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2019年2月23日土曜日

回遊魚のキャパシティ①



2018年のチームKⅡ


 2018年の総選挙は、SKE48の快進撃で終わりました。
 僕も名古屋ドームに行って、須田亜香里応援席から成り行きを見守ってたんですがね(推しの席は落選)。一番僕が盛り上がった瞬間は、第3位の発表の瞬間でしたね。SKE48の1,2フィニッシュ決定というね。

 それだけじゃなくてね、チームKⅡのランクイン数が凄まじいことになってましてね。
  8位 大場美奈
 11位 惣田紗莉渚
 15位 古畑奈和
 17位 松村香織
 18位 高柳明音
 28位 荒井優希
 34位 小畑優奈
 35位 江籠裕奈
 42位 内山命
 51位 竹内彩姫
 76位 日高優月
 80位 青木詩織
 93位 水野愛理

 100位以内の中で13名がランクインしています。ちなみにチームSが4名、チームEが7名ということからもランク数の凄まじさが分かります。かつての前田敦子、篠田麻里子、小嶋陽菜、高橋みなみ、板野友美を擁していたチームAを思い出しますね。恐らく、2019年に選挙があったら、チームSのランクイン数が増えそうな予感がします。

 さて、このチームKⅡの2019年2月23日現在、実施されている「最終ベルが鳴る」公演の1曲、「回遊魚のキャパシティ」について、今日は考えていきたいと思います。この曲は元々、AKB48のチームK公演で実施されていた曲なんですが、SKE48に来たことで、チームKⅡは新たな魅力を発揮します。

 
 まあ、まずは聴いてみましょう。
https://youtu.be/SdZJ5NY_0qU

 この曲の見どころの一つとしては、サビ前のキックです。
 さっきの動画だと、2番のサビ前のさきぽんのキックがカッコいいですね。
 なんとこの曲、VR版もありましてね。
 ちょっと、こっちも観てましょう。
https://youtu.be/rg1oNYIVKgU

 サビ前の愛理のキックがカッコ良くてね。
 この曲、もう一つの魅力としては、肩で魅せる曲じゃないかな、と紅條は思ってまして、曲の要所要所で肩の動きや止めが決まる曲だと感じます。

 2019年の春には、かおたんこと松村香織と、ゆななこと小畑優奈が卒業してしまいます。これで層が薄くなってしまうかというと、そうではなくてですね。ここに速報で落ちてしまった、こっちゃんこと白井琴望も入ってくるでしょうし、6期生の瑠華や7期生のあやめろ辺りも力を付けて入ってくるんじゃないかと紅條は予想しています。個人的にはなるぴーに選挙に限らず報われてほしいな、と思います。

 この「回遊魚のキャパシティ」を観る度に思うのは、「誰を観ればいいんだ!」ということなんですね。スター軍団過ぎてね。特にVRの方は、何回も楽しめると思います。

 ベテランである、ちゅり、みなるん、ゆまなが居て、若手成長株であるあやめろ、愛理、こっちゃんが居る。公演を引っ張るおしりん、優月、瑠華やなるぴー、瑠華が居る。これからの成長が楽しみな、りんか社長や中野愛理もいる。そして、ジョーカー的な魅力を放つ惣田紗莉渚がいる。更にあるゆる局面で戦える5期生二人がいる。

 そりゃ強いは、チームKⅡ。
 ひょっとしたら、歴代でもトップクラスに入るかもしれませんね、2018年のチームKⅡ。

 ああ、なんか「〇〇年のチーム〇」シリーズも楽しそうだなあ。
 2012年のチームSとか、2013年のチームKⅡとか書きたいなあ。
 SKE48の歴史の中でも稀有な存在になりそうな大場チームKⅡ。
 2019年は、どのチームが飛びだしてくるか楽しみです。


チームKⅡといえば、忘れてはいけない「お待たせセットリスト」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2018/11/set-list.html

チームKⅡ曲の中でも異彩を放つ「誰かの耳」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2018/12/blog-post.html
 

 
 


