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2019年3月11日月曜日

掌が語ること



3・11


 その日、僕は兵庫県にある会社の本部で、会議に出ていました。
 急な揺れが襲ってきて、最初僕は、立ち眩みかと思っていましたが、周りの人の反応を見て、部屋を上司たちと出ました。
 上司の一人に腕を掴まれて、携帯電話の画面を見せられました。
 「東北で大型の地震が発生」
 その頃、付き合っていた彼女のことがすぐに心配になり、電話をしました。
 彼女はある公共交通機関の運転士をしていました。
 電話してもつながらず、会議が再開されても、会議の内容が頭に入ってきません。
 横の席の上司を見ると、いらだたし気に貧乏ゆすりをしていました。
 彼も家族に電話しましたが、連絡が取れなかったのです。
 会社はその日、自主退社という形でみんな帰っていきました。
 最悪のケースを想像しながら、何度も電話をしましたが、つながりません。
 やっと電話が通じたのはその日の夜、23時頃でした。
 現場でのトラブルの対処でなかなか電話に出られなかったそうです。

 そこからテレビに映る東北の映像を観て、まだ奨学金の借金がまだ50万近くあったのですが、すぐに貯金を募金しにいきました。よく、無駄遣いをして、あの時あの金を使わなければ、という時はありますが、この募金を後悔したことは一度もありませんでした。

 それから、世の中は不謹慎の波にのまれて、気付けば、ACのCMばかりになっていました。コンビニに行ったら、水がいつも売り切れで、食品もどんどん無くなっていくのを見て、日本という国はどうなるんだろう、と考えました。

 やがて、少しずつ東北に入れるようになった頃、AKB48グループの復興支援ライブが始まります。「誰かのために」運動としてCDの売り上げの一部が義援金として、被災地に送られることになりました。また、握手会の会場でもメンバー達が募金を呼びかけるようになりました。そして、1年後、これからも復興支援を続けていく、ということを表す、「掌が語ること」という曲が発表されます。
 まず、聴いてみましょう。


 このMVに動きはありません。
 写真がずっと続いていきます。
 ただ、その1枚1枚の写真が遠くにいる僕らに、彼女たちの活動を教えてくれます。
 もう、僕はこの最後の「ラララ」のところを観る度に涙が止まらなくなります。最後の被災地にわずかに花が咲いているところも良くてね(しみじみ)。
 歌詞も非常に抽象的な内容なんですが、一人の「掌」で掬える「砂」の量は限られているが、みんなでやれば、それは大きな力になるというのが伝わってきます。いつかは「山」ができる。
 僕は2番の「その砂をぎゅっと握りしめてみよう 言葉よりも先に」というところが好きでね。外野から文句を言うんじゃなくて、行動した方が良いよ、という風に僕には聞こえます。みんなでもう一度「砂」を掬っていくんだ、というメッセージのようにも聞こえます。
 
 果たして、被災地にアイドルが来て歌うということは、どうなのか、と思われる方もいらっしゃったかもしれません。しかし、ドキュメンタリー映画の2作目を見ると、そこには、笑顔を届けられていたことが分かります。まだ未見の方は是非。

 


 この映画の冒頭の、トラックのような被災地ライブカーの上で踊るメンバー達、楽しそうに盛り上がる子供や若者たち、その周りを囲む自衛隊たち。
 僕はこのシーンを観た時に、もう、フィクションを現実が追い越してしまったんじゃないか、と思ったもんです。


 SKE48のメンバーもたびたび復興支援ライブに訪れていますが、やはり、かおたんと山田町の関係が好きでね。
 山田町の子供たちが、48グループをコンセプトにした街のジオラマ「ゆめのまち48」を作ります。ファンの子がいたんですね。この山田町は、48グループが最初に復興支援にきた町でもあります。かおたんは、プライべートでも山田町を訪れ、観光品のアピールもSNSで行います。
 やがて、彼女は山田町親善大使となります。この辺りはドキュメンタリー映画1作目「アイドルの涙」の豪華版を是非観て欲しいです。

 「エビショー」のヒッチハイクの旅でも北海道から栄の劇場へヒッチハイクの旅へ向かう途中に山田町に立ち寄ります。
 ここで、谷に山田町で見てもらいたいものとして、震災で壊滅的な被害を受けた山田町を見せていきます。
 「綺麗だよね、海。初めてきたときもあんな静かな海がこっち側のまちをこんな風にするなんて思わなかった。テレビで見るとは違うなって思ったね」と語っています。
 やがて、町にある鎮魂と希望の鐘を谷と一緒にならします。この時、谷が静かに泣いてるんですね。

「ねえ、私も初めてきたときは泣いちゃった。でも、スタッフさんに涙じゃなくて、笑顔を届けてほしいから、泣かないでって言われて。これを通じて、知らない方に伝えること、風化させないことが私たちにできることだから。少しでも足を運んでもらえるようにできればと思っています」という言葉が本当に良くてね。

