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2018年12月26日水曜日

誰のことを一番 愛してる?①



尖りまくった融合


 ※今回の記事はSKEファンから観た坂道AKB曲の感想になっています。坂道ファンの方は不快になる可能性もあるので、気をつけて!

 欅坂46がデビューした時の衝撃は凄くてですね。
 「サイレントマジョリティー」が発売した時には、凄いセンターが出てきたな、と思ったわけです。前田敦子とも大島優子とも松井珠理奈とも山本彩とも違うタイプだと。強いていうなら、一番、松井玲奈が近いのかな、と思っていました。そして、よく48ファンの間で噂になる「坂道が選挙に参戦するかも・・・」という説が実現したら、この子は48とどう融合するんだろうと思っていたんですね。※2018年12月現在、それは実現していませんし、出来れば避けて欲しいところですが。

 まあ、その後もシングルの表題曲はダウンロードして聴くぐらいの距離感でしてね。一番印象に残っているのは、「真っ白いものは汚したくなる」というアルバムの発売日が「意外にマンゴー」と同じで、ついでに購入したところ「キミガイナイ」が名曲だったということでしてね。SKEと比較した時に「自分と世界」をテーマにした曲が多いなあという印象だったんですね。それから、映画「響」を観に行った時に、見事に響を演じきってたなあ、と漫画の方のファンの紅條は思ったわけですよ。

 さてさて、時計の針を1年ほど前に戻しましょう。
 2017年3月15日。
 AKB48の新曲として「シュートサイン」のカップリングとして、坂道AKBとして、この曲がリリースされたんですね。
 ちょっと聴いてみましょう。
「誰のことを一番 愛してる?」

 いやあ、恐ろしい。
 歌詞の世界を見ていくと、曲の主人公の「私」は「2番目」なんですね。
 なのに、「あなたはわたしのすべて 独り占めするためには」という主語が「あなた」なんですね。えっ、ほんとに「あなた」が望んでる?という怖さがあるんですね。しかもその後、「誰を殺せばいいのだろう」ですからね。「愛が静かに狂わせる」というだけあって、発想が既に危険なんですね。SKEの曲で言えば、紅條も好きな「焦燥がこの僕をダメにする」を女性目線で、一段階進めたような感じなんですね。
 「2番目」だからこそ嫉妬する相手がいて、「想像上のジェラシーの鳥」が羽を広げるんですね。
 そして、「圧倒的な悲しみと孤独抱え込んで 自分だけのその正義に」とあるので、間違っていることは分かっているはずなんですが、「何度も絶望してる この日々は苦痛でしかない」と「自分だけの正義」に「苦痛」を感じているんですが、その解決策がね。
「私はあなたのために この命と引き換えに 誰を殺せばいいのだろう」と主語が今度は「私」に代わっているんですが、「あなたのために」本当になっているのか、とまた疑問が生じます。
 「失うものと手にするものは 同じ価値とは限らない」と続きますが、「失うもの」としては真っ先に1番目の人か「わたし」の「命」が思い浮かびますね。「手にするもの」は1番目の地位ですが、果たしてそれが同じなのか、ということです。
 「愛していても愛されていても 満たされない メビウスの輪」という、ほぼ絶望的な状況が書かれます。「メビウスの輪」は永遠に続きますからね。
 最後は「あなたは私のすべて 独り占めするためには」とまた主語が「あなた」に戻ります。「邪魔するものたち消して 私だけの世界がいい 誰を殺せばいいのだろう」あれ、殺す相手が増えてませんか?「邪魔するものたち」が出てきてますけど。そして、「失うもの~」のくだりが来るんですが、今度は「メビウスの輪」が今度は「未来の闇が 深くなるだけ」に変わって曲は終わります。全然、解決してない。でも、この「メビウスの輪」と「未来の闇」がイコールと考えると、MVの解釈がちょっと変わってきます。
 表面上だけ聴くと、狂気の歌のようですが、その根底には、どうしょうもない2番目の絶望感が心に広がる、悲しみの歌でもあるんですね。僕がこの曲に惹かれるのもここで、妄想の中で相手を殺してしまいたい、という気持ちは凄く共感できるんですね。恋愛で2番目どころか、常に時代の最後列を行く僕でもね(散々、怖いとか書いてるくせにね)。

