
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鬼ごっこに命を懸けている大人たちの映画です。それ以上でもそれ以下でもないんですが、とにかくフォークアイことジェレミー・リー・レナーが我々の期待通りめちゃくちゃ強いんですね。生まれてこの方、鬼ごっこの鬼になったことがないという最強設定。そこまでせんでも、と言いたくなるぐらい鬼ごっこしてますよ。