 8年間忘れずに被災地支援ライブを続けていく48グループの姿勢は、まさに「掌が語ること」の歌詞のようではないでしょうか。

この曲、無料ダウンロードが可能なので、皆さん、是非聴いてみてください。
https://www.youtube.com/redirect?q=http%3A%2F%2Fwww.akb48.co.jp%2Fdarekanotameni%2F&event=video_description&v=AjV8Z26yVS8&redir_token=mS8T7L4mTXrjHz3a0GlTxTuUpL58MTU1MjMxNDM1NUAxNTUyMjI3OTU1

 あの日から僕の「掌」からも色々なものがこぼれていきました。皆さんはどうでしょう?
 また、「砂」を掬いあげていきたいな、とこの曲を聴くたびに思います。

この被災地支援運動をまとめたNHKの石原プロデューサーの本もお勧めです。
 

 僕が震災のことで連想した「兆し」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/03/blog-post.html

  

2019年2月8日金曜日

不協和音①


可能性の獣


 2019年2月5日に行われた「かおたんのリクエストアワーセットリスト25」の中で11位に欅坂46の「不協和音」がランクインしました。
 まあ、まずは聴いてみましょう。紅條は平手ちゃんがこぶしを突き出して、全員集合するところが好きですよ。
https://youtu.be/gfzuzDrVRVM

 うーむ、「僕は嫌だ!」の叫びが印象的ですね。
 確か2017年の紅白はこの曲で出てましたよね。
 欅坂46の紅條のイメージとしては、社会であったり共同体であったりに対して、簡単にはなびかない、自分の価値感を持った人の歌が多いな、と思うんですね。最近だと「黒い羊」もそうですかね。その反面、美しい情景であったり思い出であったりを歌っている「二人セゾン」なんかは本当に綺麗なメロディと歌詞だな、と思います。

 さて、この尖った歌をSKE48がしたらどうなるか。
 幸い、かおたんがTwitterに動画を挙げてくれているので、ちょっと観てみましょう。
https://twitter.com/kaotan_0117/status/1093534049417625600

 この曲を選んだ理由に関しては、かおたんが2019年2月7日のTwitterの中で理由を語っています。重要な部分を引用すると、こんな感じです。「不協和音というこの楽曲のパワーをお借りして今のSKEの現状を打破してほしい、今までのやり方ではない切り口でなにか強い想いを表現して伝えてほしい、もう卒業する私のこのような考えもあって選曲しました」また、欅坂46の「不協和音」を選ぶことのハードルの高さと欅坂46へのリスペクト、振り付けも完璧にしたいとこだわったことを書いています。
 うーむ、ここまでかおたんが書いているというあたり、坂道ファンの皆さんへの配慮もあるんでしょうね。Twitterの返信欄は今のところ町田康の小説によく出てくる「関係ねえ、ぶっ殺す」みたいな返信はないようですが、足を引っ張りたがる人はどこにでもいますからね。

 話を戻すとTwitterの動画だけ観ても、迫力が伝わってきますね。特にセンターを託されたゆななの「僕は嫌だ!」と会場のどよめき。
 ゆななをセンターに持ってきたのも、期待の表れだと思ってるんですね。大事に育ててきたゆななに叩かれるかもしれない不協和音に挑戦させるというのは。彼女は見事にその期待に応えていると思います。早く全部観たいなあ。

 2月9日に行われた全国握手会のトークで、かおたんがこの曲の配置について解説してくれているんですね。完全に名古屋に行ったお友達からのまた聞きですが。
センターは最初からゆななに決めていた。
 そして、後ろから撃つのはゆななと対になるメンバーじゃないといけない。となると、楽々になる。ダンスの中でゆななを引っ張るのは、普通に考えたら真木子だが、普通じゃないとしたら、センター経験で苦しんだ綾巴だろうということで選んだ。
 関東のコンサートで他のグループの歌をするのは、色々と思う人もいるかもしれないが、好きな歌なんだからやってしまおうということで、不協和音や野蛮な求愛を選んだ。
 ダンスについては引きでみて揃えたいので、ダンスがうまいけど癖が強いぴよすは野蛮な求愛に回ってもらった。他にも早い人はいったん外した」ということを語っているんですね。そういうことだったのか!一人一人に意味がある。流石はかおたん。これ、松井玲奈卒業コンサート1日目並みにセトリや人選に苦労したんじゃないですかね。