 MVに関しては、平手友梨奈の表情が凄いわけですよ。
 これ、「誰を殺せばいいのだろう」の時の表情なんですよ。
 なんていうんでしょう。
 「誰のことを一番 愛してる?」という種目がスポーツであれば、世界記録保持者が平手さんという感じなんですよ。今年の総選挙名古屋ドームのコンサートで岡田奈々さんがセンターでやってましたが、やはり違和感があったわけですね。
 もし、SKEでセンターを観たいとしたら、同じくセンターの珠理奈かゆななを挙げたいとこですが、古畑奈和ちゃん、菅原とか似合いそうな感じがするんですがね。もしくはりょうはか。逆に「風に吹かれても」を観てると、平手さんの「意外にマンゴー」とか「いきなりパンチライン」も観てみたいですけどね。

 さて、このMV、水晶とメビウスの輪が関係してましてね。

 水晶をメビウスの輪に差し込むと、みんな光の中に消えていくというMVなんですね。
 歌詞を思い出すと、「どれだけ待てば 暗闇の中に光 差すのだろう」とありましたよね。平手が持っている水晶が「未来の闇」である「メビウスの輪」を解消する何かなのかと考えられないでしょうか。

 踊っているメンバーは、「圧倒的な悲しみとか 孤独」だとしたら。この辺りの曲の解釈は、他の方の意見も聞きたいところです。
 そして、この曲、振り付けがカッコいい!
 欅坂46の曲振り付けをされてる方が担当しているので、手が目立つ振り付けになってますね。


 紅條は「ジェラシーの鳥」のところが好きですよ。
 
 この曲、我らが珠理奈がメンバーに入ってましてね。確認すると、ハリウッド珠理奈の時だ!振り付けもカッコいい!

 ちなみに、他のメンバーだと48と坂道の当時のエース級の方々が集まってますよ。  
 SKEと欅坂は、お姉さんグループがあり、その後を追って進んでいるという意味では、共通項はあると思っています。いつか坂道SKEとか出来たら、荒れますよねえ。5年に1回ぐらいでもいいので観てみたいけど。欅坂46の「片思いファイナリー」とか。

 こんだけ書いといて、実は坂道シリーズはリトルトゥースの紅條は、オードリーが出ている「ひらがな推し」の影響で、ひらがなけやきのやんちゃるめいちゃんこと、東村芽衣ちゃんが好きだったとさ。
(「誰を一番愛してる?」より引用)

いい人いい人詐欺①



その手があったか


 今回紹介する「いい人いい人詐欺」ですが、何が斬新って、曲の立ち位置をくじ引きで決めているんですね。じゃんけん選抜よりも更に運の要素が強そうな選抜方法ですよね。なんか、色々ややこしいの抜きで楽しめるというね。だから、こっちも穏やかな気持ちで曲を観ることができましてね。これを観てる間は本当に僕は、武田鉄矢のようにニコニコしてますよ。


 まあ、まずは聴いてみましょう。


 基本的に僕は選抜人数が増えすぎるのは、仮面ライダーゾルダぐらい嬉しくないんですが、何故でしょう、この選抜は多ければ多いほど良い気がする。
 仲の良いメンバー同士だからこそのプチバトルが面白いというかね。
 センターは天使サイドが水野愛理、悪魔サイドが杉山愛佳。
「やんちゃな天使と優しい悪魔」はひょっとして、このダブルセンターから?と勘ぐってしまいたくなるぐらいぴったりな名称ですよね。
 1番を天使サイド、2番を悪魔サイドが歌って踊るんですが、みなさんは、どちら派ですか?
 僕はどちらかと言うと、「やんちゃな天使」派でしょうか。
 なんでって、完全に悪ガキ達が集結(無限の住人風に書くと「終血」)しているからです。僕が通っていた工業高校は、卒業式の日にヤクザの車が校門前に迎えに来る鬼邪高校みたいな高校でしたが、一番喧嘩が強い学年主任の先生が言ってましたよ。「悪いやつと悪いやつは、違うクラスにする。一緒にするとクラスが危ない」
 で、この天使ユニット。水野愛理と上村亜柚香と相川暖花が同じ組なんですよ。
 クラスだったら、絶対、学級崩壊する。冷静に考えたらこの子たち、全員違うチームだし。そんな悪ガキ勢だけでなく、後ろの列の長身メンバーも素敵ですね。
 今はもうみんな、バラバラですが、考えるとかなり豪華な並びですね。
 この天使たちが、真田丸の堺雅人もびっくりなぐらい悪魔の皆さんをおちょくりまくるんですね。

 で、悪魔サイドは、どちらかというと、ベテランメンバーが多いんですが、その中での杉ちゃんの頑張りようが良くて。
 悪魔側のメンバーは、普段なかなか観ることができない怒った顔がみられますよ。

 かおたんの「ロッキー・ザ・ファイナル」のディクソンみたいな右フックも見られますよ。腰骨を殴ってしまわないか心配でした。
 何気に悪魔サイドの一番のはまり役は樹奈のような気がしますね。小悪魔感が出ています。なるぴーも新鮮な感じ。

