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2019年5月9日木曜日

2019年5月8日配信 「野島樺乃 超高級焼肉を食す」の感想



カミング・スーン


 ※今回は有料コンテンツなので、気になったところだけをざっくりと。



 2019年1月11日に行われた「AKB48グループ歌唱力№1決定戦」で見事に優勝を収めたチームSの野島樺乃。今回はそのご褒美企画として、湯浅支配人プレゼンツで焼肉を食べに行きますよ。前回の真凛ちゃんの時もなかなか良い話が聞けたんですが、どんな話が聞けるかなと思って観たんですがね。

 かつては、発言のペラペラぶりをネタにされたり、杉ちゃんと泥にまみれて戦ったり、と色々なことがあった、天才ゲーマーNことのじのじ。しかし、彼女はもともと、正統派だったんですよ。詳しくは映画「アイドルの涙」豪華版のディスク2を観ていただきたいんですが、7期のお披露目ライブではセンターだったわけですよ。しかし、選抜に選ばれることはまだ無く、悔しい思いをしてきました。その逸材ぶりを一気に見せてくれたのが、この歌唱力決定戦だったわけです。多分、樺乃ちゃんファンの人、めちゃくちゃ気持ちよかったでしょうね。

 今回も「叙々苑 游玄亭 名古屋」さんで収録です。
 とりあえず、画質が前回よりも良くなってないですか?
 個室で待つ湯浅支配人と色々と話して行ったわけですが、まず、湯浅さんのマイペースぶりに前半は呆れつつも、後半の俺が「みんなから叩かれることで…」という多分、立場的にはそんなに強くないのに、盾になろうという精神は、流石はメンバーから愛される支配人だな、と思いました。あと、体重が92,3キロって新日本プロレスの飯伏幸太と同じ体重じゃん。ゴールドスターじゃん。

 さあ、肝心の樺乃ちゃんの話なんですが、これからへの希望に満ち溢れてましてね。本人も「去年はこんなこと考えられなかった」と言ってましたが、優勝して秋元先生からソロ曲がもらえるという栄誉は、単純に嬉しいことですし、どのCDに収録されるのかが楽しみですよね。SKEのCDに入って欲しい思いもありますが、本店のCDに入ってよそのファンを引っ張ってきて欲しいという思いもあります。


 チームS内では7期生でもベテラン側になっているという話がでます。「踊れない人が踊れる人に怒られて、また同じ間違いをすること」について、湯浅さんは、「そういうのも込みでSKE」と言ってましたが、これって、注意する側にも工夫が必要になってきますよね。それを若い女の子たちが任せられるんだから、中々難しい。舞台監督さんとか、演出さん、ダンスの先生の協力が必要だと思います。これはチーム初代E時代から思いますけど。

 一番気になったのは、これからのSKE48について。
 これから始まる練習所的なアカデミーで技術を磨いていくこと、そして、まだSKEを知らない人達を引き寄せるためにショッピングモールなどでの発売イベントやミニライブ、地元でもっとライブがしたい、という樺乃ちゃん。
 スキルがある人はチャレンジできる環境になっていければと思いますね。
 日々のライブで点としてのレッスンはあっても線としては難しい、という指摘がなぜか湯浅さんからありましたが(あなたが管理するんじゃなくて?)、48グループの姿勢自体が見直される時期に来ているのかも知れませんね。

 最後の方に出た「ある日、突然卒業してしまうこと」についても、なかなか興味深くてね。「年頃の女の子だから、昨日までと考えが急に変わることもある」というのも、SKEを見守ってきたからでしょうね。
 SKE48に居た逸材たちが、急に辞めてしまうことは毎回ショックですが、これは防ぎようもないですしね。早く旅立ちたい本人の思いと最後までファンに誠意をみせてほしいという湯浅さんの思いとのすれ違いも悲しい。ただ、ずっといることで報われることも多いと思うんですけどね。10年目のみこってぃのフィーバーとかね。

 一つの結果を残した野島樺乃。
 次のシングル選抜への「説得力」を充分得たのではないでしょうか。できたら、選抜には握手だけじゃなくて、「外仕事」での評価や「お試し枠」とかも認めて欲しいというのが僕の意見です。

 自分のファンに対して「親身に向き合ってくれる」という信頼関係も良くてね。
 穏やかなようで、目標に向けては野心家の彼女なら、納得いくまでやり切ってくれるのではないか、と思います(30歳まで居るかも、という湯浅さんのボケも良かったですが)。
 今年、横浜スタジアムであったソロステージも良かったですしね(まだ観てない人は、GYAO!をチェック!)。これから48グループを制した歌声がその外にも披露できる機会が増えていけばと思います。ショッピングモールを歩く家族連れやカップルの耳に彼女の歌声が届いて、ふと立ち止まる、そんな光景が目に浮かびます。
 どんなソロ曲が彼女に届けられるのか、今から楽しみです。
 
 ※チームS公演の公演変更、ギターやゴルフについても語っているので、ぜひぜひチェックを!

 前回の「坂本真凛 高級焼肉を食す」の記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/01/blog-post_17.html


「古川未鈴と古畑奈和のいにしえ乙女酒」第6回の感想



おいしい時の二人


 さて、早いもんで第6回の今回は、「麺呑みの儀」ということで、ラーメンとお酒の相性を知っていきますよ。お酒飲めないから分からないんですが、お酒と麺って、結構合うんでしょうかね。ラーメンと居酒屋…「麺ジャラスK」?(ノーヒントで分かった人はプロレス好き) 古川さんは、Twitterのプロフィールに書くぐらいのラーメン好きで各地のラーメンをチェックしているとか。さあ、観ていきましょう。
 


 二人は東京の金町へ。
 衣裳は、第5回と同じく古川さんが赤のチェックのワンピースに黒のベストで服の趣味が毎回素敵。奈和ちゃんは、Gジャンにオリーブカラーのシャツなんですが、毎回二人の色の対比が出てて良いですよね。

 最初にやってきたのは、「立ち呑み居酒屋 金町製麺」です。
 人気ラーメン店七彩が手掛けるお店だとか。
 隣の席の方のお話だと、お刺身も美味しいらしいですよ。
 まずは、ご主人お勧めのお酒で乾杯。
 「搾りたてミネオラオレンジサワー」(460円)です。オレンジを絞り器で絞って飲むんですね。奈和ちゃんは「搾りたて日向夏サワー」(460円)。ここで、古川さんから「より力が出るように、最近の不平不満を言いながら絞ってみよう!」と提案。奈和ちゃんの不満はいったい!