 僕が今回の映像を観ていて感じたのは、2016年のソロコンのその先を見せられたような気もしたんですね。ゆななは、各グループの曲を歌うことで、様々な顔を見せました。明るい顔もシリアスな顔も。その時の欅坂46曲は、「サイレントマジョリティー」でしたね。それから時が経って成長した姿を見せられたというかね。ゆななの持つ陽の要素が一旦隠れて、陰の要素が爆発したようなこの表現は本当に素晴らしくてですね。もう定期的にゆななは欅坂46系の曲をやってみるのもいいんじゃないでしょうか。まあ、「誰かの耳」もありますけど、感情の爆発という意味では凄く相性がいいと思います。余談ですが、逆に平手ちゃんの「意外にマンゴー」とか見たいですね。「風に吹かれても」の笑顔が素敵なだけに。

 SKE48のセンターを珠理奈以外で2曲連続で務めたゆなな。どちらも明るい感じの曲ですが、次は思い切って感情爆発系の曲を持ってくるのもいいんじゃないか、と思いましたよ。
 あとは、完全にどうでもいいことですが、次にソロコンやった時にまた全グループチャレンジするなら、こんなのどう?というのを紅條なりに作ってみましたよ。ほら、学生の頃、授業に集中できない時に「僕が考えた新日本プロレス1・4東京ドーム大会」とか「最強の日本代表スタメン」とか考えたでしょ?ああいうのだと思って読んでください。

・AKB48「NO WAY MEN」
・NMB48「ワロタピーポー」
・HKT48「最高かよ」
・NGT48「青春時計」
・STU48「風を待つ」
・乃木坂46「帰り道は寄り道したくなる」
・欅坂46「ガラスを割れ」
・ひらがなけやき「JOYFUL LOVE」
 
 こんな感じでどうでしょう?
 なんとなく、紅條がどこのグループが弱いか見えてきた気もしますが、皆さんも妄想を働かしてセットリストを組んでみるのも楽しいと思いますよ。
 かおたんの思いはきちんと形になり、これからのSKE48を切り開く礎になったのではないでしょうか。あの時のチャレンジがあったから、そういうターニングポイントになるかもしれませんね。

48と46が融合した「誰のことを一番 愛してる?」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2018/12/blog-post_68.html
かおたん最後のセンター曲「サンダルじゃできない恋」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/01/blog-post_18.html
かおたんの成り上がりを思い出させる「ぐぐたすの空」に関する記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/02/blog-post_4.html






2019年2月4日月曜日

ここで一発①


すべてのだーすー&つーまーへ


 皆さんの学校、職場、家庭の立ち位置は、SKE48のメンバーで喩えたら誰でしょう?
 自分の胸に手を当てて考えると、珠理奈ではないなあ、と思うんですね。絶対センターじゃないなあ、と。前働いていた会社はノンキャリアで現場上がりの叩き上げだったんですね。もう高学歴の皆さんに囲まれて肩身が狭かったなあ。クリーピーナッツの「助演男優賞」が似合いそうな感じですよ。BGMにどうぞ。

 この曲の歌詞で「『ダークナイト』で言えばジョーカー、『ブラックレイン』松田優作、ROCK FESでのクリーピーナッツ。時として主役を食っちまう」という言葉が出てくるんですが、とても好きな歌詞でね。いいさ、正統派の皆さんは、笑いたまえ、でもいつかのし上がってやるぜ、という感じで会社でも働いてましたよ。そんな僕から観たら、凄く力をもらったのが、須田亜香里と松村香織が歌う「ここで一発」なんですね。

 まあ、まずはこの3期生二人が入った頃、どんな感じで苦労してきたか、「1たす1たす1は3じゃないよ」の公式動画で確認してみましょう。
https://youtu.be/db_9y3SRZbw

 た、大変すぎる。
 てか、研究生の扱いが悪すぎる。
 すぐ正規メンになった4期生と比べても理不尽すぎる。
 
 「ここで1発」を歌う、二人のうち、須田亜香里のことから考えていくと、SKE48に入るまではバレーで日本2位(その年、1位は該当なし)になる程の実力者で、自分に自信もあった子がオーディション明けの招集で「この中で3番目にカワイイ」にまでなり(ゆっこと小木曽に抜かれたと思ったそうです)、ごめんねサマーでは年下のゆりあにも抜かれて悔しかったと「コンプレックス力」の中で書かれています。そして、昇格後も様々な悔しい思いをしながらも、「釣り師」として爆発、何度もテレビなどで試される場面を制し、2015年は総選挙選抜から落ちてアイドル須田亜香里として、一度挫折をすることになります、しかし、そこから復活フェニックス!新書を出すわ、写真集を出すわの大活躍。2018年の総選挙では2位にまでなります。
 
 かおたんこと、松村香織は、もうSKE48に辿り着くまでで映画が1本取れそうな感じなんですが、2期のオーディションで落ち、3期で合格。入ってからも果てしなく長い研究生生活を送りながら、運営からの理不尽な扱いに何度も苦渋を舐めさせられながらも炎上(文法的におかしい)、「今夜も1コメダ」で独自のポジションを獲得。気づけばソロデビューやら写真集もだして、本店の選抜にもランクインし、大いに暴れまわりました。