 で、このMVの最大の見どころは、メンバーのいつもと違った顔が見られるところじゃないでしょうか。
 私が好きなゲームで「薄桜鬼」というものがありまして。アニメも映画もラジオCDもチェックしているんですが、CDの特典に怒られるCDが付いてくるんですね。皆さん、怒られたいですか?紅條はめちゃめちゃ器量が狭いので、普段の生活で怒られると思っただけで、屁理屈の一つもこねたくなるのですが、周りの女性たちにお話を聞くと、「好きな人に怒られるのは良い。アニメの中では見られない顔が見られていい」という答えが返ってきましてね。
 これって、このMVにも言えるんじゃないかと思いましてね。
 普段、握手会に行ってもみんな優しく対応してくれるじゃないですか。2018年現在、塩対応のメンバーってほとんどいないでしょう?
 こんなアウトレイジみたいな会話になることないでしょう?(西田さん達がメンバー、たけしが皆さんと思ってください)

 だからこそ、メンバーの怒った顔や相手を馬鹿にする顔、ふざけた顔が見られるのが、新鮮で楽しいんじゃないでしょうか。どこまでが素か分からないですが、本当に楽しそうですよ。

またチャンスがあれば、こういうくじ引き選抜してほしいですね。
 スギちゃんも愛理も、センターが似合っていただけに、次は誰がチャンスを掴むかも楽しみです。



 こういう、楽しい選抜、またやってほしいなあ。
 特典映像ではくじ引きの様子が入ってますよ。
 驚愕の選抜方法に驚きが隠し切れないあやめろとまっちも収録!
もっとアウトレイジに罵られたいというあなたは、こっちも張っといてやるよ、馬鹿野郎!
https://youtu.be/oIYHe-WqeKY


 

2018年12月25日火曜日

12月18日から12月24日の備忘録

12月18日から12月24日の備忘録


12月18日 ブログ→春日太一さんのトークイベントでロフトウエストへ
12月19日 前職の先輩と京都旅行
12月20日 ブログ→DVD「シュガーラッシュ」鑑賞→DVD「不能犯」鑑賞
12月21日 DVD「グレーテストショーマン」鑑賞→映画「シュガーラッシュ・オンライン」鑑賞→前職の別の先輩と忘年会
12月22日 映画「仮面ライダー 平成ジェネレーションズ フォーエバー」鑑賞
12月23日 前職の別の先輩と急遽忘年会→ブログ
12月24日 イブぼっちなので、ブログ三昧

 怒ってましてね。

 12月22日に映画好きの友人と「仮面ライダー」の映画の初日に行く為に、朝から映画館に向かってたんですね。そしたらまあ、グーグルのニュース欄にマイナビニュースが「〇〇がサプライズ登場!」と書いてたんですね。おい、マイナビよお。てめえの会社が「レディ・プレイヤー1」のオアシスを運営するIOI社みたいになっても、絶対に世話にならねえからな。俺がウェイドみたいにデロリアンでぶっ潰しに行くからな。まあ、たぶん、返り討ちに合うんでしょうが。せめてもの抵抗として、マイナビ社員全員の脳内に「おもちゃのチャチャ」が流れ続ける呪いをかけてやりたい気持ちになりましたよ。とにかく、まさかの公開初日の朝に映画のサプライズを先に知るという、生きてる中でなかなか体験できないことを体験しましてね。

 ついでに言うと、映画「シュガーラッシュ・オンライン」を観に行った時に、前の席のカップルが予告編中にずっと自撮りをしてましてね。そんな薄暗がりの中で、自分を撮ってどうするんだ、と。写真、必殺シリーズみたいな感じになるぞ、と思いながら、マナーの悪さに怒ってましてね。「前の席を蹴ってはいけない」というアナウンスが映画館で流れてる理由が、温室育ちの僕にも初めてわかりましたよ。

 ただね、嫌なことばかりじゃなくてですね。
 18日は日本映画・時代劇研究家の春日太一さんのトークイベントに行ってきましてね。映画「散り椿」の観かたが面白くて、そうか、同じ映画を観てたのに、ここは気づかなかったということや、「斬、」の感想も聞けてとても面白かったんですよ。まだまだ、修行が足りないな、と。また、帰り道で時代劇好きな方とおしゃべり出来たのも嬉しくてね。なかなか新鮮な一日でしたよ。
 