 「東京に来るたびに、タクシーの立て替え高すぎて、今月お金ないんだよお~!」

 経費精算も自分でしてるんですね。「アイドルは世知辛いよね」と古川さんも共感。
 搾りたての味に二人も満足。
 お酒のあてに選んだのは、「お刺身盛り合わせ2人前(ほうぼう・めばる・あじ・中トロ・わらさ・かつお・つぶ貝)」」(1600円) 結構な量がありますね。
 「ラーメン屋さんって、ラーメンをサクッて食べて帰るところ」と奈和ちゃん。「ここは長くゆったり」と古川さん。新鮮ですね。ちょいちょい奈和ちゃんの後ろにある鏡にカメラさんが写りこんでるのが気になりますが、どんどん行きましょう。

 ここではお刺身トークに。
 奈和ちゃんはお刺身はスーパーで買う派。
 切れてない状態のサーモンを買って、噛ぶりつく、というグリズリースタイルの食べ方をしているそうです。お母さんに「今日は夕ご飯は私の分はいらないよ」と言って、食べるそうです。あと、釣りに行くのも好きだそうで、「ええ、新情報」と古川さん。確かに初めて聞きました。「そんなに、言ったのも何年も前だし、好きとは言っていけないと思うんですけど(略)そこで鯛とか釣って、そこでおろして食べたお刺身が凄い美味しくて。そこから好きになって」と奈和ちゃん。なるほどね。なんか、こういうところ、Ksステーションでやってた「ゆるふる」を思い出せますね。

 次は「茹で野菜の盛り合わせ」(390円)です。アスパラやインゲン、ブロッコリーなど、緑色の野菜が盛りだくさん、僕は全部食べられないぜ。
 古川さんは、大のアスパラ好きだとか。
 「おいしい、甘い」と食べてる顔が幸せそうですね。野菜界でベスト3級に好きだそうですよ。
 次は「北海道産ホッケのフライ」(390円)です。タルタルソースを付けて食べるんですが、「柔らかいし、めちゃくちゃフワフワ」と奈和ちゃん。「サクサクでフワフワ」と古川さん。
 奈和ちゃんは、2杯目を注文。最近、2杯目よく飲んでますね。
 続いては、お客さんお勧めの「麻婆茄子」(390円)をいただきますよ。
 めちゃくちゃ、辛そう。
 「辛ウマ」と古川さん。
 奈和ちゃんの2杯目が到着。
 「鳳凰美田 みかん酒(ロック)」(510円)です。
 奈和ちゃんがおいしいお酒を飲んだ時あるあるのぷるっと震えるが出ました。
 「おいしい、濃いですね。私、ロック好きだ」と奈和ちゃん。
 「ロックに目覚めた奈和」とカプコンのゲームに出てきそうな名称を付ける古川さんが素敵。あっさり飲み終わって、3杯目へ。
 「サワーとかなんとかハイとか大好き」という奈和ちゃん。
 
 さて、またもや隣りの席のサラリーマン風の人にお勧めを聞く古川さん。いつもなら、店の人が解説してくれますが、混んでるし無理でしたかね。
 おすすめされたのは、「三重県/木屋正酒造 而今 純米吟醸雄町」(700円)。
 「香りが華やかなお酒」と古川さん。
 奈和ちゃんは3杯目の「りんご酢サワー」(430円)へ。
 締めはどうする。
 お隣りのサラリーマンズに相談し、二人で相談した結果、ノーマルの「手打ち中華そば」(850円)にした模様。
 ここで、ラーメン好きの古川さんがよく行くところの話に。秋葉原の近くにある「つじ田」というお店が「麺に酢だちを絞って、黒七味とかをかけながら食べるつけ麺がおいしい」そうで。全国展開してないもんかしら。

 さあ、ラーメンが到着。
 これ書いてる今が午前4時に差し掛かろうかとしているんですが(ひと眠りのつもりで22時50分ぐらいに目を閉じて、起きたら3時だったなんて言えない)、めちゃくちゃ上手そう。すごい食べたくなってきます。麺が太麺なんですね。古川さん、あまりのうまさに細めになってしみじみしてます。「一見素朴なラーメンに見えるけど、ありとあらゆる味がする」と古川さん。思わず、隣りの席の人に「めっちゃ美味しいっすね!」と声をかけてます。もうラーメンまっしぐら状態のラーメン好きの古川さんの感想は「お酒の後って、塩分を欲してるじゃないですか?丁度、良い塩分感」。最後はもう普通に隣りのサラリーマンの方々と話してるところが使われてましたね。いい人達で良かった。日替わりでラーメンは変わるそうなので、ラーメンのみでも楽しめるそうです。
 お店のリンクを貼っておきますね。Twitterもやってるみたいですよ。
http://kanamachiseimen.blog74.fc2.com/blog-category-4.html

 続いて二人がやってきたのは、「江戸蕎麦手打處 あさだ」さん。
 創業が安政元年(1864年)だそうで、165年目。江戸時代はお蕎麦屋さんは居酒屋としても使われていて、締めに蕎麦を食べていたそうです。ふふ、このあたりは池波正太郎読者にはお馴染みですね。なんで池波正太郎の小説は短編だと面白いんでしょうね。蕎麦屋だと「正月四日の客」とかね。
 話が逸れましたが、焼き味噌がお勧めだそうで。まずい、本格的にお腹が空いてきた。
 まずはご主人お勧めのお酒「愛媛県/石鎚酒造 石鎚 春の酒 純米吟醸」(972円)から。すっきりしているけれど、後からガツンとくるみたいです。「春の香り分かる?」という古川さんの無茶ぶりも良かったですね。
 さて、ここで「あさだ味噌杉板焼」(756円)が登場。
 季節によって違うんですが、今の時期はふきのとうを刻んだものとネギを焼いているそうですよ。奈和ちゃんの感想は「間違いない。おいしい」。くるみも入っていたそうで、見事に当てたことに「おおお!」となる二人。古川さんは「パンにつけて食べたい」と新たな提案。
 次は「自家製粉石臼挽き そばがき」(1080円)が登場。
 鍋の中にそばがきが入って、それをつゆにつけて食べるんですね。
 食べた奈和ちゃんは、毎回美味しいものに出会った時の目を見開くが炸裂! 
 「大好き!」と言ってます。食感は「とろとろのおもち」と奈和ちゃん。蕎麦粉と水だけで作ったものだそうで、「蕎麦屋さんでないとないお料理」と店主。
 次は「青森県/西田酒造 田酒 特別純米酒」(972円)が登場。
 「鴨の塩焼き」に合うようにと、次はお米のうま味を感じられるものだそうですよ。
 奈和ちゃんが「私、こっちの方が好きかも」と言ったところ、「このお酒の方が良いっていうのは、本当の酒好き」とご主人。奈和ちゃんも驚いてましたね。
 続いては「合鴨塩焼」(1512円)が登場。凄い美味しそう。
 「江戸時代は鶏肉よりも鴨の方が馴染みが深かったんですね。飼育しやすい」と為になるお話も。蕎麦と鴨の相性の良さよ。「赤身の部分は淡泊だけど、油が乗っているから食べやすい」と古川さん。もう、お腹が凄い空いてきた。かといってこんな夜明け前に開いてる蕎麦屋もないし。学校ないし、家庭もないし、暇じゃないし、カーテンもないし、花を飾る花瓶もないし、と電気グルーヴの歌みたいになってきたから、続きへ。
 