 
 そんな二人へのあてがき曲がこの「ここで一発」なんですね。
 まずは、ちょっと聴いてみましょう。
https://youtu.be/Fa7XxX8N3Bs

  説得力が半端じゃない!
 「何度あきらめようと思ったか だけど歯を食いしばって乗り越えた」とか「まるで期待されずにやって来た 悔しい思いばかりの茨の道」といったこれまでを連想させる歌詞なんですね。

 「どんな小さなきっかけだって 何かが始まるかもしれない」という、今、苦境に立たされている人々へのエールとも取れる歌詞もありましてね。しかも、それぞれ「きっかけ」を自分の力で作っているところも凄いんですね。例えばかおたんだったら、「1コメダ」。だーすーだったら、軟体とかね。ちゃんと自分で道を切り開いていくわけです。

 きっと二人の人生では「ここで一発 勝負しようか」という瞬間が何度か訪れたんでしょうね。前に出てチャンスを掴んで行く。この二人が歌うからこそ、説得力があるんだったと思います。今は、まだ苦境の中にいる人に力をくれる曲だと思います。かくいう僕もこの記事を書くために何度も聴きましたが、「そうだよなあ、失うものはもうないから、とことんやるしかないよなあ」と思いました。一歩前に出る力をもらえるというかね。

  MVを観ると、だーすー&つーまーの楽しい珍道中でしてね。
 こんなに田舎の農道が似合う二人は居ませんよ。
 途中で二人は喧嘩別れするんですが、やはり、貴女が居ないと!という感じで再会!
 最後は二人でコンサートをして終わります。

 この「ここで一発」は、どちらかと言うと、48グループリクエストアワーで大暴れしている印象が強かったんですね。トップは取れずとも、SKE48からの一発って感じでね。
 ところが、2018年のSKE48のリクエストアワー。なんとこの「ここで一発」が1位にランクインします。ついにトップを二人が取ったわけです。ちょうど前日にかおたんの卒業発表があり、まさに奇跡のようなタイミングだったと思います。まさに「まさか こういう日が来るなんてね」なわけです。紅條は当日、会場に居ましたが、二人の様子を見ているとこちらまで、「瞼の奥 じんじんと熱くなって」きそうでした。

 二人が示した道は、決して王道ではないかもしれません。
 けれど、自分たちで見つけた道で、トップまで昇りつめて行った姿は後輩達だけでなく、今をもがいている人々にも力をくれたのではないでしょうか。だって、みんながみんな珠理奈には成れないわけです。勿論、珠理奈を否定しているわけではありません。あんな道、誰が走り切れるだろか、というぐらい厳しい道ですからね。そこにいきなりポンと置かれる残酷さたるや。このこともいつか考えていきたいと思います。
 ただ、人生において端っこポジションからスタートする人も多いわけです。なんならずっと干されたままの人も多いわけです。人生やるやらないでやる方を選ぶ。簡単なようで難しいこと。二人の姿は、どこか日常の自分を重ねて応援したくなります。だーすーのモバメを取っていますが、彼女は今も「ここで一発」の瞬間を何度も迎えているんだな、と感じさせられる時があります。頑張れ、だーすー。僕も頑張るぞ、と読む度に思います。かおたんは、卒業した後、また新しい戦いが始まるんでしょう。どんな道を歩くのか楽しみです。ただ、彼女のことだから諦めずに食らいついていくんでしょう。

 二人の説得力のあるメッセージが、今日も聞こえます。

「心配するな」
「前に進んでる」
 
 うん、自分にとっての「ここで一発」勝負する瞬間のために、今日も頑張ろう。


 

ぐぐたすの空①



前夜の楽しさ


 Googleが提供するSNS、Googleプラス
 2019年4月2日をもって個人向けのサービスは終了します。Googleプラスは48グループの繁栄に非常に関係しているな、と思うんですね。メンバーからは「ぐぐたす」と呼ばれていたGoogleプラス。
 2012年頃、このGoogleプラスを使った動きがとても盛り上がりまして、最終的には「ぐぐたすの空」という曲まで生んだことを考えていきたいと思います。

 このぐぐたす誕生まではSKE48を例にすると、公式ブログ、選抜用のアメブロ、そして、モバメぐらいだったんですね(本店の事務所メンとかはTwitterを既に使ってましたが)。
 最初は他のメディアと同じように運営の検閲が入ってたんですね。
 ところが、2012年1月21日の夜にNMB48の山本彩の「あと投稿方針変わったからリアルタイムじゃなくなっちゃうかも」という投稿が秋元康の耳に届き、NMBスタッフへの「ぐぐたす投稿に対する検閲はありえません。ぐぐたすは本音を語る場です。言いたいことを言い合う場です。好きにやらせなさい。スリルとスピードがなくなったぐぐたすなんか面白くありません。ガチで行こうぜ!」と2019年2月4日現在、メキシコの麻薬カルテルみたいになっている新潟の問題からノーコメントの人とは思えない男前な発言をしてるんですね。