 それから19日に前職での自分の師匠にあたる方と京都旅行へ行きましてね。アラフィフの方なんですが、オジサンたちで京都水族館へ行きましたよ。なんで京都水族館かというと、師匠が昨年、美ら海水族館と旭山動物園へ行っていたく感動したらしくて、「紅條、時代は動物だぞ」という謎のコメントと共に水族館に行きましてね。オオサンショウウオ推しの水族館でしたよ。
 そして、そのままブラブラ歩いて京都タワーまで行きましてね。
 バンジーVRなるものを体験しましてね。先週もVR体験したんだけどなあ、と思って体験したんですが、思いのほか恐ろしいものでして。かなりリアルな京都タワー上空からの景色を体験しまして。本当に笑うぐらい怖かったですよ。係員さんも不気味な笑顔で送り出してくれましたよ。

 そして、夜は京都タワーの湯豆腐のコース料理をいただきましたとさ。

 他にも前職の先輩方から「お前、生きてんの?」「今、暇?」「まだ職が決まってなかったら、紹介したい人いるんだけど」など、忘年会のお誘いを頂きましてね。現在、無職であることをかなり心配していただいてね。色々と転職へのアドバイスをいただきましたよ。
 その転職で思い出したんですがね。サイトを通して企業に応募するんですが、企業からの返答が、仲介サイトにしか来ないんですね。ですので、気付かない時は、丸1日気づかないみたいな時もありまして。前職の時、人事部の人が、「なんか応募するだけ応募して、全然返事よこさない奴がいるんだけど」みたいなことを言ってたんですが、こういうことが原因なんじゃないかと思いましたよ。

 最後に一番嬉しかったのは、このサイトへ海外からのお客さんが増えていることです。僕自身、日本の地方都市に住んでいたので、趣味のことを話せる友人もほとんどなく、20年前なんてインターネットもなかったので、自分の趣味の情報をこうやって見られる時代がきて良かったなあ、と思う次第ですよ。

 

シュガーラッシュ


 個人的にゲーム中の嫌われ者ラルフへの感情移入が凄く出来る映画でね。序盤のアラジンと同じような言葉を使わずにキャラクターの性格を説明するくだりは流石ですね。ヴェネロペちゃんもディズニーヒロインの中では一番好きな感じの破天荒さで、面白かったですよ。特に最後なんて切なくて良かったですよ。

不能犯


 遊戯王デュエルリンクスのキングこと、松坂桃李さんが主演でしてね。なんか、「世にも奇妙な物語」みたいな感じなんですが、「愚かだねえ人間は」の決め台詞と共にあの手この手で人を殺していくんですよ。キング曰く「ペガサスだね」と言っていたんで、遊戯王ファンは是非観るべき作品ですね。共演の間宮くんが「ぶっさらう!」て言い出さないか心配でした。

グレーテストショーマン


 事実と違う部分があるということで、映画評論家筋からは評判が悪かったそうですが、ミュージカルシーンは全部良かったですよ。特にヒュー・ジャックマンが、ザック・エフロンを誘う時の曲なんて素敵でしたよ。ミーハーにサントラもダウンロードしましたよ。
 

シュガーラッシュ・オンライン


 ラルフ達がいるゲーセンの店長さんが、Wifi入れるところから始まるんですが、今度はインターネットの世界だ!という感じで飛び出していくんですね。まあ、紅條が今年の夏まで避けていたネットの世界なんですが、ちびっ子でもわかるようにかなりマイルドな感じで説明してくれてるんですがね。一つの動画が一瞬、話題になるけど、すぐ飽きられるとか、それ、何が楽しいんだよ、という動画がヒットするとか。ボーイの「マリオネット」にのせてネットあるある早く言いたい状態になってましたよ。また、裏テーマにディズニー・プリンセスについても語っていて、ディズニー、平成ライダー並みに尖ってんなあ、と思いました。

平成ライダージェネレーションズ フォーエバー


 仮面ライダークウガからジオウまで観てて良かったあ、という映画です。監督の山口監督の作品はライダーで観たことなかったなんですが、よくぞ事故の匂いがする春映画をここまでの傑作にしてくれた、と思いました。サプライズについては、劇場でも声が上がってましたよ。マイナビ、一生忘れないからな。

 

2018年12月24日月曜日

2018年12月23日「ラジオ惑星開発委員会 青木詩織」編 

地方メンだから出来ること


 昨日、放送された「宇野常寛のラジオ惑星開発委員会」について、今日は書きますよ。ただ、有料放送もあるので、簡単にだけ。


① 総選挙にランクインすることについて
 夏以降のスケジュールが変わった。去年は暇だったが、今年は休む暇もないくらいだった。公約についても達成しやすいもので、非常に良いものだったと宇野さんも評価。