 
 話を戻すと次は「福島県/大七酒造 生酛 純米」(972円)がなんとも風情のある熱燗で登場。「江戸時代は、常温で燗にして飲むのが一般的だった」と店主。
 今度は「天ぬき」(1134円)というお蕎麦が入っていないつゆ、そして、小エビの天麩羅ですね。おいしそう。つゆにつけて食べるのがおいしそう。
 「衣が多く見えるから、油っぽいのかな、と思うけどさっぱり」と奈和ちゃん。そして、つゆのおいしさを発見していきます。確かに美味しい蕎麦屋さんってつゆがおいしいですよね。
 いよいよ締めの「せいろそば」(756円)。
 これも美味しそう。
 最後に店主からのコメント。
「お店に行かれたら、そのお店のご主人に色々と聞かれるのが一番いいと思うんです。その時にお勧めのお酒だったりおつまみもあると思いますし。そのお店の一番自慢のお蕎麦だったり食べ方もあると思うので、なんでも聞かれるのが、一番蕎麦のみを楽しめる秘訣じゃないかなと」
 なる程、店主に聞かねばですね。
 めちゃくちゃ食欲をそそられるお店のホームページのリンクも貼っておきますね。
https://www.asada-soba.co.jp/

 
 うーむ、第6回にして、初めて行ってみたいお店が出来ましたよ。
 そして、毎週観てて気付いたんですが、美味しいものを食べた時、古川さんは目を細めてしみじみとなるのに対して、奈和ちゃんは、クワッと目が見開くのが面白い対比ですね。

 
 次回はおやじ飲みです!
 もう、これ、「飲み」に色んな単語をくっつけていく感じだな!


 


 

 
 
 

2019年5月8日水曜日

Maxとき315号①



呪いを解くには


 先に書いておくと新潟のことは全てが終わるまで一切書かないでおこうと思っていたんですが、山口さん達の卒業公演が決まったので、書いておきたいことを書いておこうと思います。

 NGT48については、はっきり言って詳しくはないんですね。
 ただ、リクアワで1位を取った「Maxとき315号」は知っておこうと思って、その年にダウンロードしました。で、この曲なんですが、本当に未来の明るさを予感させる素敵な曲なんですね。どういう経緯でリクアワ1位になったかは、一旦置いておきましょう。それを言い出したら、2017年の総選挙の速報日、珠理奈が生誕祭してる時に速報2位になったこととか思い出してきますからね。まあ、まずは聴いてみましょう。


 うーん、なんか、今観ると別の意味を色々と加えてしまいそうになりますが、作品としては、雪の新潟をかけるメンバー達の姿がグループのスタートを感じさせて、良いなあと思うんですが。

 それでね。
 まだ僕が元気だった2019年2月頃、散歩しながら音楽を聴いてる時に、「Maxとき315号」が流れる度になんだかいやあな気持ちになりましてね。気づけば、曲を飛ばすようになりました。
 ただ、ふと思ったわけですよ。
 曲に罪はあるのか?
 先日、電気グルーヴの瀧さんの逮捕があり、多くの楽曲や作品が自粛という形で未公開や削除、撮り直しということになりました。ただ、僕は電気グルーヴの「メロン牧場」シリーズは全部持ってますし、未だに「電気グルーヴ20周年の歌」とか大好きです。そして、電気の二人も。曲と歌う人。この二つを直結して考えるべきか、そうではないか、というところをもう一度考え直すタームに我々は入っているのかも知れません。

 といっても、事情はそんな綺麗ごとで済むほど単純じゃなくてですね。
 先日、GYAO!で無料配信された4月27日のAKBフェスのNGT48ステージの最後に残留メンバーが歌った「Maxとき315号」を聴いた時に、やっぱりなんだかなあ、という気持ちになりましてね。「愛とは涙 人のために泣けることね」とかきいてると、いや、やっぱり無理だわ、という気持ちになりました。曲の歌詞と歌ってる人達のことを思うとね。
 youtubeの新潟の曲をいくつか聴いてみてもコメント欄はメンバーへの誹謗中傷コメントが増えています。もちろん言われるようなことになってるんでね。それは、こちらがどうこういうことはないんですが。
 じゃあ、曲はどうなるのか?
 このまま、曲の価値も急降下?
 どんどん歌われなくなって、封印?

 ここからは、完全に余計なお世話ですが、この曲についた呪いを解けるのは、山口さんたちなんじゃないかと思いましてね。卒業公演で彼女たちが唄うことで、この曲に新しい意味が加わるんじゃないか、と思ってます。
 つまり、この人の動画みたいにすればいいんだよ!


 
 さっきと、感じ方が違ったんじゃないでしょうか。
 いや、この曲だけじゃない。
 「青春時計」とかも歌ってもらってはどうかと思うんです。
 もちろん、本人たちが「唄いたくない、もう思い出したくもない」というならどうしょうもないですが、新潟の曲をこのまま悪いイメージのまま死なせていくのは、もったいないな、というのがグループこそ違いますが、自分の好きなSKE48の楽曲や映像を研究して、ブログを書いている人間としての感想です。完全に余計なお世話なんですがね。

 果たして、卒業公演でどんな曲が歌われるのか、そもそも3人で公演まわすってことは、内山命・日高優月で回した「ストロベリーパンチ」公演みたな感じになるのか。

 卒業する3人と新潟で頑張ることを決めた村雲さんとそのファンの方々の未来が「思ったよりも優し」いことを願っています。

2019年5月7日火曜日

「クラシック大好きアイドル全員集合!」の感想



明日へのヒントを昨日に探して


 皆さん、クラシック音楽は好きですかね?
 僕はそんなに強くなくて、映画で使われているものを少しぐらいという程度です。

 今回はNHKで5月4日に放送されたものの感想を書いていこうと思うんですがね。先に一つ書かせてくださいよ。radikoよ、お前さん。聞き逃し放送は3時間だけ何回でもリピート可能って、この番組、必死でCM飛ばしても2時間40分あるんですけど。あまりの時間、20分しかないんですけど。聞き逃して、本放送1回聴いたら、終わりなんですけど。なんか、ないんですかね、良い方法!