 ここから、「自由に投稿していいのかな?」と明けた1月22日の1時9分にみるきーが参戦、1時13分に「渡辺、自由に投稿していいよ」と秋元先生の返事の仕事の速さ。映画「イコライザー」で悪の組織のタンカーをネットで検索して発見、次のシーンで大爆破ぐらいの仕事の速さですね。そして、その投稿をした3分前に、ついにあのメンバーもちゃっかり参戦してきます「SKEも…」そう、松村香織です。その5分後にまた、同じ投稿を(末尾を顔文字に変えた投稿を)します。1時19分「SKE48のスタッフへ。ぐぐたすに時間制限をつけているのか?そこまで運営が口を出すな。メンバーを信じて、自己責任でやらせなさい。 NMBもSKEも、僕の知らないところで勝手なルールを作らないでください」映画「インデペンデンスデイ」の大統領ぐらい頼りになる秋元先生の返事。そして、1時20分。「この場をかりて ごめんなさい 本当は検閲されなきゃいけないのに勝手にアップしてます(顔文字) 検閲あると 共有もコメントもできないからねぇ(顔文字) タイムラグもあるし やすすがいいってんだから いんだよ! ふおおおおお」とはるきゃんこと石田晴香も参戦。この後、さらににゃんにゃんやらちかりなやらが、わちゃわちゃあって、やすすこと、秋元先生が明日スタッフとミーティングじゃい、という感じでその日は終わります。

 なんというか、やすす、実は現場のことは全然知らされてないんじゃない、とこの時、ふと思ってもんです。あと、この頃はまだ48グループに積極的に関わっていたんだなあ、としみじみ思いましてね。このGoogleプラスから48グループ内での部活が始まりましてね。美術部が様々なグッズのイラストを描いたのが僕は印象に残ってるんですが、演劇部もそういやあったな、とぐぐたすのことを調べながら思いましたよ。
 あとは、このGoogleプラスをきっかけにAKBカフェの料理も増えて行きましたね。珠理奈のママの味を再現したパスタは、僕も難波のAKBショップに行ったついでに食べたもんですよ。
 
 そして、このGoogleプラスは動画の配信が可能で、この機能を使ってメンバー達は様々なチャレンジをしていきます。楽屋裏を撮るメンバー、ラジオ配信をするメンバー。その中で松村香織が始めた「今夜も1コメダ」が当時斬新でしてね。2019年現在としては、当たり前かもしれませんが、自分で動画配信を行って、今自分が何をしているかや、ドキュメンタリーのように公演やコンサートの舞台裏を撮ったり、愚痴なんかを語ってらっしゃいましてね。
 2012年2月11日には、やすすからの業務連絡で『週刊プレイボーイ』の連載を言い渡されます。これは後に「ぐぐたすの輪」として、各メンバーと対談する形で動画配信されていきます。
 そして、3月1日、「ぐぐたす選抜」としてSKE48からは松井玲奈と共に選ばれます。続いて4月4日、当時広告クリエイターとして活躍していた高松聡氏から「明日Googleの米国から来日している偉い方に会います。Googleプラスのグローバルマーケティングマネージャーです。日本で起きているぐぐたす現象を説明する予定だけど、メンバーの才能開花という事例でBBQの1コメダとヒラリーの30秒英会話を見せようと思ってるよ。日本代表として世界のGoogleプラスマネージャーにBBQの1コメダを見せるなんて胸熱」というコメントをもらい、「1コメダ」はGoogleにまで届きます。Googleの偉い人は、かおたんをどんな風にみたのか、コメントが聞きたいところです。

 さて、話を戻すと「ぐぐたすの空」は、2012年5月23日発売の「真夏のSounds good!」のカップリング曲としてリリースされます。
 まあ、ちょいと聴いてみましょう。
 

 うーん、サビしか聴けないのが難点ですが、MVの内容を雑に説明すると、メンバーがスマホを使っていると、スマホに吸い込まれるという仮面ライダー龍騎もびっくりの現象が起こりましてね。みんなエスニックぽい民族衣装を着てる状態になります。スマホをみると、やすすから「ぐぐたす」に集合のメッセージ。そこで、楽しく歌って踊って自撮りして、最後はみんなはるきゃんのスマホに吸い込まれて元の世界に戻っていくという内容になってますよ。