② これからの戦い方
 静岡のローカルタレントになりたいという話から、焼津市出身のおしりんだからこそできることがあるという話へ。たとえば、ツイッターのフォローワー数。おしりんのフォローワー数とやいちゃんのフォロワー数の圧倒的な差。おしりんと市長のフォロワー数の差。おしりんが、焼津の情報をツイッターで流すだけでも市は嬉しいはず、とかなり良いアドバイス。アイドルというSNSの使い方を知っている人間だからこそ出来ること。これだけインターネットが発達した今、これからのローカル局はかなり厳しい戦いになるが、それをどう乗り越えていくのかは、おしりん次第。

③ SKE48のこと
 後輩との意識の差。6期が変わったのも最近。昔の付き合い方ではいけないという真木子のアドバイスも。かおたんの卒業は怖い。

④ 映画アイドルについて
 6期への竹中さんなりのメッセージであり、過去のレジェンドを引きずらずに新しいSKE48で行かなければドームに行けないのでは、という宇野さんの分析。

⑤ 一人で番組をするなら
 地元を歩く番組がやってみたい。かおたんが、SKEの内輪をカメラで紹介していったが、showroomなどがある今、みんな驚かない。これからは、外側のことをカメラで伝えていけばよいのでは。宇野さんはNHKの「探検ぼくのまち」を例に出していましたね。紅條も観てたなあ。あとは、いかに行政を巻き込むか。

 いやあ、今回も面白かったです。
 特に②と⑤は、SKEの地方メンが出来ることとして、かなり良いのではないでしょうか。おしりんの他にも岐阜メンバー、はたごん、みいぽぽなど、地方から出てきたメンバーだからこそ、地方に還元できる手段はあるはずですね。その手があったか、と。

 これ、油断したら本店のチーム8にキープされるかもしれないことではありますよね。既に地方仕事充実している子もいますから。例えば、紅條の住んでいる地域では、地元のチーム8の子が行政イベントに来ていることが多いですよ。

 後藤楽々が「意見を言うアナウンサーになりたい」という発言についても語られてました。SKE48メンバーの深いところを楽しめるので、次回も楽しみです。最後に頑張れ、やいちゃん。紅條の中では、一番好きなゆるキャラとらりんの次に好きですよ。

 


 

桜、覚えていてくれ①

さよなら僕の僕よりずっと大切な人 

※今回は超個人的な記事になっております。「てめえの推し事情なんか知るかよ。いつまでも昔のこと引きずってよ」という方は映画「アジョシ」でも観てスカッとしてください。

 「あなたとクリスマスイブ」の記事を書き終えて、これで無事クリスマスイブが迎えられるわい、と思っていたんですがね。クリスマスイブ?と思ったんですね。クリスマスイブと言えば。「ダイハード2」?仮面ライダーエグゼイド?いやいや、卒業発表だろ!と思い出してしまったわけですよ。

 2014年12月24日のS公演で、中西優香・佐藤実絵子が卒業を発表しましたね。後日、古川愛李もKⅡ公演で卒業を発表。中西優香推しだった紅條は、翌日、逆流性食道炎というダメージを受け、会社を休むことになりました。まだ、推しの卒業を喰らったことのないみんな。サノスとメンバーの卒業は急に来るからな、気をつけろよ!

 そして、3月31日にリリースされたSKE48の17枚目のシングル「コケティッシュ渋滞中」のカップリング曲として卒業曲「桜、覚えていてくれ」が収録されます。ちなみにリリース日が会えるラストチャンスだったんですよね。紅條は、年度末で仕事を休めずにリリースイベントに参加できず、もがき苦しんでいたと思います。

 まあ、ちょっと辛いけど観てみましょう。
 https://youtu.be/ZAeF1VyD3_8

 はあ、辛い。
 さて、歌詞の世界をみていきましょう。
「初めて出逢った時から ずっと青空だった」から始まるんですね。
「晴れの日ばかりじゃないのに 雨なんて覚えてない」
 辛いこともあったけど、良い思い出を覚えてるわけですよ。

「僕たちは一緒に 夢へ続く道を 励まし合いながら歩き続けてきた」
 まさにベテランメンバー。
「一人 また一人と 別れもあったけど 笑顔で見送ったんだ 今度は僕の番」
ああ、だめだ、ついに来てしまった。「僕の番」が。多くのメンバーの卒業を見てきたからこそ言える歌詞ですよね。

「桜覚えていてくれ 花が咲くまでの日々を…」
 もうね、この時点で散ることを連想させる桜を持ってくるところがずるいですよね。
「どんなつらいことも みんながいたから乗り越えられた」
 ドキュメンタリー映画での立ち上げまでの地獄、各公演の練習風景を観ているだけに説得力があります。
「桜覚えていてくれ こんな僕の存在を…」
 いや、忘れられないでしょうよ。特に推してた人間には。「こんな」なんて謙遜してるところもまた辛くてね。
「太陽を信じて この木を見上げ 満開の季節にサヨナラ」
 「太陽」、つまり「晴れの日」である明るい未来を信じて、「この木」は桜ですよね。「満開の季節」つまり春にサヨナラ。
 