 さて、「クラシック大好きアイドル全員集合!」の司会はビビる大木さんと篠田麻里子様。大木さんは、オードリー若林のことを「若林減税」と呼び(昔、そういうCMがありました)、テレビ局の満員のエレベーターで春日さんと一緒になる度に「みなさーん、春日が『月刊アイアンマン』で連載してる『マッチョでトゥース』読んだ方が良いですよぉ」と言い出す恐ろしい人ですが、今回は普通でしたね。「とっちめてやる!」とか「お前ら、収録前に握手したか?」とか言い出したらどうしようとヒヤヒヤしましたよ。
 篠田麻里子さんは、AKB48のOGで先日結婚しましたね。彼女が出てた映画「ギャングース」は名作ですね。トランペットもやっていたとは。
 更に専門家のピアニストで作曲家の清塚信也さんも解説で来てくださっていますよ。めちゃくちゃノリの良い人でしたが、良いお言葉も多かったですね。

 スタジオには、BEYOOOOONDSの小林萌花さん(グループでピアノを担当)、STU48から瀧野由美子さん(おおっ、この子は知ってますよ。山口県出身だったんですね。瀬戸内シングルではどちらもセンターでしたね。サックス経験者)、SUPER☆GiRLSの石丸千賀さん(3歳からクラシックバレーをしていて、ロシアに住んでいた期間も長かったそうで。凄いぜ)がまず登場。すでにグループの枠を超えていますね。ここに後から、STU48の兵頭葵さんが登場しますよ。全員初めましてなんですね。

 まずは、小林さんの生演奏から。
 ショパンの「練習曲作品10第12革命」です。
 腱鞘炎になるぐらい練習したって、凄いですね。
 この曲は結構色々なところで聴く練習曲だそうで、清塚さんのお話によると、「ショパンって実は、身体が弱くて大きな音を出すのが不得意なんですが、最初から大きな音を出すので、腱鞘炎になったのも分かる気がしますね」という特徴があるそうです。イントロを聴くと、聞き覚えがありますね。

 
 素敵な演奏でした。
 清塚さんから「プロとしても通用する。練習もきめ細やかにやっているのが分かる」という高評価でした。きっかけは幼稚園の時にお迎えの車の中でお母さんにピアノがしたい、とお願いしたこと。ラジオのネタ帳もびっしり書いてくるぐらい真面目な子です。「毎日やってないと、手が鈍ってくる。(3日間休むと)関節に水が溜まったようになります」というストイックさ!

 次は瀧野さん。
 アルトサックスをするんですね。
 サックスってクラシックに入ってないことが多いんですね、初めて知りました(クラシックが出来た頃、まだサックスが出来てなかった)。
 ドビュッシー作曲の「亜麻色の髪の乙女」をサックス用にアレンジして披露します。ピアノ伴奏は兵頭葵さん。

 
 
 これも聴いたことありますよ。
 ここからは、兵頭葵さんもトークに加わります。
 瀧野さんはサックス歴9年で中学からやっているそうで、小学生の頃からサックスに憧れていて、お姉ちゃんが先に吹奏楽部でやってたんですね。最初は見た目に人目ぼれだったんですが、そこからサックスのソロの曲を聴いて、音色に惚れたそうです。
 吹奏楽の選抜に入れなかった、選ばれなかったけど、最後まで諦めないということを学んだという瀧野さん。いい話だなあ。
 次は、兵頭さん。吹奏楽部でクラリネットもしてたんですね。「(クラリネットの)暖かい音が好き」だそうで、今は、ベースも弾けることを話しています。「青い向日葵」だ!
 
 

 次は、3歳の誕生日からバレエをやっていた石丸さん。
 テレビで留学していたロシアのバレエ学校の特集を観て、やりたいと言ったのがきっかけだそうで、物心つく前からバレエへの道を進んでいたんですね。
 13歳の時にロシアの名門ボリショイバレエ学校に特待生留学していた、凄まじい逸材。す、すごい。
 ロシアで怪我をしたことをきっかけに帰国するんですが、テストの為に怪我を我慢しながらやっていたというエピソードが良くてね、根性あるなあ。
 彼女が歌ったカチューシャも、聞き覚えある曲でしたね。

 

 ここからは、清塚先生のコーナー。
 キーワードは、「アイドルとは時代である」。
「アイドルとは新しいものを表現していく、時代に敏感にいる。時代=最先端のトレンド。クラシックは今となっては古いが、当時は最先端だった」という内容のお話をベートーベンやショパンを出しながら話してくれましてね。
 トレンドから紐解くクラシック音楽史。
 これが分かりやすくて面白かった。

 1600年代のバッハ「主よ人の望みよ喜びよ」
 実は、この曲は神に捧げるもので、一般の方向けには作ってなかったんですね。宮殿や教会で弾いていて、限られた人しか聴けなかった。トレンドは「神様」。
 1700年代は、モーツァルト「きらきら星変奏曲」
 貴族たちを相手に食事やダンスのBGMとして使われていた。モーツァルトの曲はライトで可愛らしい曲が多く、邪魔にならない。トレンドは「貴族」。
 ちなみにモーツァルトの20年、30年後輩にベートーベンがいます。モーツァルトに弟子入りを許された直後にモーツァルトは亡くなってしまいます。
 モーツァルトの時代のトレンドに反して、「運命」や「月光」を書いたベートーベンの生き方もここで解説されています。彼の人生のベリーハードさよ。音楽をメインに聴いてほしいベートーベンは、音楽会を開いていきます。1700年代終わりころから1800年代初頭のトレンドは「個性」でした。
 ここからは、相手に要求されて作曲することから自分で作ることが出来るようになります。愛や恋、風景の美しさなどを表現するロマン派が誕生、ショパンなどが生まれて活躍していきます。この時代のトレンドは、「ロマンス」。やっと作曲家本人の思いが認められます。
 1900年代が近くなると、ピアノの機能が多機能になっていき、科学の進歩に伴い、芸術が進化していきます。印象はの時代の到来です。ドビュッシーもこの時代に登場。「月の光」が紹介されました。この時代から月の光そのものを描くようになったんですね。この時代のトレンドは「空気感・気分・雰囲気」。
 凄い面白かったですね。僕の好きな映画音楽のBGMもここから来てたんだなあ。
 こういう話を聴くと、色々な音楽に興味が出てきますね。

