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2020年1月29日水曜日

コケティッシュ渋滞中①

バッドエンドじゃない、僕たちはまだ途中だ


 なんでも「~はできない」とか「~はだめだ」という人よりは、「~がしたい!」という人の方が好きでしてね。
 もちろん、何の努力や実力もなしに言っても説得力はないと思うんですが、やっぱり言う人が言うと期待してしまいたくなるんですよね。

 SKE48の11周年記念公演の映像をぼんやり観ていると、「コケティッシュ渋滞中」が流れてきましてね。
 メンバーはドラフト2期生の4人。
 上村亜柚香、白井琴望、水野愛理、菅原茉椰の4人が踊ってるんですが、これが凄く良くてですね。
 開幕の上村プロの「ドラフト2期生の可愛さが渋滞中!」と言う台詞、そして、「回遊魚のキャパシティ」の時もカッコいい足上げをしている水野愛理がキックをしたら、飛んで行く靴。ミュージックステーションに出た時の松井玲奈を思い出した人も多いんじゃないでしょうか?(僕の記憶が正しかったら、真那もしてませんでしたっけ?)
 要所要所でぬかれるこっちゃんの笑顔、ライトの当たり方で、さらに美しさが際立つ菅原。
 どのサイトの方が書かれていたか忘れましたが、卒業した一色嶺奈を含めた5人で「恋愛ゲームの主要キャラが全員揃っている」という話がありましてね。
 確かに、それぞれが別の魅力を持っていてそれぞれの華がある(誰を攻略するかとかいう話をしたいけど、それは脱線するので、一旦置いておきましょう)。
 文字通り「く・ぎ・づ・け」だったわけです(バカの文章)。

 でもですね。
 うーむ、と僕は思ったわけです。
 こんなに逸材揃いの期が選抜に入れないほど、今のSKE48の競争は厳しいのかと。
 もちろん、各自の環境や選抜基準の問題もあったかとは思うんですけどね。
 ただ、そこで甘んじずに、生誕祭で選抜入りを誓った菅原はやっぱり素晴らしいと思うんですよね。
 水野愛理が、K2の中心へ再び躍り出ようとしているも良いですしね。
 各チームのアンダーを体験した亜柚香ぴょんの「チームリーダー」になりたいという目標も頼もしいですし、こっちゃんの海外でもどんどんyoutubeなどで配信していきたい、という野望も相変わらずスケールがでかくて最高ですしね。個人的には、最近のこっちゃんの動画もシリアスで好きです(鏡越しに見守るパンダが素敵)。


 

 やっぱり、アイドルはストーリーがあると、強いと僕は思うんですよね。
 ストーリーがファンを動かすとも思います。
 「7D2に曲を」という大きなストーリー、そして、それぞれの個人の目標。
 個人的には、ゆななの居ないKⅡを覚醒した水野愛理が、再びセンターになって引っ張るストーリーなんかも観てみたいと思います。同じく、菅原が楽々のいないEのセンターとして動いていく時もみたいですしね。
 こういう風に色々な想像や期待ができる人ってやっぱり魅力的だと思います。
 
 時が経って、彼女たちが中心となったSKE48は、いったいどんな風景になっているのか、何人が夢を叶えているのか、彼女たちのストーリーをまだまだ見守っていきたいと思います。

※「7D2に曲を」についての記事はこちら!
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/10/7d2.html