 はあ、1番の歌詞を書いただけで映画「デトロイト」を観た後ぐらいの精神的ダメージを感じているんですが、2番を見ていきますよ。

「明日の天気予報は いつも快晴だった 悲しい夜も心の空には 星がいっぱい出てた」
 辛いこともあったけど、心の中は明るかったと1番のAメロをなぞった内容ですね。
「努力の方法や汗をかいた量を 誰もが競い合い 意地を張って来たね 時にはぶつかって 仲間割れしたけど 最後は分かり合えた 目指す場所は同じ」
 初期のバチバチした空気を感じさせる歌詞ですが、最後はガイシや名古屋ドームを目指して一緒に走っていったことを連想させられますね。

「桜 やがては散っても 夢に手を伸ばす枝よ」
ああ、もう散ってる! でも、枝になっても夢は諦めてないわけです。SKE48がこれまで、何度逆境から立ち上がってきたことか。
「来年もここにきて 懐かしい友を 思い出すだろう」
 「ここ」というのは桜の木でしょう。懐かしい友は同期ですかね。
「桜やがては散っても 春が来れば花が咲く」
 そう、また次があるわけです。
「元気にやってるか? 空を見上げて 勇気を貰うんだ サヨナラ」
 遠く離れた友を思い出し、勇気を貰う。この「桜の木」はSKE48やその思い出を表している気がしてきましたね。

 大サビは最後の1行だけが違っていましてね。
「満開の季節にありがとう」
 感謝を告げて、春にお別れです。

 はあ、色々と当時のことを思い出して辛くなってきましたよ。普段、スマホにSKE48の曲をダウンロードして入れてるんですが、「桜、覚えていてくれ」と「それを青春と呼ぶ日」だけは飛ばすようにしてるんですね。泣くから。だって、こんなあてがき的な曲は、彼女たちのドラマを知っていれば知っているほど。

 さて、こんな素敵な別れの曲なんですがね。MVの破壊力が凄まじくてですね。
 メンバーが劇場の壁かけ写真を見るところから始まるんですね。


 そして、劇場を挟んで、オーディション時の映像が流れるんですね。
 メンバーそれぞれのアイドルとしての始まりを見せるわけです。


 駅の待合室から曲が始まります。
 みんな旅の準備をしているわけです。


 MVの合間合間にメンバーの思い出も出てきますよ。これがまた色々思い出させられて泣ける。




 2番は、メンバーが達が駅のホームに来ているじゃないですか!


 そして、いよいよ大サビ前、メンバーが電車に乗って、こっちに手を振ります。




 本当に気持ち悪い話なんですが、僕は初めてこのMVを観た時、この場面でなぜか「ゴメン、俺、もう、今日から真面目に生きるから」というよくわからないことを言って号泣したのを覚えています。

 そして、ドアは閉まり、電車は行ってしまうのです。




 つまり、MVを観ている僕らは、メンバーを見送っていたわけですね。
 リアルなお見送りを体験することで、別れの悲しみは頂点に達します。


 今では、3人とも結婚して幸せな家庭を築いています。
 アイドルだった時間をいつかこの曲と一緒に思い出す時が来るかもしれません。
 ただ、僕はずっと忘れないでしょう。

 ※なんとなく、ドレスコーズの「スーパー、スーパー、サッド」を張っておきますね。
https://youtu.be/MMkE0aprGR0
 本当になんというか、付き合いの長い人と別れる度にこれを聴いて泣きますよ。大事な人であればあるほど。







あなたとクリスマスイブ①



僕らが出来るプレゼント 


 48グループにおけるメンバーへの評価は複雑で、総選挙の順位、握手の売り上げ、グッズの売り上げ、メディア仕事での跳ね方、色々あると思います。
 グループ内でメンバーの扱いを変えたいとの願いを込めて、総選挙に投票する方もいれば、次の選抜に選ばれて欲しいと握手券やグッズを買う方もいらっしゃいます。
 メディアに自分の推しが出た時に、応援のメールを送る方も。完全に余談ですが、番組への感想メールや葉書は制作の方々に届いていると、先日あるイベントで伺ったので、今度始まるSKEの新番組への感想メールは、ガンガン送りたいものですね。ああ、高校生の頃の僕がこのことを知っていれば、NHKに「山田風太郎 からくり事件帖」をあと5000年はやってくれ、という葉書を送っていたのに!