 ここからは、AKBグループ座談会&セッション。
 メンバーはSKE48の古畑奈和、HKT48の森保まどか、NMB48の山本彩加、AKB48の高岡薫の4人。高岡さんは、チーム8の愛媛県担当のメンバーなんですね。
 この4人は、クラシック大好きだそうで、奈和ちゃんはサックス、森保さんはピアノ、山本さんがトランペット、高岡さんがバイオリンをやってたそうです。
 最初のトークテーマは「楽器との出会い」。
 山本さん→部活紹介での先輩の演奏がカッコ良かった。先輩のトランペットが似合うねという言葉も後押しに。コンクールが終わった後の達成感や魅力も。
 奈和ちゃん→中学校の時に、顧問の先生のアピールが凄かった、「入りな、入ったらあなた幸せだよ!」小学校の時に金管楽器もやっていた。サックスは人気が高かったので、ユーフォに行こうとしたが、先生の押しでサックスへ。

 次のトークテーマは「楽器をやってて得したこと」。
 高岡さんは、チーム8の周年コンサートでバンドを組んで、披露することがあるとか。「エイトルズ」という名前もカッコいいぜ。バイオリンの高岡さんも映ってますね。
 
 森保さんは、コンクール一筋でやっていたから、ずっと課題がある状態に慣れていたから、忙しさに免疫があるというのが大きかったとのこと。逆に、アイドルを始めてから演奏に役立ったことも多いとか。人前に立って歌って踊るようになったことで、恥ずかしさが無くなり、恥ずかしがらずになりきって演奏できるようになったことを挙げていました。

 最後のテーマは「好きなクラシック音楽」です。 
 まず山本さんは、フンメル作曲「トランペット協奏曲ホ長調」。トランペットのところがカッコいいんですね。
 次は高岡さん。モンティ作曲の「チャールダーシュ」。聴いたらわかるけど、凄い難易度。

 
 
 次は奈和ちゃんが好きな曲。プラネル作曲の「ロマンティック組曲」。奈和ちゃんが初めて楽譜を買った曲です。サックスの色気やサックスならではのものが詰め込まれているそうです。

 最後は森保さん。ショパン作曲の「子犬のワルツ」。ショパンが庭で遊んでいる子犬をイメージして作った曲で、情景を思い浮かべながら聴くのも楽しいそうです。軽やかで可愛い曲でしたね。

 そして、スペシャルセッションへ。
 「365日の紙飛行機」を演奏します。
 演奏前の「準備大丈夫?」という森保さんの目が、奈和ちゃんは好きだったようで、やり直しの度に「あの目がもう一回見られる」と嬉しかったそうです。相変わらず、独自の観点を持ってますね。
 演奏も本当によくてね。
 奈和ちゃんのサックスも好きですが、高岡さんのバイオリンも好きでしたよ。森保さんのピアノの美しさ、そして、要所要所できちんと曲をリードしていく山本さんのトランペットも。終わり方も良かったですね。

 さて、番組は後半へ。
 まずは、石丸さんが好きな曲の紹介。チャイコフスキー作曲「くるみ割り人形 金平糖の精の踊り」です。女王の品格を醸し出す、とても落ち着いた1曲だそうで、うーん、しっとりしてますね。踊りも可愛いんですって。

 次は瀧野さんが好きな曲。レハール作曲「喜歌劇 ロシアの皇太子セレクション」です。お姉さんが吹奏楽で練習している時に観に行って聞いたのが、これで、鈴木英史さんの編曲だとサックスの部分もあって、これを聴くと初心に戻るそうです。

 最後は小林さんが好きな曲。ヨハネス・ブラームス作曲「チェロ・ソナタ第1番」です。この曲はチェロの良さが良く出ている曲で、メロディが楽器の良さを活かしているという素晴らしい紹介。すごいな、この子。ブラームスは言葉ではなく、音楽を通して自分を表していったことが魅力的だそうです。この年でブラームスに目覚めているのは、凄いと清塚さんも高評価。

 ここで、ブラームスの肉声が紹介されます。
 生演奏がなんとか録音されていたそうです。
 いやあ、こういうの時代を感じられて良いですね。

 ここからは、音楽評論家の片山杜秀さんが登場します。
 普段は、「クラシックの迷宮」という番組を担当されています。
 学校では教えてくれないクラシックを教えてくれますよ。
 アイドルが常に常識を打ち破っていくように、クラシックも新しい手をどんどん出してきた歴史があるそうです。

 テレマン作曲「アルスター序曲」カラス・カエルの声
 L・モーツァルト作曲「狩りの交響曲」狩猟の様子(鉄砲や角笛の音、効果音の指定)
 久石譲(藤澤守)作曲「ストレンジアンサンブルのための二つの小品 素早く動いている対比」二つの音の対比。
 ジョン・ケージ作曲「4分33秒」4分33秒間、音を出さないで引っ込む。自分の音を書かない。
 シュトックハウゼン作曲「ヘリコプター弦楽四重奏曲」4人バラバラのヘリコプターに乗り演奏。地上で観客は聴く。

 「芸術家にとって変態は誉め言葉」ということを実感した石丸さん。
 瀧野さんは、「クラシックのことがより知れた。なんでもありなんだな」と感心。
 兵頭さんは「これはクラシックって自分で決めたら、それがクラシックかなと思いました」と先生の意図をくみ取った感想。
 小林さんは、「こういう機会で知ることが出来てよかったです」と嬉しそう。
 うーむ、クラシックって自由なんですね。

 最後は先生からのクラシック音楽で世界旅行のプレゼント。
 国だけじゃなくて、時空も越えますよ。
 日本→ドイツ(バッハ)→ウィーン(モーツァルト・ベートーベン)→ポーランドからフランス(ショパン・ドビュッシー)→アメリカ(ガーシュウィン)→アルゼンチン(ピアソラ)→日本というルート。
 個人的には、日本が一番すきかも。