原点①

リセットされる場所


 皆さんにとって原点となる場所はどこでしょう?
 そこはもう遠い場所でしょうか。それとも今もある場所でしょうか。
 

 この「原点」という曲は、STU48のシングル「風を待つ」のタイプCに収録されています。公式チャンネルとかにも曲がなかったので、詳しくはダウンロードして聴いてみてくださいな。



 さて、まずは歌詞の世界から見ていくと、自分の足元について、主人公は考えさせられます。誰かに自分の足を蹴られることにより、自分の足が誰かの足を実は蹴っていたんじゃないか、という「スキ!スキ!スキップ!」の浮かれポンチが気づかないことに気づきます。https://youtu.be/SUjvUN0vztY

 そして、人混みの中を歩くことが嫌になり、アスファルトの上じゃなく、土の上を歩くためにUターンします。

 もうね、この辺りは故郷を捨てて、都会に出て行った人は共感ができるんじゃないでしょうか。僕も先日、里帰りしたばかりでこの感覚は凄く分かります。しかも、仕事を辞めたとこだったんで、かなり共感できました。働いてた頃は、梅田ですれ違う人全員に殺意を抱くという、映画「葛城事件」なみに荒んだ気持ちで生きてましたからね。いずれはおかしくなってたでしょうね。仕事辞めてからは、「どうしてお腹がすくのかな。喧嘩をすると減るのかな」みたいなことしか考えてないですからね。


 サビの何かが終わるんなら、次の何かをまた始めよう、一つの夢からは覚めたけど、新しい夢をみようじゃないか、という内容も良くてね。その為にも、一度リセットするというのはいいですね。

 2番では「宝石」を求めて都会に出たけど、実は近くにあったかもしれない、ということで、自分の原点に戻ることになります。なんか、「出航」の2番の「古い船」の想いが「宝物」と例えられていることともリンクするようで、興味深いです。もっと言うと、「風を待つ」の主人公が「さっき見てた夢を思い出せない」のも。STU48の曲は、点じゃなくて線で見ると面白いですね。

 大サビ前の生まれたところ(歌詞の中では『生まれた大地』)に戻って、もう1回人生をやり直そうというメッセージも沁みてね。

 曲調が、サビまではとても深刻な感じのメロディーで都会や孤独を感じさせられる内容なのに対して、サビで開放的な曲調に転換されるのが、地方に戻った清々しさが感じられましてね。
 僕は決して、地元を賛美するタイプではないんですが、やっぱり帰ってみて、普段考えないものや観ないこと、興味を持たないことに興味を持ちましたし、自分のルーツについても考えさせられましたしね(過去の「故郷に帰る」の記事を参照)。
 何より多分、地元に帰らなかったら、同じ宇和島市出身の兵頭葵さんのことも知らなかったと思いますし、このCDも手にとらなかったと思うんですね。
 だから、原点に戻るというのは、大事だなあ、と思う次第ですよ。
 いいタイミングで良い曲と出会うことが出来て幸運でした。

 そして、この歌を唄っている「21世紀生誕メンバー」の皆さんが、大人になって都会に出て、ある日、田舎に帰った時。曲のようなことを思うのかな、とちょっと想像もさせられる名曲です。
 
「風を待つ」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/02/blog-post_60.html

「出航」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/02/blog-post_82.html
 

2019年2月22日金曜日

出航①



始まりの予感2

※SKE48ファンが書いたSTU48の記事です。勉強不足の点はご容赦ください。

 先日、実家に帰った時に、僕の故郷である愛媛県宇和島市から48グループのメンバーが出たことに衝撃を受けましてね。STU48の兵頭葵さんというんですが、応援する為に微力ながら「風を待つ」のタイプCを一枚購入して、関西に帰ったわけです。