 さてさて、話を戻すと、上記の他に出来ることがあるとすれば、リクエストアワーで推しが歌っている曲への投票ではないでしょうか(2018年頃の意見です)。
 「リクエストアワーは、曲への投票で、メンバーへの投票じゃないでしょう!どうしちまったんすか、琥珀さん!」というハイローのコブラのようなご指摘はごもっともなんですがね。総選挙で1位を目指すよりもお金はかからないと思うんですね。そして、最初から枠数が決まってしまっている握手会の券よりも、投資可能額は多いです。

 それでも1位を目指すというのはなかなか、大変なものです。
 だって、いくらSKE48の中でとはいえ、2010年、2011年連続1位の松井玲奈が歌う「枯葉のステーション」があります。その後ろを追いかける松井珠理奈の「思い出以上」、高柳明音の「クロス」もあります。そう、上位曲は、やはり人気メンバーが歌っていることが多いんですね。
 ということは、やはり上位を目指そうと思うと、圧倒的なヲタの母数と歌唱メンバーの数も重要になってきます(一人で1位取っていくひょんさんとひょんさんヲタの数もすごいですが)。

 じゃあ、それをひっくり返せるものは、何か?

 ドラマです。

 たとえば卒業。
 たとえばリベンジ。
 色々なドラマがあります。

 その中で2013年のリクエストアワーはどうだったか。

 1位「あなたとクリスマスイブ」 佐藤実絵子・出口陽


 この曲は、チームS1st「パーティが始まるよ」公演の曲です。
 ダイジェストですが、リクエストアワーでの様子をちょっと観てみましょう。
 
 
 
 なんと素敵なフィナーレなんでしょう。
 めえぴーこと佐藤実絵子と、あきすんこと出口陽は、SKE48の1期生です。
 これまで総選挙選抜で入ったこともなければ、シングル選抜も1期生全員の「強き者よ」以外は入ったことがないメンバーでした。ただ、同期や後輩の面倒見の良いみえぴー、あきすん選抜に始まる美人なのになぜかおっさんぽい視点を持っているあきすん。
 姉さんが居たから、奈和ちゃんや綾巴が成長していけた部分もあるでしょうし、あきすんが居たから「
スルーザナイト」という曲が生まれました(ちなみに最強の『スルーザナイト』選抜は2013年リクアワ組だと思っています)。
 話を戻すと、二人は、SKE48にとって大切な存在でした。

 いつか、彼女たちの努力が報われる場があれば、とファンの方々は思っていたのではないでしょうか。
 この年のリクエストアワーのオーディオコメンタリーを聴いてみると、みえぴーが、「握手会で2番の練習しといて、とファンの人に言われた」と言っています。リクエストアワーは基本的に1ハーフ(1番と大サビのみ)なんですが、1~3位は全部歌えるわけです。恐らく、もうファンの方々は覚悟を決めていたのではないでしょうか。また、「SKE48 裏ヒストリー ファン公式本」によると、あきすんファンの方が卒業を予感して、かなりぶっこんでいたことも書かれていますね。


 そして、見事1位になったんですが、映像を観ていくと、最初の静寂が凄く良くてですね。曲の始まりの「どんなプレゼントより」の「ど」の音を二人で探しているこの緊張感。

 歌いながら、何度もお互いの顔を見る二人。佐藤実絵子さん曰く、「なるべく陽ちゃんの方を見て、緊張しないようにしていた」そうです。


 「粉雪はまだまだ止まずに」の歌詞のように雪が次第に降り注ぎ、二人の「Merry Xmas and I love you」で終わるんですが、終わった後の二人の抱擁が泣けるんですよね。

 報われた!というね。
 トロフィーを授与された後の「何も書いてない」というあきすんの天然発言も素敵なんですがね。
 この日の感動を珠理奈はアメブロで次のように書いています。

 ううむ、確かにこの年の1位は、まるで別世界でしたね。

 今、二人はソロ歌手として、それぞれの場所で自分の作った歌を唄っています(あきすんのは自分の好みの曲で選びました)。
 
 

 
 
 リクエストアワー2013の映像を観る度に、どんなメンバーでも逆転のチャンスはあるし、それを助けるのは我々ファンにも出来るんだなあ、と思います。だからこそ、今の推しには、諦めずにがんばり続けて欲しいとも思うんですがね。


 色々な意見があると思いますが、「いつか今日を思い出すわ」そうメンバーに思ってもらえる思い出を作れるリクエストアワーは、やっぱり面白いです。
 2020年12月24日現在、リクエストアワーは2年連続で行われておりません。
 今なら、あなたはどの曲に投票するでしょう?