 最後はみんなでセッション!
 アイドルの垣根を越えて演奏するとは!
 楽器演奏者ではない石丸さんは、ポエトリーリーディングです。ロシアの詩人であるアファナーシー・フェートの詩をロシア語で朗読して、清塚さんがその詩から受けたインスピレーションを元に即興で音楽をつけるというね。豪華だし、石丸さんの特技も生きてる!
 そして、小林さんと兵頭葵さんの2台のピアノに、瀧野さんのサックスでチャイコフスキー作曲「花のワルツ」です。今回の為にスペシャルアレンジをした編成。

 いやあ、凄く良かった。
 特に即興で詩のバックミュージックを作って行く清塚先生。そして、日本語訳の意味を踏まえて朗読していく石丸さん。二人のピアノと後半からのサックスのメロディが素敵な「花のワルツ」。
 大木さんの演奏しながら会話しているというコメントも良かったですね。
 初対面の人達が音楽で繋がって行く。
 クラシックに興味がなかった僕ですが、魅力的な曲を沢山知ることができましたよ。

 この番組、これからも継続して欲しいなあ、と思うぐらい為になるし、夢があるラジオ番組でした。

 平成は、48グループ内だけでも競い合うことが多かったんですが、総選挙がなくなった令和からは、こういう風に何かを通して、協力して良いものを作っていくことが出来るのかもしれませんね。


おまけ クラシックアイドル図鑑

SKE48 須田亜香里

 クラシックバレエを5歳の時に祖母から「姿勢が良くなるから」という勧めで始める。クラシックバレエの魅力は言葉が無くても通じるところ。去年は、キューバの国立バレーで現地の生徒たちに交じって教わることも。

 自分の好きな曲 ドリーブ作曲「コッペリア スワニルダのヴァリエーション」
 
 
虹のコンキスタドール 隈本茉莉奈
 3歳の頃、お姉ちゃんが弾くピアノをきっかけにピアノを始める。ショパンのワルツ集が好きで、一番初めに載っていたこの曲を弾くのが目標だった。ピアノの魅力は言葉を使わなくても自分の気持ちを伝えられるところ。絶対音感も身に着いた。

 演奏に挑戦した曲 ショパン作曲「華麗な大円舞曲」

 
スリジエ 茜紬うた
 小学校3年生の時に学校の金管バンドに入ったことがきっかけでクラシック音楽と出会う。歌詞がないので、最初はどんな気持ちで演奏していけばいいのか分からず、技術も足りず、譜面も難しいので苦戦していた。
 ベートーベンが好きで、他の作曲家と比べてストレートな曲が多い。
 聴いていて、ベートーベンがこの時、どんな気持ちでこの曲を作ったのか、どういう人生の中でもがいてきたのか、押し寄せてくるのが、好き。
 自分の好きな曲 ベートーベン作曲「運命」。
 


SKE48 惣田紗莉渚
 クラシックバレーと幼稚園の5歳の頃に出会う。それから15年間バレーを続ける。クラシックバレーの魅力は、言葉がないけれど、ダンスや体の動きで気持ちや物語を伝えられるところ。また、バレーをしていたことでSKE48のバレー曲にも活かされた。
 自分の好きな曲 ミンクス作曲「ドン・キホーテ キューピットのバリエーション」


Jewel☆Neige 小林杏実
 中学1年生の時、フルートに出会う。一番前に並んでいたフルートを観て、一番前に座れるならフルートにしようと決める。フルートパートの先輩達も優しく、どんどんフルートが好きになっていく。卒業するころには目立てるとか関係なくフルートが好きに。
 フルートの魅力は音色だと思う。低温だと「お母さんの喋り方のように柔らかい喋り方」、高音になってくると「小鳥の声のようになる」のが凄く好き。
 演奏にチャレンジした曲 アルビージ作曲「小組曲第2番第1楽章春の歌」


 ナナランド 西嶋奈々子
 中学生の時にトランペットと出会う。トランペット歴は現在で6年。姉が吹奏楽部に居て、コンサートに行く機会が何度かあり、その時に「トランペットカッコいいな」と思った。トランペットは高音を出すのが気持ち良くて、高音や音色を出すのは難しいけど、自分が努力して練習したら、トランペットも応えてくれる、仲良くなってくれるところが魅力。
 演奏にチャレンジした曲 アーバン作曲「ビューティフルスノー」
  
 

仮面女子 月野もあ
 フルートと中学1年生の時に出会う。吹奏楽部がきっかけ。フルートの魅力は音の質感。綺麗にぬけていく音。純粋にフルートはカワイイ。
 演奏した曲はいかに美しく流れるように吹くかが課題。以前、ピアノで演奏したことがあるが、ピアノには息継ぎがないが、フルートには息継ぎがあるのが大変だった。
 演奏に挑戦した曲 バッハ作曲「主よ人の望みよ喜びよ」

 

CROWN POP 田中咲帆
 バイオリンとの出会いは、2歳か3歳ぐらいの時におもちゃのバイオリンを弾いていたこと。バイオリンの魅力は小さくて持ち運びができるので、色々なところで練習ができること。
 演奏に挑戦した曲はザイツ作曲「バイオリン協奏曲第2番」



 =LOVE 諸橋沙夏
 合唱との出会いは、中学生の時の合唱祭。そこから歌うことの楽しさを学ぶ。合唱の魅力は、言葉が通じなくても何か感じ取れるものがある。耳にすっと入ってくるものもある。今の人でも歌いやすいものが多い。合唱が身近に感じられるのが魅力。
 好きな曲 森山直太朗・御徒町凪作曲「虹」



※頼む、アイドルの運営さん!ラジオで聴き取りやすいアイドル名を付けてくれ!おまけのつもりが、ここが一番時間がかかったとさ。


 

2019年5月5日日曜日

4月12日から5月5日までの備忘録



4月12日から5月5日までの備忘録


 もう限界でしてね。
 3日ほど前から体調が悪かったんですが、昨日から本格的に悪くなりましてね。
 出先で悪くなったんですが、立ってられなくなって、途中で座ったりトイレに行きながら、普段は30分で帰れる距離を3時間かけて帰りました。
 ブログの更新もここ数日は出来てなかったんですが、これも全然頭が働かなくてですね。いや、働いてるんですが、ごちゃごちゃしてましてね。
 現在は、もう風邪だけになっていると思うので、体調が快復次第、ブログの更新をしていきますね。
 

 