 で、「風を待つ」の記事を書いたんですね。

 ただ、それだけだと勿体ないんで、カップリング曲の「出航」についても考えていきたいと思いましてね。まあ、まずは聴いてみましょう。

 いやあ、中々作りかけの船の中って入れないので、そういう意味でも貴重な作品ですね。深作欣二監督だったら、最終決戦の場所になること間違いなしな舞台設定です。

 いやあ、低評価ボタンを押した4人を探してきて、なんで押したか問い詰めたいぐらいの緊張感ある映像でしたね。

 さて、話を戻すと、「風を待つ」は遠くから来る君を乗せた船を待つ曲だったのに対して、「出航」は文字通り、船が出発している海へ出ている様子を歌った曲です。

 ここで登場する「海」というのが、希望の未来が待つ「大陸」へ目指す道であると同時に、一歩間違えると「海の底」に引きずり込まれる恐ろしい場所でもある、2面性を持っていることが描かれています。なんでしょう、分かりやすく読み解くと「海」が「芸能界」をイメージさせますよね。
 特に僕が好きなのが2番の歌詞に出てくる海の底に行ってしまった「古い船」「果たせなかった想い」というのが、「宝物」みたいに眠っているという表現は、一歩間違えば自分たちもそうなるぞ、という思いと、けれど、その「古い船」の想いはかけがえのない「宝物」だったという感じがして、好きでね。

 「水夫」というのもメンバー達を当てはめて「STU48」という船を発進させていくということを想像しやすい曲になっていると思います。今、STU48のアンセムとなる曲が何なのか、まだ勉強不足で知りませんが、SKE48における「仲間の歌」や「僕は知っている」のような、グループ全体のことを感じさせる曲になっています。

 紅條は、どっちかというと、「風を待つ」の方が好きですかね。

 MVは瀬戸内のどこかの造船所が舞台!
 海が綺麗ですね。

  船の全景も明らかに。
 なぜか僕は足場に注目してしまいます。

 みんなが舵を切る方向がそれぞれの夢の方向みたいで素敵ですね。
 きっと、船が出来た時に、STU48の第2章が始まるのかもしれませんが、みんなで進んでいくというこの曲。これからある色々なドラマを想像させる希望に満ちた曲ですね。
 

 がんばれ、兵頭葵さん!

 話変わるけど、甲斐心愛さんって、美人じゃない?

 

 ダメだ!
 僕にはSKE48があるんだ!
 なんか、「風を待つ」の時よりも画像が増えてる気がするけど、思いとどまれ! 
 八甲田山のことを思い出せ!
 引き返せ!
 このまま行ったら、大変なことになるぞ!

 はあはあ、危なかった。
 何回観ても怖すぎる映像だぜ。

 何はともあれ、これから活躍していくであろう、STU48と愛媛県宇和島市出身の兵頭葵さんものんびり応援したいと思う紅條でしたよ。

 なんとなく、始まりを予感させる「夏よ、急げ!」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/02/blog-post_22.html


 

夏よ、急げ!①



始まりの予感


 先日、「風を待つ」の記事を書いた時に、こういう空間を一発撮りで撮るMVって、SKE48にもあったはずだよなあ、と思って色々と映像ソフトを観ていると、「夏よ、急げ!」があったのを思い出しましてね。

 まずは聴いてみましょう。
https://youtu.be/34jJr9C23sA

 うーむ、ワクワクするイントロから、明るいサビまで、もうすぐ始まる夏を期待させる曲ですね。曲終わりの映像が空へと上がっているとこもいいですね。ロケ地は横浜の大さん橋ですね。2018年の春にさいたまスーパーアリーナで行われたシングルメドレーでバラード曲「金の愛、銀の愛」が終わった後、この曲が来た時の解放感たるや。

 この曲は2017年2月22日に約4年半ぶりに発売された2枚目のアルバム「革命の丘」に収録されています。ベスト盤的なこのアルバムのリード曲になっています。

 「まだ何もない 白い砂浜」、「真っさらなまま 新しい世界」ともうすぐ10年を迎えようかというSKE48の新しい出発をイメージさせるかのような歌詞から始まり、「骨組みが出来た海の家」や「人影すくないこの渚」もそうですね。

 もうすぐ来る「夏」への期待と君への気持ちの盛り上がりが歌われています。
 よく、SKE48が暗黒期からV字回復していったと言われますが、この「革命の丘」がきっかけだったのではないかと思っています。