 歌詞の世界に目を移すと、最初は「僕たちの世界は思うより小さすぎて」と感じる主人公が新しい出会いやチャンスに期待する歌詞になってましてね。特にサビが印象的で。空に手を伸ばすんですね。これは「心を背伸びしようか」と心理的にも自分の知らない世界を見ようと背伸びしてます。最初は「白い雲がさっきよりも少し近づいたかも…」と感じます。2番のサビでは「白い雲がさっきより少し近づいた…」と少し突き抜けた感じを受けます。大サビでは「空に手は届くよ 自分を信じればいい」「空に手は届くよ みんなと語りあったら いつのまにか 僕の指の先は 宇宙まで行く」と実はスマホをタッチする指が世界とつながっていくという歌詞になってましてね。「ぐぐたすの民に届け!」とか、「誰の夢なんだろう?多くの声が聴こえる」という投稿を思わせる歌詞もあることからも、Googleプラスを利用する人が主人公で、自分の世界を少しずつ広げていっているんだなあ、ということを感じさせる歌詞になっています。

 あとは、この歌詞、かおたんに当てはめていくと、かおたんが現状を突破していく様子にも当てはまっていきましてね。この年の下克上的なランクインからかおたんの大暴れは始まり、気付けば選抜に入るは個人仕事も充実するわ、まさに雲を越えて宇宙まで突き抜けていってますね。

 さて、この頃の48グループを見ていると、色んなことの可能性に満ちたワクワク感が溢れてましてね。ちょっとした一言をプロデューサーが発見して、そこから何かが始まったり、逆のパターンでプロデューサーの一言にメンバーが続々と反応したり、かおたんが会場探したのとかも面白かったですね。あと、ひょんさんのコメント欄が凄まじいスピードで進んでいく様子とかもね。

 2012年から2013年当時の「1コメダ」や「ぐぐたすの輪」なんか見ていると、まだまだ粗削りなところもあるんですが、自由さもありましてね。2019年2月現在、youtubeで動画配信している人々の動画と比べると、大分違いますよね。
 『動画2.0 VISUAL STORY-TELLING』の中で「映像と動画」の違いについての説明があるんですが、ざっくり言うと、動画は「情報が凝縮されている」「映像と動画の時間軸は異なっている」という説明がありましてね。たとえば映像の1分と動画の1分を比較した時に、情報量が圧倒的に違うわけです。

 ちょっとかおたんちゃんねるで比較してみましょう。それぞれ見比べてみてください。まず、一番古いもの(と言っても2014年まで時間が経っていますが)
https://youtu.be/lNbdLT2JNHw

 次に2018年8月にアップされた今のところ最新のもの。
https://youtu.be/-NJPidkCbEY

 
 画面の情報量と進行速度が最初の1分だけ見比べても大分違いますね(音や音楽含む)。
 これは、2019年現在、ある程度動画配信についてのフォーマットが固まっていることと編集ソフトの進化もあると思います。youtuberの皆さんが作っていったフォーマットが常識になりつつあるわけです。ただ、僕はどちらかというと、「映像」としてのかおたんちゃんねるが好きでね。総選挙の舞台裏のドキュメント映像とかは、メンバーだからこその映像ですし、荒々しさ込みでライブ感もありますしね。
 総選挙コメダも貼っておきますね。
https://youtu.be/nTaEAMrbzWU


 気づけば、メンバーのSNSも増えていきまして、動画を配信して即座にファンのコメントを観られるshowroomなんてものも出てきました。まあ、メンバーだれでも気軽に配信ができるようになったわけです。「ありがとうは言いたくない」のメイキングで「人がやってこないことをやって違うアプローチでアピールしたら新しい方がついてくれるし新しい方が絶対応援してくれると思うから 今のやり方じゃなくて違うやり方を探すのもいいんじゃないかなって思います」と語っています。「1コメダ」という「新しいやり方」から爆発して行ったかおたん。次は、誰が新しい「やり方」を見つけるのか、そこからどんなことが発生していくか。楽しみです。
(「ぐぐたすの空」、Googleプラスより引用)

これからについて語った「ラジオ惑星開発委員会」の記事はこちら。
https://oboeteitekure.blogspot.com/2018/11/blog-post_26.html

卒業曲「ありがとは言いたくない」の記事はこちら。
https://oboeteitekure.blogspot.com/2018/12/blog-post_13.html 
 
ソロ曲「マツムラブ!」の記事はこちら。
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/01/blog-post_40.html

「ぐぐたすの空」から6年後、全く逆のネット世界になった感がある「誰かの耳」の記事はこちら。
https://oboeteitekure.blogspot.com/2018/12/blog-post.html

かおたん最後の総選挙曲「サンダルじゃできない恋」の記事はこちら。
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/01/blog-post_18.html



    
  

2019年1月30日水曜日

「SKE48の楽屋話 第1回」感想


バラエティ班強し!

※「SKE48の楽屋話」第1回とオーディション完全版のネタバレがあるので気をつけて!