2019年5月2日木曜日

おすすめの映画と本⑮「きっと大丈夫~私の乳がんダイアリー」



光を灯す人


 元SKE48のみきてぃこと矢方美紀さんの乳がんが発表されたのは、2018年4月13日のことでした。
 あまりのことに、衝撃が走りました。

 僕とみきてぃの個人的な思い出としては、平成仮面ライダーをよく観ているということを知ったので、全国握手会でライダーの質問をした思い出が印象的でしてね。

 「みきてぃ、平成ライダーで誰が好き?」
 「王蛇」
 で、できる!
 という読者の皆さんからしたら、どうでも良いかも知れませんが、アイドルで龍騎観てるのが当時は嬉しかったんです。

 さて、そんなみきてぃが乳がんの闘病生活を本にしたということで、早速読んでみたんですがね。
 これがまあ、素晴らしかった。


 まず「はじめに」の章でアイドルになるまでとアイドル時代に少しふれてます。
 アイドルとして芸能界で活動していた自分をどう思っていたのか、が書かれています。特にリーダーになってからは、辛さを自分の中に閉じ込めていたのかなあ、と感じるところもありました。

 そして、いよいよ本編では乳がんが分かるまでから始まっていきます。
 25歳という若さで乳がんになったみきてぃなんですが、この病気が分かるまでのどきどき感が辛い。何故なら我々は結果を先に知っているから。けれども、この悪い結果じゃなければいいな、という気持ちは人生の色々な場面で感じるのではないでしょうか。


 読んでいて思ったのは、乳がんについて何も知らないこと。
 そして、病気になった人達への誤解。
 病気になったらその病気に人生が支配されてしまうわけではないことを感じましてね。
 本書の97ページの表現があまりにも素晴らしいので引用させていただくと、こんな感じです。映画「君の膵臓を食べたい」を観た感想を書いているところです。
 
 「やっぱり人生の中で、すべてが病気で悲しいとかではなくて、病気は生きている中のごく一部でしかないし、病気以外の人生だって、いっぱいあって、その中で考えているんだなということにとても感動しました。それで、同じところに共感している人がいないか探したのですが、私の周りにいませんでした。でも、ここに共感した人は、絶対にいると思います」

 そうなんですよね。
 病気になったから人生は、全てそっちに持っていかれるのではなくて、一時的に停滞しても、ちゃんと楽しいことも続けていけるはず、というのを感じましたよ。
 その為には周りの理解も必要だとつくづく思いましてね。
 この本の各章にはコラムとして、編集部の方が統計データや保険のこと、病院選びについて書いてくださってるんですが、もし、自分の大切な人が乳がんになった時に何か力になれることはないか、と考えさせられましたよ。

 あと、この本を読んで思ったのが、インターネット時代になったことで、自分以外にも闘病生活を送っている人たちの生活や意見を知ることが出来る、ということがあります。これは、孤独に闘病生活を送るのとは、気持ちが変わってくるんじゃないか、と思いました。そして、彼女が周りにも病気のことを発信していったことも大きいと思いました。



 読んでいると、辛くなるところもあるんですが、病気になったからこそ、出会った人たちも出てきましてね。アイドル時代は「SKE48が好きな人たち」「アイドルが好きな人たち」も含まれていましたが、今は「矢方美紀が好きな人たち」がイベントに来てくれること。公演会などで、同じ病気で戦っている人達やご家族に勇気を与えていること。今も変わらないファンの人達に元気を与えていること。これって、アイドルよりもアイドルしてると思ったのは僕だけでしょうか。

 現在は26歳で名古屋で芸能活動をしているみきてぃ。
 彼女がこの本を出してくれたおかげで、「知らない」という闇に包まれていた乳がんのことが少しだけ照らされて知ることができました。きっとこれは僕だけではないと思います。
 そして、人生の中に突然現れる巨大な絶望にどう向き合うかを教えてもらった気がします。

 今夜、5月2日の21時からNHK BS1で「26歳の乳がんダイアリー 矢方美紀」も放送されるので、こちらもおすすめですよ。

 最後にこの本を読みながら連想した曲を貼っておきますね。

  
 

 

「古川未鈴と古畑奈和のいにしえ乙女酒」第5回の感想



名古屋コーチンと奈和ちゃん


 嬉しいことに最近、BS日テレさんが、この番組の宣伝をyoutube上で進めてくれています。最新のものは、「得体の知れない化け物が人と似たツラをしてやがる」と思わず進撃の巨人の主題歌を思い出すマスコットキャラが登場してましたよ。すげえ、ポテポンと同じ香りがする。



 今回は、東京新橋SL広場からスタート。
 後ろの巨大なSLを見て「銀河鉄道の夜みたいな…」と奈和ちゃん。うーむ、この新宿のと関係はあるんだろうか。
 今夜のテーマは「肉飲み」。
 喜びのあまり、踊り出す古川さん。
 今日も古川さんの衣装素敵。
 東京の新橋と神田をはしご酒ですよ。
 



 収録はお昼の12時。
 お日様が奈和ちゃんの金髪に差し込んできらめいてます。
 「ホルモン 鶴松」さんにやってきた二人。
 ここは、タイムサービスで19時までは、生ビール290円ですって。
 まずはタイムサービス中のナマビールで乾杯(税込み313円)。
 「いいものか、こんな時間から」
 「12時だよ」と二人。

 鶴松さんは、ハラミが特徴的なんですね。
 早速、「ハラミ(ポン酢)」(421円)を焼いていきます。
 大根おろしがたっぷりのポン酢で食べる二人。
 さっぱりしてて美味しそうです。
 続いては、「下田さん家の豚(タレ)」(648円)。
 ここで、肉の焼き方から先輩とご飯に行くかという話へ。
 おごってくれる先輩として、登場した名前が「松井珠理奈さん」。
 「お鍋とか食べに行っても、奈和ちゃん。好きなの食べていいからね」と言ってくれるそうです。
 珠理奈と奈和ちゃんというと、僕は一番に「前のめり」のMVを取った時の珠理奈の涙とそれを慰める奈和ちゃん、髭の支配人が歌う「僕は知っている」という思い出ですが、一緒にご飯を食べに行くような仲になったんですね。どちらにとっても良いことです。

 次第に焼けていくお肉。
 「香ばしい焼き目。もう、この絵とこの香りとこの煙だけで何杯でも飲めます」と古川さん。「なんだこれ、やばい。柔らかい」と奈和ちゃん。ちなみに、古川さんは、肉の焼き方はかなり「育てるタイプ」。肉から煙出てるけど、大丈夫か?大丈夫なのか?大丈夫だ?だいじょぶか?(急に「馬鹿よ貴方は」のネタ)。「個人的にはこれぐらい(少しこげている)焼くのがおすすめ」だそうです。「よく焼きの儀」でもあったのか!