 SKE復活の要素の一つとして、アルバムリリースへの草の根的な訪問プロモーションを始めたことが挙げられます。詳しくは「100%SKE48 vol.3」に書かれていますが、大場美奈のマネージャーさんの一言「これだけメンバーがいるんだから全国回ればいいんですよ」というアイディア。ほら、演歌歌手とかが地方のスナックとかにサイン付きのポスターとか貼ってもらってるでしょ。みなるんは事務所所属メンだったので、運営とは違う芸能事務所の方の視点が入ったわけです。

 丁度、SKE48単独で紅白にも出られなくなっていました。
 かつて、僕が働いていた職場の同僚がハロプロ大好きで、「ヲタ仲間がみんな紅白に出られないことが当たり前になっている。なんでみんな悔しがらないんだ」と言っていましたが、当時は48グループ全盛で、「ほほ、そんなことは当たり前だろ。これからも永遠にな」と、藤原家を見る平家一門のようなことを生意気にも思ったもんですが、気付けばSKE単独での紅白出場はなくなりました。このことに危機感を覚えた平家一門じゃなかった、SKEのメンバーやスタッフさんたちは動きます。

 まず、みなるんが東京のCDショップを周り、ポスターやメッセージカードにサインをしていきます。やがて、その動きは多くのメンバーに広がっていきます。

 たとえば、あなたがCDショップの店員だとして、サノスがやってきて「ひまわりと子犬の7日間」の宣伝に来たら、棚にあった「世界の処刑 中東編」を全部捨てて、「俺も、ガンダムで行く」と決意するでしょ?それは、極端でも、「ちょっと見た目は怖いけど、応援しようかな、わざわざワガンダ共和国まで宣伝に来たし」とその人への思い入れを持つきっかけになるかも知れません。

 たとえがとっ散らかりましたが、わざわざメンバーがサインしにくるという、地方のアイドルだったら、当たり前にやってるようなことをこの辺りからSKE48も「当たり前」にして行ったわけです。お渡し会も積極的に行うようになりました。レコード会社・メンバー・運営の足並みがついにここに来て揃ったわけです。

 紅條も何枚か写真を撮っていましてね。
 タワーレコードなんばには、地元大阪の真木子の写真が。おーちゃんもありますね。上は意外にマンゴーのサインも。

 それから、TSUTAYA名古屋店も。じゅ、珠理奈のサイン!

 この草の根運動は、次の「意外とマンゴー」から常態化していき、やがてSKE48のセールスを復活させていく土壌を作っていきます。

 そして、待ちに待った「夏」
 ゆななをセンターに据えた「意外にマンゴー」でSKE48が復活していきます。

 

 紅條がお渡し会に挑んだ「TSUTAYA戎橋店 お渡し会」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2018/12/tsutaya.html

 ゆななの卒業発表を受けて書いた「意外にマンゴー」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/02/blog-post_13.html


 

2019年2月21日木曜日

おすすめの映画と本③ さだまさし


圧倒的な文学性とメロディー


 みなさん、さだまさしってご存知ですかね。
 歌手で長崎出身の方なんですがね。NHKのケータイ大喜利よく見てた人だったら、いつも後に「今夜も生でさだまさし」やってたでしょ。MCも凄く面白い方なんですが、もう作品の一つ一つが素晴らしいので、今日はさだまさしの魅力を紹介しようじゃないかと思います。

 さだまさしと僕との出会いは、中学生の時です。
 たまたまBSでやっていた笑福亭鶴瓶師匠とさだまさしさんの番組で、「檸檬」を聴いた時でした。
https://youtu.be/n4a6GMDGcSs

 歌の中に登場する色彩の豊かさと「カナリア色の風」という見えないけれど、確かに想像できる表現。そして、青春の儚さを感じさせる歌詞。電車の音のようなギターのメロディ、総てが新鮮でした

