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2019年7月9日火曜日

古川未鈴と古畑奈和のいにしえ乙女酒 #14の感想

新章突入


 いやあ、転職した事情で1か月近くSKE48から離れていましたが、この番組からは欠かさず見ていた僕ですよ。なんか、この番組の温度って丁度良いいんですよね(いきなり主観的な説明)。疲れた夜に観るのも良いです。

 
 
 さて、今週は奈和ちゃん午前5時起きの始発で東京入り!
 朝早くから始まるロケ、「市場呑みの儀」の始まりです。
 今回は東京足立市場に来ていますよ。
 ここは東京都内の11カ所の中央卸売市場のうち、唯一水産物を専門に扱うところなんですって。
 しかも、朝から取れたての魚を食べながらお酒を飲むことができるんですね。
 なんとなくですが、奈和ちゃん、この回からちょっと髪が短くなってますかね。
 ネイルも凝ってて、ロック仕様でカッコいい。

 市場には色んな魚介類が売っているんですが、太刀魚を見つけた二人は、「リュウグウヒグラシ」とか「リュウグウノツカイの魚」とかわりとオモシロ回答をだしてましたね。

 さて、一般客でも気軽に立ち寄れる食堂街へ。
 その中で「とくだ屋」さんへ、まずは入りますよ。
 ここは日・祝・休市場の水曜日は休みらしいので、遠征される方はお気を付けあれ。

 まずはご主人おすすめのお酒、「江戸開城 純米吟醸生原酒」(900円)を飲みます。
 すごい名前ですね。オフィス街のど真ん中に酒造があるというこのお酒のエピソードも凄い。こちらは古川さんが注文。
 奈和ちゃんは、場内の野菜市場で売られている檸檬を使った「生しぼりレモンサワー」を注文。レモンサワーをかき混ぜながら「私はもう朝から飲むことに楽しさを覚えてしまっているんだ」と、この番組で知った新たな楽しみを語っています。
 どちらもとてもおいしいそうです。
 江戸開城は「めちゃくちゃ香りが華やかです。いや、甘め」と古川さん。
 ここからはご主人おすすめの料理をいただきます。まずは「日替わりお刺身5点盛り」(1000円)から。ヒラメの刺身は、朝まで泳いでた新鮮なやつも食べられるそうで、古川さんも食感を「魚、魚、魚」とお魚天国みたいな感じで伝えてくれてます。
 マグロの刺身を食べて無言でうなずくという新鮮な食レポをする奈和ちゃんも面白かった。
 夜中の2時からご主人は、活動されてるそうです。

 ちなみに古川さんは、昨日の夜中の2時は「SEKIRO」というゲームをやってたそうですよ。普段、ゲームしないから分からないですが、自分のしてるゲームの話をしてて照れる古川さんが素敵。

 次は「金目鯛塩焼きとたいら貝差し」(1800円)。
 ちらっと市場のシーンで映った金目鯛がなんと料理に。
 外で食べると3000円する鯛が1800円で食べられるとは!
 リーズナブル。
 「未鈴ちゃんとつつき合う始めての魚」と囁く奈和ちゃん。
 「何回かついたことある!」とツッコむ古川さん。
 この二人ってボケとツッコミが交互に変わるからいいですよね。
 未鈴ちゃんが真面目に話している間に、ガンガン身を食べていく奈和ちゃんも素敵。
 ここで奈和ちゃんの魚好きエピソードが語られますが、「鮭とハンバーグだったら?」という古川さんの質問に「それはちょっと…」となるところも面白い。
 今度はタイラガイを食べます。帆立とは違った食感に「とろける感じがして食べやすい」と古川さん。
 ここで古川さんが大好きな「山口県/旭酒造 獺祭 純米大吟醸45(100cc)」(600円)を注文。
 「あっ、これ!」と古川さん。「なんて呑みやすいんだ」と奈和ちゃん。
 もはや、ロケの名物になっている奈和ちゃんのお代わりも。
 続いてのおすすめ魚料理は「めばる煮付けとホタテ刺し」(800円)。
 普通のお店だと倍ぐらいの値段がしちゃう料理。
 みなさんの胃に優しい価格設定について語るご主人の言葉を聞いて、「優しい世界がここにはあるんだなあ」とお昼の光を受けて目を細める奈和ちゃん。
 締めには「特盛ごうか海鮮丼」(1600円)がおすすめだそうですよ。

 続いては、すぐお隣の「しいはし食堂」へ。
 めちゃくちゃロケしやすいじゃない。
 ご夫婦で食堂をしてらっしゃいます。
 ここのお勧めはフライだそうです。
 新鮮な素材を使ってるので、ジューシーさも違うとか。
 古川さんは「瓶ビール(中瓶)」(550円)、奈和ちゃんは「石川県/吉田酒造店 吉田蔵 大吟醸(グラス)」(450円)を注文。
 古川さんの「瓶ビールってさあ、おじいちゃんおばあちゃんの味しない?」という感想に「おじいちゃんおばあちゃん食べたことない」という奈和ちゃんの冷静なツッコミ。いったいどんな味を感じたんでしょう。
 ここで「アジと帆立フライ」(800円)が到着。
 ソースをかけて美味しく食べますよ。
 「アジフライってこんな味がするんだね」という自分のコメントにダジャレみたいと自分でツッコミを入れる古川さん。
 帆立の方も「帆立が生、これやばうまです」という古川さんに、「中だけが生っぽいんですよね」と補足する奈和ちゃん。
 ひたすらビールを飲む古川さん。「こういう形態のビール好きかも」瓶ビール好きなんですかね。
 ここで市場の楽しみ方として、お刺身も楽しめるし、フライも楽しめるという話をします。また、このお店は市場で働いてる人たちも来るので、肉料理もあるんですね。人気の肉料理は「馬すじ煮込み」(600円)。2時間ぐらい手間暇かけて作った馬すじ煮込み。おつまみとしての相性もよさそう。僕個人としては、少し茶色くだしがしみ込んだお豆腐が美味しそうでした。

 ここで古川さんから提案が。
「なんか、そろそろさあ、乙女酒もさあ。なんかあれだよね。遠征酒したいよね」と提案が。その中で名古屋を挙げてくれましてね。
 古川さん最高だぜ!
 ここでハグしようと両手を広げる奈和ちゃん。
 しかし、古川さんは「はぁあ!」と目を見開いた後、ぎこちなく手が奈和ちゃんの方へ。「ハグの仕方がわかんないね。未鈴ちゃんごめんね」と奈和ちゃん。なんとなくですが、古川さんの好感度が僕の中で爆上がりました。
 名古屋は濃い味のものが多いと奈和ちゃん。
 果たして、いにしえ乙女酒名古屋編は来るのか!

 締めは「ハラスといくらの親子丼」(800円)でした。

 ここで奈和ちゃんからソロライブをすることについての相談。
 ソロ経験豊富な古川さんに「ソロってどうしたら成功します?」という質問が。
 古川さんの答えは「折れない心」。
 「歌詞忘れちゃったみたいなことがあっても、助けてくれる人はだれもいないから、折れない心で自信満々に1番なのに2番の歌詞を唄った(中略)私は作詞をしながら歌ったことがあります」
 古川さん、凄すぎるぜ。

 さて、このしいはし食堂、おすすめはご主人こだわりの「まぐろの刺し身」もお勧めですって。

 来週は町中華呑み!
 町中華呑みってなんだ!