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2019年1月31日木曜日

JOKER①


平気なふりは下手なままでいい


 ※今回は一人のヲタの客観性のない文章になっています。

 2019年1月31日、21時32分。
 その時、僕は台所で料理をし終わったパスタを皿に盛りつけているところでした。
 スマホにSKE48メンバーのモバイルメールが着信しました。
 推しの岡田美紅からのメールでした。

 目の前が真っ暗になりました。
 嘘だろ。

 公式サイトを確認すると、「活動を控え、安静にするように」の文字。
 それからもう一度、モバイルメールを読みました。
 最後の2行を読んで、そうだよなあ、と思いました。

 不思議なもので、悲しい時でも人間、お腹は空くんですね。
 パスタを食べながら、友人たちに自分の推しが休業することになったことを連絡しました。

 
 食事を終えて、広報用に使っているTwitterを見ると、よこにゃんからコメントが!
 まず、嬉しかった。けれど、なんだか少し後ろめたい気持ちにもなりましてね。
 こんな光栄なことはないのに。
 それからお礼のコメントを書いて、少し夜道を散歩に出ました。外の空気は澄んでいて、人も歩いてなくて。遠くで踏切の音がするぐらいでした。

 イヤホンをして、SKE48の曲をランダム再生しながら歩きました。

 推しの岡田美紅を知ったのは8期生のお披露目ぐらいでした。
 独特の声と喋り方が好きで、気づいたら中西優香卒業以来、空席だった推しになりましてね。モバメも普段は可愛い内容なんですが、ここぞという時はシリアスな内容が多くてですね。生き急いでいる感じもして、そこも魅力だと感じていたんですね。


 できるだけ推しのことは記事では目立たせないでおこう、私情が混じるから、と思っていたんです。でも、今日のことだけは記事にして残しておきたいな、と気持ちが変わりましてね。

 途中にあった自動販売機で買ったココアを飲みながら、どんな曲にしようかと、考えたんですが、まだSKE48の曲で彼女が歌っててリンクするものは中々無いかなあ、と混濁した頭で思いましてね。

 そして、岡田美紅が尊敬している山本彩さんの曲から選ぼうか、と思いました。
 去年の総選挙のポスターのキャッチフレーズに使っていた「レインボーローズ」で、「頑張れ、無限の可能性!」と完全に前向きに考えることがまだ出来なくてですね。今の気分はどちらかというと、山本彩さんの2枚目のアルバムの標題曲の「JOKER」だな、と思いましてね。

 まあ、聴いてみてください。
https://youtu.be/jR6f3sTRuJc?list=RDjR6f3sTRuJc

 歌詞付きのライブバージョンはこちら。
https://youtu.be/iJXfH8MI75c

 そうなんですよ、「JOKER」だったんですよ。きっとみいぽぽファンの皆さんにとってもそうかもしれません。
 別にみいぽぽファンじゃなくても、自分の推しは自分にとって「JOKER」なんじゃないでしょうか。

 本当に真面目な性格の子なので、何日間も徹夜して仕上げてくるんですね。でも、それを僕は「頑張ってて偉い」ぐらいにしか思ってなかったんですね。人間としてみれば、それは必ずしも身体に良いことではないのに。「妥協を許さないスペシャリスト」みたいな見方をしてしまっていたんですね。

 「どんなに季節が変わってもこの気持ちだけ変わらない」と歌詞の中にありましたが、推しメンの席はずっと彼女が帰ってくるまで、ずっと空席にしておこうと思っています。

 でも、これもヲタのエゴというかね。
 帰ってきて欲しいけれど、一人の女性としては、自分の身体を優先して欲しいという気持ちもありましてね。まだ、宙ぶらりんです。

 家に帰ると、パソコンに向かいこの記事を書きました。

 一体自分に何が出来るのか分からないけれど、毎日を誠実に生きなきゃな、と思いました。
 彼女の身体が一日も早く良くなることを願ってやみません。
 
 
 
 
 

