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2019年2月28日木曜日

2月20日から2月27日までの備忘録



2月20日から2月27日までの備忘録


 2月20日 ブログ→市役所で色々と手続き
 2月21日 ブログ→服を売りまくる
 2月22日 ブログ→面接
 2月23日 ブログ→面接
 2月24日 体調が悪くなり、一日中家でゴロゴロ
 2月25日 映画「ギルティ」を鑑賞→TSUTAYA戎橋店へ
 2月26日 面接→ブログ
 2月27日 体調を崩す→ブログのメンテを開始。 

 僕、豚骨ラーメンを食べると体調が悪くなるんじゃないかと、35歳にして初めて気づきましてね。試しに23日の夜に豚骨ラーメンを食べてみたんですよ。
 そしたら翌日、案の定体調が悪くなりましてね。
 今後、豚骨ラーメンを食べる時は休みの前に!と誓いましたよ。

 それから、ただで映画が観られるポイントの失効が迫っているので、難波まで行って、「ギルティ」を観てきたましたよう。いやあ、また一つ新しい試みが、という感じでした。

 映画の後は、TSUTAYA戎橋店へ。
 前は気づかなかったんですが、SKE48メンバーのサインが!


 おお、あのお渡し会の時か。
https://oboeteitekure.blogspot.com/2018/12/tsutaya.html



 そして、STU48の大阪メンバーのサインも。

 二人ともお姉ちゃんがNMB48ですね。
 薮下柊とか、元気にしてるのかなあ。
 かなきちは、「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです」に出てましたね。 

 さて、生まれ故郷の愛媛県宇和島市に帰って、ぼんやり考えていたことが大分言葉になってきたので、それを書いていきたいと思います。

 まず、田舎なので、車がないとめちゃくちゃ移動がキツイことについてです。
 「そんなの当たり前だろ。免許とれよ、殺すぞ」と思った人もいるかも知れませんが、じゃあ、「僕みたいな免許持ってない人間や運転できない老人や子供は遠くに行くときにどうするの?何なら、毎日行くことになったらどうするの?」という疑問が浮かびます。バスなんか、ルートが限られてますし、本数も限られてます。タクシーはそもそも自分の家の周りには走ってないですしね。

 だから、僕は散歩と称して、家から2キロ以上離れている宇和島城まで歩いたりしていたんですがね。
 歩きながら考えたんです。
 こりゃ、この町住めないわ。
 公共施設や文化的な施設までの距離があるし(少ないですが)、まだ、町よりのところに住んでたらマシかもしれないけど、ちょっと田舎にずれたら、大分きついぞ。例えば、僕の母方の祖母が住んでいたような、海辺の漁村の場合、コンビニまで車で何10分かかる?

 これ、年をとったら絶望じゃないか、と。
 100歩譲って、Amazonを始めとする宅配サービスがあったとしても、体験しに行くことは殆どできなくなります。あと、病院の通院とかもね。

 かと言って、今から免許とって、車買って毎年維持費を払ってというのもなあ、と思いましてね。ちなみになんで、僕が免許を取らないかというと、多分、免許をとったら田舎だということをいいことに、夜中にガンガン人を轢いて回ると高校生の時に思ったからです。

 さて、都会のように免許を持ってる人がカーシェリングしていくというのは、田舎的に難しいんだろうなあ、と思いましてね。場所は結構あるんでしょうが、皆さん、もう車を持っているし。

 そこで、考えたのがタクシーの定額制です。
 宇和島駅で降りた時に思ったのが、改札から出てくる人みんな、迎えの車に乗っていくんですね、地元の。タクシーは何台も並んでいる状態です。勿論、終電後、終バス後は違うのかも知れませんが、それはタクシー運転手さんの働き方の形として、健康なのかい?と考えてしまうわけです。
 それだったら、昼間にアクティブユーザーをどんどん捕まえていけばいいじゃんと。
 そして、アクティブユーザーを作っていくには、今、車が毎日必要なんだけど、誰か他の人の手を借りている人たちなんじゃないかな、と思うわけです。もっというと、その人達を助けてる人達の手が空くことで、助けている人たちの時間が出来て、よりお互いに幸福になるんじゃない、ということです(介護とかが関わってくるとまた事情が変わりますが)。

 少し抽象的な書き方になりましたが、ようは、老人を車で病院に送ったり、迎えに行ったりというのを毎日してる人も沢山いますし、子供の送り迎えをされている方も多いわけです。その時間、一生で言えばどれぐらいになるよ、と。
 勿論、料金どうするの、区画はどこまでにするの、車足りるの?という疑問はどんどん出ます。ただ、例えば、車の数が足りないのなら、今免許を持っているけど、職がない人の就職につながるんじゃないと思いますし、料金は専門ではないので、なんとも言えないところですが、色々と出来そうな気がするんですけどね。

 空き状況や予約状況をアプリとかで管理してね。
 人が居ない、需要が生まれないんなら、生まれないなりの戦い方はある気はしますけどね。

 と、いうことを宇和島市に居た時にぼんやり歩きながら考えていたんですが、やっと自分の中で固まってきたので、書いてみました。

 そうそう、最近、考え事してる散歩コースの写真を撮ったので、時々載せます。
 今日は西大寺。

 背の高い木が好きです。

 それにしても、全然、職が決まらないわ。
 もう、後が無くなってきましたが、面接頑張りますよ。


ギルティ




 これはもう、事前情報入れずに観に行ってほしい。
 ここから下は、観てから読んでくださいませ。
 
 いやあ、疲れませんでしたか?
 僕は途中から「ギルティ」の意味が分かってきて、うわうわ、となりましたよ。
 途中のや、やっちまった、というあのシーンとかね。
 小説で言うところの叙述トリックに当たると思うんですが、あえて電話の向こうの視覚を削ることで、想像が広がっていく怖さがありました。
 昨年公開された「サーチ」もそうですが、ここに来て新しい表現の模索が始まっている気がします。