 それから暫くして、薬師寺の奉納公演が2001年に行われましてね。「瑠璃光」という格好良すぎる名前です。
 ここでの奈良を舞台にした「まほろば」という曲が非常に素晴らしくてですね。最後の「青丹よし平城山の空に満月」というところは場所の効果もあって特別な感じがしたものです。youtubeに東大寺でのコンサートが残っていたので、観てみましょう。
https://youtu.be/TJ4QsjjVrhc

 なんとも不確かな二人の関係と時間の狭間の表現、そして、万葉集からの引用で遥か昔から現在まで実は人間同士の関係は変わらないことも連想させられます。さだまさしの曲ではこの曲が一番好きです。その次が「まりこさん」かな。

 さてさて、さだまさしって優しいんですよ。
 何がって?
 毎回アルバムにライナーノートとして、各曲に解説コメントのようなものを書いてくれているんですね。これがあることで、様々なことに高校の頃の僕は気づかされたもんです。ライナーノート読みたさに古本屋に行って、さだまさしの詩集を買ったもんです。当時、youtubeなんてないので、歌詞だけ読んで、いったいどんなメロディなんだろう、と想像を膨らませたもんです(『噺歌集』のMCだけをまとめた本もありましたね)。中でも僕が一番印象に残っているのは「償い」という曲のライナーノートなんですね。
 山本周五郎の「ちくしょう谷」からの引用文だけ書かれているんです。
「ゆるすということはむずかしいが、もしゆるすとなったら限度はないー
ここまではゆるすが、ここから先はゆるせないということがあれば、それは最初からゆるしていないのだ」
https://youtu.be/MzNeMZqNwL4

 曲の冒頭にもありましたが、この曲は裁判官が引用したことでニュースにもなりました。過ちを犯してしまった人とその後の「償い」。ドラマとかだと被害者側が描かれることが多いですが、加害者側にも後の人生がある。その辛さと「ゆうちゃん」の誠実さを感じる1曲です。

 さて、さだまさしの作品で一番聴いている曲は何かと考えると、「風の篝火」という曲でしてね。曲の中で描かれている情景と視点の動きが素晴らしくてですね。寝る時に聴いて、瞳を閉じて情景を思い浮かべながら寝ますよ。

https://youtu.be/2xUan01tVmY

 いきなり「水彩画の蜉蝣のような」ですよ。
 一番好きなところは「土産がわりの町言葉」
 もう言葉の磨かれ方が違う。
 蜉蝣のように儚く霞んでいく二人の感じが良いです。

 ちなみに紅條が考えるベストアルバムは、「夢供養」「日本架空説」でしょうか。「私小説」も好きなんですけどね。

 最後に詩集とか紹介しようと思ったら、全部「絶版だぁああ」だったので、小説で一番好きな「精霊流し」を。泣く気はなかったのに、「君を忘れない」と一緒に聴きながら読むと涙が止まりませんでした。
https://youtu.be/4QEgGwZRIK8

 はあ、なんか今回はシリアスな曲が多めの紹介ですが、今度は愉快だったり、ちょっと胸がときめいたりするような曲も紹介できればと思いますよ。
 ああ、でも、さださんが挫折して長崎に帰ってきた時の「駅舎」とかも本当は紹介したいんですよね。「防人の歌」とかも紹介してないし。「無縁坂」も。うん、長期連載で行こう。というわけで、1曲でも気になったら、ダウンロードして皆さんの生活に入れてみてください。
 短編小説を読んだみたいな充実感のある、いつまで立っても賞味期限が切れない楽曲ばかりですよ。共感していただけるか分かりませんが、この曲の世界の中に居たいと思わせられる曲ばかりです。そんな魅力がさだまさしの曲にはあります。



 

キミが思ってるより①


ぬくもりが悲しみを溶かす


 近頃、めっきり観てないDMMの公演配信が増えましてね。
 今、死ぬほど時間あるだろうが、と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、僕は僕で色々と準備していることがあるんですよ。そちらは時間がかかりますが、形にできればと思うのでお楽しみに。