2019年1月23日水曜日

スクラップ&ビルド①



過去に生きない


「もう一度名古屋ドームを!」というのはSKE48の目標の一つです。
 勿論、僕としても名古屋ドームを経験してない世代には、是非体験してほしいんですね。
 ただ、それと並行して何か新しいストーリーも必要かな、とも思いましてね。
 言い換えると、誰かの目標じゃなく、自分の目標が欲しいな、とこちらとしては思うんですね。
 別に実現できるできないにしてもですね。だから、珠理奈の「いま、戦うべきは坂道」という考えは賛成なんですね。おもしれえと。
 ところが、若手のメンバーは、まだ借りてきた言葉が多いかなと思うんですね。新しい夢を個人としても、チームとしても、グループとしても目指してほしいところです。欲張りですかね。
 さて、そんなことを意識させられるのが、今回考えて行く、「スクラップ&ビルド」です。
 もともとこの曲はAKB48のカップリング曲でしてね。
 この曲をSKE48のユニットコンサートで「いろは」というユニットが披露しましてね。メンバーは、古畑奈和、石黒友月、岡田美紅、白雪希明です。5期生一人に対して8期生3人というメンバー構成でして、果たしてどんな感じになるのかな、と思ってたんですね。
 最初に「ファーストラビット」で迷える子兎たちを先輩兎の奈和ちゃんが励ましていくという「SKE48魂を研究生に注入」という看板に偽りなしの演出でしてね。その後、何が来るかと思ってたらこの曲で、しかも2番からというのがうまい!
 歌詞を見て行くと、「確かにいい時代だったんだ 老人は懐かしむけど 今をスタートにする者たちは 思い出じゃ生きられない」というフレーズから始まるんですね。
 もうね、若手中心のユニットでこのフレーズを持ってきたのは、素晴らしい。
 相当勇気がいると思うんですが、よくぞ選んだ、という感じです。
 演目を選んだ奈和ちゃんは凄い。
 
褪せたポスターが剥がれるように 未だ見ぬ世界が 瓦礫の下生まれるよ
 一度壊れてしまった場所に新しい世界が生まれてくる。

Baby! 恐れることはない Baby!僕らはできるんだ 何かに縋って生きてくより その手を離そうか
 この「何かに縋って生きてくより その手を離そうか」は僕も勇気をもらってますよ。「恐れることはない」、「僕らはできるんだ」というのも若手を後押ししてるようでね。

Baby!恐れることはない Baby!また作れるだろう 守ってたものは まるで価値のない過去 心に鉄球をぶつけろよ!
 過去にとらわれずに新しい何かを作ることができるはずだって、ことですね。
 なんかねえ、これを書いた秋元先生自身が今、どう思ってるんでしょうね、48グループの取り組みを。

未来は与えられるより 自分で切り拓こう
 未来は誰かに拓いてもらうんじゃなく、自分で切り拓こうということですね。
 誰かに連れて行ってもらうコンサートじゃなくて、自分たちで行くコンサートにするべきなんですね。

Baby!スクラップ&ビルドだ! Baby!全部壊そうぜ! 何も規制されずに やりたいようにやろう! Baby!スクラップ&ビルドだ! Baby!もう一度作れ
 規制はいらないんですよ。
 もっと自由で良いわけです。
 ここから「改革の鉄球を振り下ろせ!」というメッセージで終わるわけです。ちなみにこのユニットの裏話としては、振りを覚えてなかったことを奈和ちゃんが怒ったというエピソードもありましたね、あの奈和ちゃんが、成長したなあと感じましたよ(詳しくは、『100%SKE48』の第4号をチェック)。

 そりゃね、僕も昔のSKE48好きですよ。初代チームSとか大好きですよ。
 未だに2012年のガイシの「仲間の歌」観てわーいとなりますし、「箱で推せ!」Tシャツとか着る時ありますしね。マジカルラジオ2は最高ですよ。松井玲奈卒業コンサートのセットリストは最強だと思ってます。
 でもね、不思議と今のSKE48が好きでしてね。
 毎週のラジオやテレビ番組、公演が楽しみでね。
 これから関東ツアーも始まりますし、今のSKE48がどんなストーリーを作っていくか楽しみなんですね。
 奈和ちゃんは、まだまだ上に行けると思いますし、8期生の3人もそれぞれの個性を伸ばして行ってます。
 もう、石黒友月ちゃんは、細い手足をパワフルに動かして踊ってますし、岡田美紅さんは山本彩を彷彿とさせる歌い方をしますし、白雪希明さんもやはり歌唱力があるんですね。もちろん、歌だけでなく、今回の演出をした奈和ちゃんにも新たな才能を感じます。

ここまで頑張ってきた先輩達を見習いつつ、若いメンバー達も新しい夢を掴んで行って欲しいですね。