2月28日から3月6日までの備忘録
2月28日 ブログ→「1987 ある闘いの真実」鑑賞
3月1日 市役所へ→ブログ
3月2日 ブログ→京都へ「オードリーのオールナイトニッポン 10周年武道館公演」のライブビューイングへ
3月3日 ブログ→映画好きの友人とご飯
3月4日 難波へ→映画「グリーンブック」鑑賞
3月5日 一日ブログ三昧
3月6日 ブログ→難波で前の会社の先輩とご飯
まあ、過去の自分に復讐されてましてね。
中谷美紀の「砂の果実」の「あの日、君に投げた声に復讐されてる」という感じですね。
去年の1月ぐらいにウキウキで何の考えなしに3月の予定をガンガン入れて行ったんですね。まあ、未来はきっと、ドラえもんみたいな明るい未来が待ってると思ってたんですね。ところが、蓋を開けたら「ブレードランナー」ですよ。毎日暗闇、酸性雨ですよ。
でもね、入れておいた予定が楽しいのは、確かでね。
久々に京都へ行ってきましたよ。
少し早くついたので、京都御所のあたりをぶらぶら。
とにかく、ただっぴろいところでしたよ。
目線を上げると背が高い木が。
足元は短い堀に水が流れてますよ。
いやあ、広すぎて映画のライブビューイングに走って行くことになりました。
ちなみに映画館のMOVIX京都の近くには本能寺もありますよ。
「敦盛2011」を歌いたくなりますね。
ライブビューイングの感想は、こちらの記事を参照あれ。
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/03/blog-post_3.html
さて、ライブビューイングは、20時頃に終わりましてね。
ラスト30分の漫才での「いつまで漫才すんだよ!」「命尽きるまでだよ!」という春日さんのズレ突っ込みは、カッコ良かった。
夜はそのまま帰るのは勿体なかったので、八坂神社の方をぶらぶら。
1枚目は鴨川の向こうに見える南座ですね。
2枚目は途中に見える祇園。
3枚目は八坂神社が見えてきます。
門をくぐって入ると、こんな感じ。
帰りは祇園をぼんやり見ながら帰りましたよ。
翌日は、働いてた頃の会社の先輩と難波でご飯。
ご飯前に少し、タワーレコード難波店へ。
おーちゃんのサインが!
隣には、STU48のメンバーのメッセージカードも。
さて、食事の席では色々と勉強になる話を聞くことができました。
うーむ、動画配信の話も出たんですが、僕のブログの特徴を考えると、文字情報があった方が良いかなあ、と思ってましてね。
僕がなんらかの形で職について、暮らしに余裕が出来たら、このブログのバナー広告とかリンク広告の収益で、MVの監督とか、元メンバー、現役メンバーを呼んで、MVの話を聞くイベントとかできないかなあ、と帰りの電車の中で夢想しましたよ。どうせなら、僕も読者の皆さんも得するイベントが出来たらなあと。まだ、圧倒的に読者が少ないんで、夢のまた夢ですが。
グリーンブック
腕っぷしが自慢の用心棒トニーと天才黒人ピアニストのシャーリーのコンビの旅を描いた作品です。当時の黒人差別が如実に描かれてましてね。一人の人間の価値観が変わっていく過程が描かれていて、僕は感動しましたよ。旅の途中でシャーリーが自分の価値は、いったい何なのだ、と叫ぶところが切なくてね。知識層の優越感を感じるためのアイテムされているというのは、今の芸術運動でも感じるところがあるんじゃないか、と思いますよ。普通の人なら、見てみぬふりをすれば良い問題に真面目に向き合う姿勢もすごく良かったです。
旅から帰ってきて、ああ、自分がいた場所はこういう価値観だったなあ、と一瞬、思い出すところとかも良かったですね。
劇場では、笑いが起こり、最後はすすり泣きという、「いい映画を観たなあ」と思わせてくれる作品です。
1987、ある闘いの真実
映画「タクシー運転手」のもう一つの面を観た感じですかね。
まあ、いい顔の人がめちゃくちゃ出てくるわけですよ。
特に僕は、ハ・ジョンウさんの顔が「いい顔」感があって好きでしたよ。あと、キム・テリちゃんのオジサンも。
最後のキム・テリちゃんが、バスの上に登って観た光景は、もう涙ですよ。このラストシーンのために観て欲しい。
僕の中のキム・セロンと競る「2大キム女優」として、覚えておきたいと思います。