 さてさて、今日は惣田紗莉渚生誕祭と深井ねがい生誕祭を観終わりまして、どっちも良かったんですが、今日は深井ねがいちゃんのことについて考えてみようかな、と思いましてね。まずは、ねがいちゃんの総選挙の自己紹介動画観ていただければと思います。

 ちなみに「ねがい」という名前は、最初の生誕祭のお父様の手紙によると「ねがってねがって生まれてきてくれたから」だそうですよ。

 皆さん、「深井ねがい」というメンバーについて何を連想しますかね。
 最近ぐっと大人びた容貌、独特のしゃべり、着ぐるみパジャマ、なるちゃんの弟子、よこねがぴょん、ジュリエットのお父さん、すーめろファンのお父様の存在。挙げて行ったら、様々な要素がありますね(しみじみ)。

 紅條は岡田美紅推しなので、最初はモバメによく登場してくる子、という印象が強かったんですね。それから、徐々に彼女のことを知っていくことになるんですが、僕の考える彼女の魅力は関西弁の親しみやすい喋りかな、と思っています。関西在住だからですかね。あとは、いつか着てた白い熊の着ぐるみが可愛かった記憶です。そうそう、「いきなりパンチライン」の特典映像での「この子…いったい何をしたっていうんだ」という衝撃も。

 今はみいぽぽこと岡田美紅とは、チームが離れていますが、変わらず仲良くやってるんだろうなあ、と思う次第ですよ。

 さて、そんなねがいちゃんの生誕祭が行われましてね。
 お手紙を書いたのは、先ほども名前が出た岡田美紅。
彼女の大人たちへ溶け込んでいけるところを挙げつつも「本当にすごく考え込んだり泣き虫なところもあることも知っています。チームが違って会えることは少ないけど、たまに会ったときでも悲しそうに下を向いている姿を見ている気がするな。初期の頃のように無邪気に笑ってるねがいちゃんってよりも頑張って笑ってるねがいちゃんって感じがする」という傍にいる時間が長かったからこその言葉をかけてるんですね。そして、女優への道を応援しています。

 ねがいちゃんはシングル選抜、総選挙のランクインを目標として掲げます。

 去年の生誕祭のスピーチだと、アンダー出演を目標にしてましたが、昇格しましたからね。

 スピーチの中で「そしてあるメンバーから効いたんですけど、私はSKE48に友達を作りに来たわけじゃありません。周りの目なんて気にせず自分の夢に向かって進んで行こうと思います」とスピーチします。これって、確かさりーでしたっけ?あやちゃんも言ってそうだし、なんか昔のだーすーもそんな気もしますが。ストイックな精神は、なんというか、SKE48ぽいな、と思います。
 その後のはたごんの「チームEのメンバーも頼って、メンタル弱いんだから、ガラスのハートなんだから。ファンの方にも頼って」とか、だーすーがアイドルという皮を脱ぐとみんな等身大の自分と戦っているという前置きからの「友達ではないかも知れないけど、けど、本当に夢を叶えるためには必要な仲間たちです」という言葉も良くてね。「自分に必要なものをくれるのも、自信をくれるのも仲間がいるからこそ」という考えは、チームSの個人技から、ちゅり率いるチームKⅡ、通称チームCでチームプレーを経験した彼女だからこそ言える言葉だと思います。
 人見知りで先輩に遠慮しがちなところもあるとメディアで言っていた彼女なので、これからどんどん先輩達ともからんでいく機会が増えていけばいいな、と思いますよ。
 
 2019年2月11日のshowroomでは、パッションフォーユーのCM選抜への思いを涙ながらに語ったところは、他推しながら心を動かされましたした。先日の速報発表にもランクインしてましたね。

 今年は、ねがいちゃんの仲間」が今よりも増えて、ファンの方との信頼関係がより深まっていけばいいな、と思います。

 そう、世界はキミが思ってるより、優しいはずです。



 「夢の階段を上れ!」の記事はこちら!
「今の私じゃダメなんだ」の記事はこちら!


