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2019年7月17日水曜日

「古川未鈴と古畑奈和のいにしえ乙女酒#15」の感想



中華とお酒の関係


 今回は、「町中華呑みの儀」なんですが、奈和ちゃんの中華料理屋のイメージは「普通にご飯食べて帰る。パーっと行って、パー」という感じのところだそうで。
 個人的なイメージですが、どの町にも中華料理屋ってあるイメージ。
 今週はどうなる!



 まずは、町の中華屋さんという感じの浅草橋にある「水新菜館」。
 番組を観てるとここのご主人が良い感じの方でしてね。
 眼鏡といい、蝶ネクタイといい、楽しい時間が過ごせそうな方です。
 中華だけどワインも出すお店らしくて、なかなか無い組み合わせです。

 隣りの席の方が食べているものに気づいた古川さん。
 ラーメンかと思いきや、色々な種類があるんですね。「ザージャー麺肉ミソソバ」とか気になる!
 奈和ちゃんは「杏露酒(ソーダ)」(550円)を注文。ちょっと黄色みがかかった色ですね。古川さんは店主のお勧め「DASHWOOD SAUVIGNON BLANC ニュージーランド産ボトル」(4860円)。すっきりして、香りもいいんですって。
 香りの良さに驚く古川さん。
 お酒のおいしさをコメントする古川さんに対して「おいしい頂きました」と店主。この店主、テレビ慣れしてんな。
 ここからは、料理が登場。まずは「小籠包(4個)」(1050円)。
 小籠包の皮を破らずに食べる上手な方法も教えてくれる店主。いやあ、箸で上の方をつまみつつ、汁をちゅーちゅーするのね。
 二人ともコメントが「んん!」とかになってましたね。
 そして、古川さんはどうやら相性の良いワインに出会ったようです。
 店主、なんとワインの仕事に長年携わっていて、ワインバーも持ってるんですって。だから、こんなに詳しいのね。

 次は店主のお勧め料理「葱油鶏」(1260円)。
 別名「蒸し鶏の葱風味」。
 胡椒がかかりまくってて、古川さんも砂のような、とコメントしてますね。
 この胡椒だらけの蒸し鶏。
 「胡椒が滅茶苦茶きいてるんですけど、辛っ!て感じではないですよね」「おつまみとして、めちゃくちゃいいかも」と二人。
 今度は「回鍋肉」(940円)。
 これも美味しそう。
 ここで、奈和ちゃんはお酒のお代わり。
 毎週、呑みっぷりがいい。
 「回鍋肉」を食べる二人。
 店主の回鍋肉へのこだわりトークも良いんですが、気持ち声が小さく放送されてたので、間違いを書かないためにここでは控えさせていただきます。キャベツの工夫とかちゃんと聞きたかったなあ。
 
 古川さんが一人で「餃子の王将」へ行ったエピソードや「松屋」のからあげ丼のエピソードも僕も転職してから、毎日、松屋で朝食食べてますよ。話はさらに発展していき、学生の頃の100円の大切さや「牛丼タロウ」さんの話に。近所に「牛丼タロウ」ないんですが、どんなお店なんでしょう。

 ここで、店主のおすすめが再び。
 今度は「肉巻き」(840円)。
 「目が美味しい目になった」と店主が言っていましたが、確かに美味しそう。
 中華料理って200種類以上あるとか、いやあ、奥が深い。
 
 すっかり酔ってしまった古川さん。
 耳も赤くなってます。付けてる黄色いピアスがカワイイ。
 「正直、もうだいぶ満足してますね」といい感じの笑顔です。

 締めには、あんかけ焼きそばがお勧めですって。


 次は東京・中野坂上に来た二人。
 「私の想像してる東京と(違う)。」愛知と言われても「あっ、愛知か!」と納得しそうだという奈和ちゃん。
 確かに他の県でも通じそうな街並み。
 二人が来たのは「中華料理 ミッキー飯店」。
 ここで、あの人気キャラクターじゃなくて、映画「ロッキー」のミッキーが浮かんだ僕ですよ。「10年前に助けて欲しかった!」
 昭和44年創業で、喫茶店風味な外観。
 有名ホテルで腕をふるったご主人の料理が楽しめるんですって。
 名前の由来は、「当時流行ってた3つの会社の「き」の部分をとってミッキー」そうだったのね。

 まずは「レモンサワー」(400円)で乾杯。
 「昔はインスタントラーメンでもあんかけがあった」と語る古川さん。なぬっ、それは知らなかった。あんかけたっぷりの「カニ玉」(780円)が到着。わりと餡は濃い目。
 「餡がちょっと酸味ある餡なんですよ。ちょっと冷めたら飲みたいな私」と古川さん。
 

 ここで、古川さんの一人暮らしトークに。
 奈和ちゃんの「ウォーターサーバーにお味噌汁入れてんの?」という勘違いも面白かった。
 次は奈和ちゃんの大好物「マーボーナス」(700円)。
 「絶対おいしいぞお」という言い方も楽しそう。
 熱さにハフハフする奈和ちゃん。
 「食べやすい辛さ」だそうです。
 味噌と茄子の組み合わせなんですね。
 ご主人はインターコンチネンタルで腕を振るっていたとか。
 インターコンチというと、未だに中邑真輔しか出てきませんが、きっといいとこなんだろうなあ。

 締めは「ミッキーメン」(750円)。
 これが凄くおいしそう。
 「あ゛あ゛」とオジサンみたいな声が出る古川さん。
 「ずっと食べ続けられる辛さ」、「近所にこんな店があったらなあ」と二人とも大絶賛。僕も食べてみたい。

 最後は奈和ちゃんの終電を逃した話。
 仕事終わりに朝まで飲んでて、たまたま開いてた中華屋さんに入って、ひたすら飲んだとか。終電を逃すアイドル。また奈和ちゃんに新しい二つ名が。

 来週というか、このブログ書いてる30分後の次回は、アンコール放送ですって!