2018年12月23日日曜日

To be continued ①



あの話の続きが見たかった


 2010年12月6日。
 SKE48の4期生を中心に初代チームE( 以下梅本チームE )が誕生しました。
 1月16日から「パジャマドライブ公演」がスタートすることになります。
 ただ、ドキュメンタリー映画「アイドルの涙」の木本花音の言葉を借りると「外からも内からも厳しい評価ばっかだった」という状態だったんですね。さらにこの「アイドルの涙」の豪華版にはディレクターズカット映像として、この頃の事情を詳しくメンバーが語っています。特にまいまいこと、竹内舞の「駄目だ、駄目だって言われ過ぎて、その感覚に慣れてしまったことはあります。こんな頑張ってるのに、じゃあ、何がダメで誰がダメなのか、はっきり言えよと思ったことがあります」という渦中の人間ならではの思いは、何かに挑んでもがいている人間なら一度は感じたことはあるんじゃないでしょうか。また酒井萌衣は「何がダメなのか、自分たちにもわからない。結局、的確なアドバイスをあんまり頂くことがなかったので、自分たちで見つけていくことが難しかったです」と当時のことを語っています。なんか、こういう上司とか役員いますよね。

 そして、2012年5月13日「逆上がり」公演初日。

 この公演の最終リハの様子がドキュメンタリー映画「アイドルの涙」の豪華版には入ってるんですが、まあ、地獄なわけですよ。舞台監督さんからの「何も感じない」「チームE解散じゃねぇ? こんなの」という、冷静な立場の人間から観たら、「いや、お前にそんな解散とかさせられる権利ないだろ」と突っ込みたくなるところですが、それぐらい初日のレベルが低かったのかもしれません。こればっかりは、個人の主観になるので、なんとも言えません。
 で、その後のメンバーが無言で通っていく廊下。控室でのまいまいの振り返り。「今まで何やってきたんだろう」と泣く小林亜実。過呼吸になる高木由真奈、それを抱きしめるまいまい。精神的に追い詰められて泣き始める金子栞、「本番できるから栞は」と励ます梅ちゃん。お互いに黙ったまま抱き合う花音とめいめい。虚ろな目のこあみ。何この地獄。

 そして、公演後。
 「本当にやる気ある?」と怒られるチームEメンバー。
 「全然伝わってこないよ」と怒る舞台監督さん。
 当時のチームEキャプテンの梅ちゃんこと梅本まどかは「何を頑張ったらいいか分からないけど」「ちょっとずつだけど、その時なりに学んだこともあった」と語っていますが、いや、舞台監督、ちゃんとアドバイスしてやれよ。ダメな中小企業か。まあ、メンバーは自分たちで探り探り「逆上がり」公演をしながら成長していったわけです。

 そして、2012年8月29日。
 内山命、斉藤真木子、古畑奈和の3名が正規メンバーとして昇格します。
 先輩の2期が入ることで刺激が生まれ、注意も聞きやすくなったと、ゆまなやめいめいも語っています。チームの風通しもよくなり、公演もより良くなっていきます。

 2013年4月13日。
 SKE48初の組閣が行われて、梅本チームEメンバーはバラバラになります。
 この日の花音は本当に見ていられないぐらい泣き崩れていました。
 ドキュメンタリーでは「ここまで積み上げてきたのに、なんで?」という悔しさを述べています。まいまいも同じことを言っていますね。

 花音はドキュメンタリーで「あのチームEで一番を取ってみたかった」という思いを語ります。

 2013年7月11日。
 逆上がり公演千秋楽。
 最初の「汚れちまった悲しみに」からメンバーが泣いているわけですよ。
 そして、この公演の最終曲。
 「To be continued」。
「振り返れば今日は今日で良かったのさ To be continued」で梅本チームEは物語を終わえました。



 それから2年後。
 2015年11月29日。
 「SKE48冬コン2015」のリクエストアワーで、最後の梅本チームE集合の「To be continued」が披露されます。なぜなら、この後、4期生や梅本チームEメンバーの卒業が相次いでしまいます。


 この時の「To be continued」のメンバーの涙とファンの「チームE」コール。もう、感涙ものです。気づけば、AKB48の総選挙選抜にまで昇りつめたメンバーもいる。他のグループとも兼任するぐらいの実力を身に着けたメンバーもいる。SKEの選抜に定着しているメンバーもいる。チームの中心メンバーになって後輩を育てているメンバーがいる。あの「駄目だ」と言われていたチームEがここまで成長した。

 2015年11月29日。2013年7月11日で終わったあの話の続きを観たからこそ、毎日悩んでもがいているあの頃の彼女たちに伝えたい。

 「振り返れば 今日は今日で良かったのさ」