 現在、絶賛放送中の「SKEBINGO!」で1分ほど流れる「SKE48の楽屋話」というコーナーがあるんですが、これの完全版がFuluで配信されていましてね。こちらの感想もついでなんで書いてみたいと思いますよ。

 おーちゃんが司会役でしたね。
 まずは、初回収録の感想。
 だーすーが昔は喋れなくて、悔しくて帰ったエピソードや最初の2、3年は生放送禁止だったというエピソードが出てきましてね。確かに昔の公演MCを観ていると、だーすー大丈夫か、という時もありましたね。すべったことを反省するねがいちゃんに「大事!」というだーすーを観ていると乗り越えてきた者の説得力という感じがします。「手を挙げることが大事だし、スタッフにもやる気が伝わる。あわよくば、テロップでフォローしてくれることもある」というのは、バラエティー慣れしただーすーが言うからこその説得力もありました。

 全員オーディションのスペシャル版も公開されてましてね。今回はその前半なんですが、やっぱり演技経験者は強いなあ、と思いましてね。「刀使ノ巫女」で主演を張っていた斉藤真木子は表情や話し方、特に間の持たせ方が良いなあ、と思いました。
 それから古畑奈和ちゃんの「真夏の夜の夢」の本読みでは、提案するような話し方と歩きながらの演技「セリフ的に大勢に言っているから、動きたくなる気持ちは正しい」、「手が自然」と高評価でしたよ。

 続いて喜怒哀楽芝居なんですが、ストーブを家族に取られたエピソードを演技する江籠ちゃんの可愛さ。後ろの谷も「可愛い」って言ってますね。昇格の喜びが「わーい、みたいな…」というめっちゃ淡泊な石黒友月ちゃんも面白かったですね。はたごんの新作落語が聴けるのも良かった。
 そして、流石、谷。まさかすっぴんで行った薬局で、子供に「お化け」と言われるとは!審査員の先生方も「サービス精神がある」と高評価でしたよ。」
 そして、西満里奈ちゃんが倉島杏実ちゃんより小さかったとは!顔が少し乃木坂46の西野七瀬さんに似てますね。
 まあ、書いてませんが、他にもメンバー達の素敵な演技が観られてニコニコだったんですが、一番衝撃だったのは、福士奈央ことどんちゃんですね。
 実家の弟に彼氏ができたことを知らずに何故、報告してくれないのか、とキレるっていうエピソードが流石だなあと思いました。「面接したいって言ってたのに、全然言ってくれない」って、たぶん、原因それだよ!どんちゃん、母親になったら「アイ、トーニャ」の母ちゃんみたいにならないように気をつけてくれ。姉の狂気というかね。「エチュードに強い」と審査員の方々からも高評価でしたよ。
 エピソードトークは、やはりオチがある方が強いですね。そういう意味では、谷やどんちゃんは流石です。演技のオーディションなんですけどね。

 次は感情と反対の感情で芝居をするオーディション。
 特に印象的だったのが、かおたん。
「数年前、福袋を買った後、財布をなくした話を楽しい感情で」という既に設定だけで充分オチがついてるエピソードを演じました。走る姿がめちゃくちゃコミカルです。財布がなくなった後、福袋の商品をすぐに1000円で売り、危機を脱するというエピソードはメルカリの先駆けとして、これからも語り継がれていくことでしょう。

 今回の回は、谷もどんちゃんも良かったですが、やはりかおたんは凄い


 

 
 

2019年1月18日金曜日

サンダルじゃできない恋①

時が未来へ進むと誰が決めたんだ


 2018年の総選挙曲は、夏を連想させる曲が多くてですね。
波が伝えるもの」や「ひと夏の出来事」なんかは、海や麦わら帽子からイメージがどんどん膨らんでいく良曲になっています。
 これらの曲がどちらも男性視線なのに対して、今回紹介する「サンダルじゃできない恋」は、女性目線の曲なんですね。また、上の2曲が「未来」、「過去」を意識させる曲であるのに対して、今回は、「現在」いや、なんなら「今夜」、「今」を意識させる曲です。
 ちょっと聴いてみましょう。
 https://youtu.be/ayTF4RiNYvo

 大人な曲でしたね。
 そして、夜と水、最後に時間を意識させるようなMVです。

 まずは歌詞の世界を見ていきましょう。
海なんかしばらく行ってない 出会うならばネオンの街がいい
 主人公は都会的な人物のようですね。

陽灼けしても似合わないような 彼らしい大人の匂いがする
 健康的な陽灼けとは程遠い、「大人の匂い」。
 この「陽灼けしても似合わないような」は自分にも当てはまりそうですし、相手にも当てはまりそうですね。どこか退廃的な匂いがする。

