2019年3月7日から3月13日までの備忘録
3月7日 ハローワークへ行ったあと、税務署へ確定申告へ
3月8日 面接→ブログ→勉強
3月9日 謎の蕁麻疹がお腹に発生
3月10日 なぜか腕にまで蕁麻疹が
3月11日 回復→映画「運び屋」と映画「スパイダーバース」鑑賞
3月12日 1週間分の買い物→勉強
3月13日 ブログ→勉強
自殺しようと思いましてね。
なんでって?
6年間親に隠していたSKE48ヲタであることが発覚しましてね。
3月11日、急に弟から連絡があって、ブログに誤字がある、と指摘されましてね。ああ、そうかい、と思ったんですが、その後の文面に度肝を抜かれましてね。
「母ちゃんから伝言」
2019年、母親のことを「母ちゃん」というクレヨンしんちゃん直撃世代の僕ですが、まあ、まさか、となりましてね。
どうやら、実家に帰った時に、実家のPCで自分のサイトの変更点の反映具合とかを見てた時、ログを残しっぱなしにしてたんですね。
もうね、映画「悪いやつほどよく眠る」のラストみたいに、うわあああってなりましたよ。しかも、誤字があったの、よりにもよってぴよすの記事だぞ(ぴよすに失礼)!
家を出て、蟻の巣の前にパンケーキを置いて、「はは、これで一生、ご飯には困らんだろう、礼にはおよばんよ」と言ったあと、一匹残らず蟻を食べて行こうかという有楽町ビカムヒューマンな心境なんですね。
まあ、今、ここで自我を崩壊させたら、誰が「THE 八犬伝 浜路再臨」の魅力を、銃を握っている中東の少年たちに伝えていくんだ、ということで何とか意識を取り戻し、日常生活に戻っていきましたよ。もうね、「特撮ガガガ」風に秘め秘め生きてたのに。前に実家が帰った時は、ユートピア感があったのに、次は映画「暁に祈れ」ですよ。
さて、今週はある企業の面接がトントン拍子で進みましてね。
ただ、次回の社長面接の際に、ある程度のスキルを試されそうなんで、今、こんな感じでトレーニング中です(どんな会社だよ)。
さて、そんな僕のショックを予期してか、先週、何故か蕁麻疹が出始めましてね。昔、風邪薬の中に入っていた成分が身体に合わなかったことがあったんですが、そういうタイプではなくて、身体の一部に出ているので、何か食べ物が原因かしらと2日程待機したら、無事に復活フェニックス!ちょっとラーメンとかに食生活が偏ってたり、とりあえず、ご飯を食べなくて良い時はなるべく食べないという生活を送っていたんで、今週は気をつけねば、と思った次第ですよ。
確定申告にも行ってきたんですが、初めて自分で確定申告するので、とりあえず、「相談会って書いてるところに行ってみるか」と思って入ったら、バリバリの申請会場で、その日のうちに申請が終わってしまうことになり、ラッキーなのか、アンラッキーなのか。
うーん、来週の最終面接で決めたいところ、入った後もいっぱい資格試験がある会社だけに新しい自分になるために頑張りたいと思いますよ。
運び屋
イーストウッド主演の最新作。
昔気質のじいちゃんが、麻薬の運び屋になってしまうという実話を元にした映画なんですね。
劇中で「俺はしくじってきた」と主人公は自分の人生を反省します。
そのしくじりを取り戻すために、始めたのが運び屋という、一歩間違えたら、自分もそうなっていたかも知れない、という他人事とは思えない映画です。
仕事だけに身を捧げてきたせいで、家族をないがしろにしていた男。
お人良し過ぎて、どんどん悪事に手を染めてしまう。
ただ、説教臭くなく、大事なものを教えてくれる小粋な映画です。
スパイダーマン・スパイダーバース
次元を超えて、色々なスパイダーマンがやってくるよ、という破天荒な映画です。
これが中々良くてですね。アニメの表現のタイプが違うな、と。
例えば、今の日本のアニメでは、国内のアニメファンをターゲットにしているタイプのものと、世界の方をターゲットにしている映画とあると思うんですが、この映画は完全に後者の方かな、と感じました(外国の映画ですけど)。
観ていると、「365日の紙飛行機」の歌詞に出てくる「ずっと見てる夢は、私がもう一人いて、やりたいこと好きなように自由にできる夢」を思い出しましてね。
多分、別次元の僕は、仮面ライダー同士の戦いを止めようとしたり、また、別の次元の僕は不治の病で仮面ライダー同士の戦いに挑んだり、別の次元の僕は、英雄になろうとして、仮面ライダー同士の戦いに挑んだりって、全部仮面ライダー龍騎じゃねえか!
とりあえず、2019年で観たアニメの中ではベスト1です。これしか観てないですけどね。