 
 

2019年2月20日水曜日

2月14日から2月19日までの備忘録



2月14日から2月19日までの備忘録


 2月14日   ハローワークで説明会 → ブログを書き溜める。
 2月15日 ブログ→愛媛県宇和島市の実家へ
 2月16日 宇和島を散策(https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/02/blog-post_17.html)
 2月17日 宇和島2日目(https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/02/blog-post_55.html)
 2月18日 関西へ帰る→京都で映画「ファーストマン」鑑賞→ブログ
 2月19日 市役所へ→映画「半世紀」鑑賞→ブログ

 今週は、なんと言っても故郷の愛媛県宇和島市に帰ったことが大きくてね。
 人間、置かれる環境が変わると、考えることが変わるんだな、としみじみ感じましてね。たとえば、Googleの検索履歴も宇和島にいた間は普段は検索しない言葉ばかり検索してましてた。人々が何故旅行に行くのか、ということも分かった気がします。これからも、色んなとこ行った方が楽しいな、と思いましたよ。

 真面目なことは、「備忘録特別編」の方に書いたので、今回はゆるめのことを書いていこうかと思います。
 
 実家が極楽でね。
 だって、CS入ってるから。
 朝起きたら「ウルトラマンタロウ」がやってて、朝からミラクル星人とテロリスト星人がもめてるんですよ。チャンネル変えたら劇場版の「宇宙刑事シャイダー」もやってますしね。朝ごはん食べて、またテレビ付けたら「鬼平犯科帳」がやってますしね。しかも、第1シリーズの「盗法秘伝」でしたからね。もう、最高じゃないかと。「むかしの男」の日だったら、多分、永住してましたよ。
 しかも、トイレもお風呂も僕の一人暮らしの部屋より高性能でしてね。な、なんて快適な空間なんだ。夜中は「座頭市」のテレビ版もやってるし。2月18日の夜なんて、「八甲田山」もやってれば「日本の一番長い日」もやってましてね。これは、田舎でも暮らしていけるんじゃないか、とぼんやり思いましたよ。

 でも、淋しいこともあってね。
 町に二つあった映画館が、どちらも無くなってたんですね。
 特に新しめだった映画館は思い入れがありましてね。
 中学の終業式をサボって観に行った「エヴァンゲリオン」の劇場版や、里帰りのついでに「仮面ライダー龍騎」の劇場版を観に行ったりした思い出の場所なんですね。
 今では、映画を観に行こうと思ったら、松山市まで出て行かなきゃいけない状態でしてね。片道で1時間ちょいかかります。しかも特急だと片道で3300円ぐらいかかりますしね。
 たかが、映画館と思う方もいるかも知れませんが、大迫力のスクリーンで知らない人達と同じ映像を観て、その帰り道にあれこれ話したり、映画のグッズを買ったりという楽しみがなくなることは、とても淋しいことだと僕は思いますよ。
 斎藤工みたいに移動式の映画館とか出来たらなあ。

 さて、関西に帰ってきて、東宝シネマズのポイントが期限切れになりそうだったんで、急いで映画の無料鑑賞ポイントを消化してきましたよ。

ファーストマン


 とても静かな映画です。
 何故、静かなのか。
 そして、何故あの終わり方なのか。
 パンフレットを読むと、ああ、そういうことなのね、と納得できます。
 なので、パンフレットを読んでもう1回観に行くことをおすすめします。
 あと、いつかの「エイリアン」の予告の「宇宙で助けを呼んでも誰も来ない」的な文句もい出しましたよ。ちなみにライアン・ゴズリングは「ナイス・ガイズ」が最高だと思います。

半世界


 もうね、地方に住むアラフォーとか、地方出身のアラフォーは全員観に行った方がいい。元自衛隊で海外に派遣されていた長谷川豊が言う「お前は世間しか知らない。世界を知らない」という言葉。それに対する「ここも世界なんだよ」という地方で炭焼きを続ける五郎ちゃんの言葉。もし、田舎に残っていたら、という自分のもう一つの未来を見せられた気がしました。終わり方もすごく切なくて好きですよ。
 ああ、それから「邪魔する奴は指先一つでダウンさ」が見られるので、そういうのが好きな人にもおすすめ。