 そして、「相手の手つきがとてもセクシーだわ、熱帯夜を想像させる」という内容を挟んでサビに移ります。

サンダルじゃできない恋 パンプスに履き替えて抱かれましょう
 履くもので年齢を表すとは。
 サンダルという先ほどまででていた健康的な夏のイメージでは、この恋はできないわけですね。

キスする時くらいは少しだけ 背伸びした方がいい
 パンプスは、肉体的にも精神的にも背伸びすることを連想させるものだったんですね。ただ、サンダルよりも背が伸びるので、より対等でありたいということも連想できます。

ああ そんなに急かさないでよ 美しい脱ぎ方をしたいから
 この「美しい脱ぎ方」というのは、後で見えてきます。

もっと時間が欲しいの 夢を見るように ゆっくりと愛したい
 「ゆっくりと愛したい」とありますが、「時間が欲しい」理由はなんでしょう。


ミサンガはいつしか外してた アスファルトの地熱が心地いい
 えっ?大丈夫?となりますが、きっと綺麗なアスファルトなんでしょう。
 映画「ゲティ家の身代金」の最初の3分みたいなとこの。
 「ミサンガ」という願いを込めるもの、将来に期待するものは外してしまっています。
 ここでも「今」を重視しているのでは、と感じます。

海岸線歩いてるより ショーウィンドウを眺めて散歩したい
 やはりここでも自然よりも都会的なものを選んでいますね。

 そして、「昔は優しい言葉を求めたけど、今は嘘も必要と分かってる」というような内容で2番のサビに移ります。

サンダルで恋してきた 10代は全力で夢見たけど 歳を重ね落ち着きたくなってきた
 なるほど、この女性は若い頃は、夢を見てきたが、今はそうではなくなったわけですね。もっと言えば「サンダルで恋する」というのは、まだ子供の恋だったとも連想できますね。

ああ ここから先は選んで 一回のロマンス大事にして 他人に話せるような夜にしたい 口紅の色も変えましょう
 ここでも「今」を重視していることを感じさせる歌詞ですね。
 「他人に話せるような夜」ですから、よっぽどドラマチックな夜なんでしょうね。
 「口紅の色も変えましょう」という表現からは、更に夜に合わせていくように感じます。

 そして、大サビ前で気になる歌詞がありましてね。
左手で右手のパンプスを
クロスしながら 上手に脱いだら 愛も上級者
 皆さん、これって、立ってる状態だったら、難しいですよね。
 でも、寝転がったら実は簡単なんですよね。

 そして、1番のサビを大サビに持ってきて終わります。
 なんというか、落ち着いてきたけども、ロマンチックさは捨てていない女性の曲になってますね。実は精神的なサンダルは片足しか脱げてないんじゃないか、と思います。そのアンバランスさが良いですね。

 次はMVを観てみましょう。
 枯れかけの花を掴むかおたん。


 そして、一瞬、水のイメージ。

 光はさしているんですが、朝なのか夕方なのかは分かりません。衣装がパジャマだから、これから寝ると考えたら夕方?
 部屋の中はやはり枯れかけの植物たち。
 部屋にはピアノや熱帯魚も。ただ、ピアノも植物に侵食されてます。

 2番ではみんな、身に着けているものを外したり、眠ったりしていきます。
 ただ、かおたんは砂時計を見つめています。

 枯れた花を手に取り、砂時計をひっくり返すかおたん。



 かおたんが、花を掴むと陽が照り始めます。




 そして、かおたんが手を離すと、微かに花が?

 この辺りは時間を巻き戻すという感じなんでしょうか。
 植物が育つために必要な日光と水。このMVの部屋では僅かだった光が広がっていく。時間が巻き戻っている、ということは考えられないでしょうか。そこでMVは終わってしまいますが、果たしてこの後、どうなったんでしょう。時間を戻して再び咲き誇るイメージなのかも知れません。

 ちなみにドラマ的なパートではパジャマですが、ダンスパートは青のワンピースでね。

 この時のちゅりが滅茶苦茶良い女なんですね。

 普段、オモシロ要素が先行しがちですが、やっぱりちゅりは凄いなあ、と思いましてね。かおたんも。
紅條的には青の衣装の色合いが好きでしてね。
 大人なムードで、水の中で踊っているかのような演出も良くてですね。
 かおたんが、センターと聞いた時には、どんな曲になるんだ、と思ってたんですが、夏の夜に聴きたい素晴らしい大人曲でした。それにしても、2018年の総選挙曲は並べてみると面白いです。そして、かおたん、「マツムラブ!」の時より美人になってない?
(「サンダルじゃできない恋」より引用)


2018年の良曲にも入れた「波が伝えるもの」の記事はこちら。
https://oboeteitekure.blogspot.com/2018/12/blog-post_6.html

上記の2曲と比べてみると面白い「ひと夏の出来事」の記事はこちら。
https://oboeteitekure.blogspot.com/2018/12/blog-post_99.html