 次は豚ホルモン(辛みそ)をいただきますよ。
 なんとなくBGMはこれで楽しむと辛みそと聞こえるかも知れませんね。
 お肉もバーニングディバイド。

 

 うーむ、一切れがでかい。
 ここで「バイスサワー」(421円)なるものに興味を持った奈和ちゃん。
 えっ、今年度アカデミー賞6部門にノミネートされたクリスチャン・ベール主演…じゃなくて、「梅酢」なんですね。しそみたいな感じだそうで。古川さんがこちらを頼みました。最初から焼酎がグラスの下の方に注がれていて、上から梅酢を入れて混ぜるんですねえ。透明の焼酎が次第にピンク色になっていくのが綺麗。「メイド喫茶にありそう」と奈和ちゃん。
 奈和ちゃんは、梅干しサワー(421円)を注文。
 ここで初めてお酒を飲んだ時のエピソードに。
 「ラジオの収録終わりだったんですよ。そのラジオが大久保佳代子さんや武井壮さんがいらっしゃるラジオので。そこで20歳に何日か前になった日で、そこでご飯に連れて行ってもらって」と初めてのお酒エピソードを語る奈和ちゃん。
 多分、「俺達ゴチャ・まぜっ天国!」かな?

 
 
 ちなみに古川さんは、ネトゲ仲間とのオフ会だったそうです。めちゃくちゃフランク。
 お店の定番商品である豚ホルモンを食べる古川さん。
 これもおいしそう。
 続いては「本日のお楽しみ(生ロース)」(1069円)と「特製ダレ」(86円)です。
 「生肉が大好きすぎて、生肉を食べるが為に一人焼肉に行く」という奈和ちゃん。
 「なんか、肉食っぽいもんね。なんか、わかんないけど、ナマ肉好きそう」と古川さん。生卵が入った特製ダレをかき混ぜます。
 10秒ほど片面を焼いて、すっと特製ダレと食べます。
 おいしそう。
 奈和ちゃんは、何も言わずに5秒で食べます。
 お、恐ろしい。
 梅干しサワーとの相性もよさそうで、「飲めば飲むほど、味が濃くなる」と満足。
 締めは冷麺がおすすめだそうですよ。
 お店のホームぺージが無かったので、食べログを貼っておきますよ。
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13165734/
 
 
 今度は東京・外神田の末広町にやってきた二人。
 秋葉原の近くなんですね。
 「鳥つね 自然洞」さんへ。
 奈和ちゃんは「焼き鳥大好きなんですよ、お惣菜コーナーでも焼き鳥一番にいっちゃう」とウキウキ。
 秋葉原末広町界隈では、結構有名なお店だそうで、古川さんは食べログで知ったそうですよ。
 まずはご主人おすすめの日本酒「佐賀県/五町田酒造 東一零搾り大吟醸 正一合」(2266円)から。
 「少し軽めのお酒ですので、最初のお刺身とか揚げ物を食べている時に飲まれるのが非常にいいです」とご主人。
 「口あたりがもう、言ったらお水ぐらいすっきりしてる」と古川さん。
 「めちゃくちゃおいしい、好き」と奈和ちゃん。
 こっからは、「鳥さし名古屋コーチン」(1648円)、ささみ、すなぎも、レバーがセットで食べられますよ。
 「さっぱりしてるのかな、と思ったら、ねっとり口の中をまわしてくれるというか」という奈和ちゃん。
 砂ぎもは「サクサク」と古川さん。お酒とも合うみたいですね。
 レバーも「美味」だそうで。「好きだわぁ」と奈和ちゃん。「できることならば通いたい」というぐらいですから、よっぽどだったんでしょうね。

 今度は「鳥しんじょ」(1236円)。
 コロッケみたいな感じに見えますが。
 ふわふわで「蟹クリームコロッケみたい」と古川さん。
 食感に目を見開いて驚く奈和ちゃん。
 ご主人が食レポするならという古川さんの無茶ぶりに「おいしい…ですかね…」とご主人。こういう意味だと「うましっ!」って便利。

 話は秋葉原にある「肉の万世ビル」の話に。
 古川さんの情報によると、各階にお肉をメインで扱うお店があるとか。
 なにそのお肉の死亡遊戯。
 今度は、「焼き鳥」(1648円)。
 おおぶりで味もしっかりしてそう。
 ここで、店主おすすめの「島根県/吉田酒造 月山 大吟醸 正一合」(2575円)が登場。10年ほど前のお酒で非常に濃厚な味だとか。
 「ガツンと来る」という二人の感想。
 名古屋コーチンのねぎ間もジューシーで美味しそう。
 お腹が減ってきますね。
 お酒と料理の相性について語る古川さん。
 うーん、この辺りも探求していくと楽しいんでしょうね。

 ちなみにここまでが前菜だったんですね。
 鳥鍋を食べますよ。
 「鳥スープ炊き(2人前より)1人前」(7107円~)が登場。
 店主が作ってくれるんですが、割と早いタイミングでリリースしていきます。
(せっかく店主が丁寧に説明してくださってたんですが、音声が小さくて、正確に聞き取れなかったので、割愛します。ごめんなさい)

 名古屋コーチンやレバーもどんどん鍋に入れて食べていきます。
 レバーをさして、「いい女という感じ」という奈和ちゃん。
 「いい女が口の中で歩いてんなという感じ」だとか。相変わらず独特な比喩を持ってきますね。店主もちょっと困っている。
 ここで、名古屋コーチンは大人しい鳥だという店主の説明が。
 「お上品ですから名古屋コーチンは」と奈和ちゃん。昔はナゴヤコーチンだったとも。

 さて、ここから番組のステッカーが登場。
 「これは貼れないですよね?」という古川さんの質問に。
 「秋葉なら貼れる」と店主。
 土地の問題だったのか?
 というわけで、「鳥つね 自然洞」さんのサイトを貼っておきますね。
 開いている時間帯が昼と夜で分かれているのでご注意を。
https://toritsuneshizendou.gorp.jp/

 来週は、麺飲み!
 


 全然、関係ないんですけど、古川さんって、ちょっと喋り方が中西優香と通じるところがありません? 

 前回の感想はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/04/blog-post_25.html