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2019年2月13日水曜日

2019年2月6日から2月13日までの備忘録

2019年2月6日から2月13日までの備忘録


 2月6日 散歩→ブログ→ハローワークへ→売る物の選別作業開始
 2月7日 ブログ→ブックオフで我が家のほとんどの本を売る→散歩
 2月8日 ブログ→ブックオフで我が家の映像ソフトをほとんど売る→散歩
 2月9日 自分の無力さにげんなりしつつブログ→家計簿アプリをインストールする
 2月10日 散歩→ブログ→念のため我が家の掃除を隅から隅まで
 2月11日 ブログ→見逃した公演を観まくる→体調が悪くなる
 2月12日 散歩→ブログ→体調が悪いまま派遣バイトの会社に登録してみる
 2月13日 ブログ→市役所へ

 一人暮らししていく上での経費を逆算したら、こりゃ関西に居られないかも、と思い、お金を作るために我が家の本や映像ソフトをこれでもかというぐらい売りにいきましてね。こんなに物を売ったのは、大学生の頃、本が買えなかった時に本を売った時以来ですよ。


 売りに行ってしみじみ感じたのが、別に本の価値じゃなくて、発売日の新しさで買うのねっていうことです。たとえば、僕が思考をしていく上で大きな影響を受けた本や、歌詞を読み解いていく上で非常に参考になった本とかも、5円とかなんですね。詳しくは分かってないですが、僕のこのブログのバーナー広告を1回クリックするだけで、たぶん、その倍ぐらい僕に入ると思うんですが、こんな駄文よりも価値が高い本が、何故?となりましてね。本当に淋しい気持ちになりながら、買取にサインをしました。

 「ごめん。いつか、必ず取り返すからな」と一人呟いて、これまで僕の頭の中を作ってくれた本や映像ソフト達と別れました。おかげで今、我が家に残っている本やブルーレイソフトはかなりの精鋭と化してましてね。映画「高地戦」のワニ部隊みたいな感じですね。選別しながら気づいたんですが、オジサンになると、一回読んだ本は、なかなか二度目は読まないことに気づきましてね。
 平成仮面ライダーシリーズの多くの作品のプロデューサーを務めた白倉プロデューサーは龍騎を作る前に何冊もの現代を表す本を読んで、全部段ボールに入れて捨てたという豪快なエピソードがありますが、流石に紅條には無理でした。
 本とか映像ソフトって場所となるから、電子版とか配信でいいじゃん、という考えでしたが、今回は助けてもらいました。
 
 それから週明けぐらいから、嘔吐下痢症になりましてね。
 そんなズタボロな状態で派遣会社の登録に行ってきたんですが、ほとんどトイレに行っていて説明を聞いてなかったんですが、即採用、という「本当に大丈夫か?」という会社でした。一応、契約書類は全部写メを撮っておきましたが、仕事は力仕事系ばかりなので、この身体でどうしたものか、と考えている次第です。

 転職に関しては、早期に就職が決まると給付金がもらえるんですが、登録した最初の1か月はハローワークからの紹介のやつじゃないとダメらしくて、「なんだその利権食いつぶしは!マイケル・ムーア呼ぶぞ!」と思ったんですが、色々あるんですかね。前職の業界を探したら、すぐに職が見つかるんでしょうが…。それとも1か月耐えて前から勉強している業界に行くか。この数日で答えを見つけなければですね。

 そうそう、今週は珍しく日向坂46の「ひらがな推し」についての記事を書きましたが、これは「キン肉マン」特集が最高過ぎたからです。例外みたいなもんだと思ってください。おすすめの本&映画は、もう次のネタを考えてるので、お楽しみに。一応、「ひらがな推し」の感想のリンクも貼っておきますね。
https://oboeteitekure.blogspot.com/2019/02/blog-post_11.html


 今週は我が家の生き残った精鋭映画たちを一つ紹介しましょう!

お嬢さん


 
 日本版の予告では、エロさが割と全面に出されてましたが、実はめちゃめちゃこった構造になってましてね。脚本の素晴らしさに拍手が止まりませんでした。また、歪な和洋折衷が異界感を出してましてね。マジで、2017年の韓国映画は異常なぐらい良作が多かったと思いますよ。2018年は洋画の快進撃が続いただけに、2019年は邦画にも期待ですね。主題歌もすごく良いですよ。